材料
- 強力粉 ・・・180g
- 全粒粉 ・・・50g
- おから ・・・80g
- きび砂糖 ・・・15g
- 塩 ・・・3g
- インスタントドライイースト ・・・2.8g
- 牛乳 ・・・180ml
作り方
- (こね、一次発酵)ホームベーカリーのパンケースに粉、砂糖、塩、おから、牛乳、イースト(イースト専用容器があればその場所に)を入れてパン生地コースを選んでスイッチオン。(こねと一次発酵までをすませます)
- (ベンチタイム)発酵が完了したら、台の上に生地をのせて、包丁で16等分して丸めてとじめを下にして置き、10~15分程度休ませます。(パン生地の乾燥防止に固く絞った濡れ布巾やビニール袋をふんわりとかけておきます。)
- オーブントースターの天板にアルミホイルを敷き、焼いた生地がはがれやすくなるようにサラダ油を薄く塗っておきます。(側面にも塗る)
- (成形、二次発酵)2の生地を丸めなおしてとじ目を下に天板に並べ、温かい場所に約40分程度置いて、二次発酵させます。(乾燥防止にビニール袋をふんわりかけておきます)(寒い時期はオーブントースターを40秒程度温めてスイッチを切った中に入れておくと発酵する。途中庫内が冷めたら取り出して再度庫内を温める)
- (焼き上げ)オーブントースターで合計約15分こんがりと焼きます。(初めの1分は天板を入れず予熱して、その後生地を乗せた天板を入れて3分はアルミホイルをかぶせずに焼き、次はアルミホイルをかぶせて焼き、残り5分はアルミホイルをとってこんがりと焼く。)(途中焦げそうになったらアルミホイルをかぶせる、天板の前後を入れ替えるなどして対応)
キッチンメモ
家で作ったパンって美味しい!と家族にも好評のおからのちぎりパン。
生おからを加えて焼いたふっくら優しい味のちぎりパンです。
オーブントースターで15分で、かわいいパンが焼けます。
おから入りのこのパン、ふわふわの焼き上がり。しかもしっとり。
もそもそしたおからの食感はありません。
ふっくらしているけれど、食べごたえもあるパンになってます。
今回は全粒粉も加えています。
全粒粉がなければその分強力粉にかえて作れます。
全粒粉を加えると風味アップ香ばしい感じになるので加えてます。
オーブントースターで焼いたシンプルなちぎりパンレシピも紹介中です。
ちぎりパン、オーブントースターで焼いたとは分からないほど。
オーブントースターでのパンやお菓子作りは、予熱がほとんどいらずに、短時間で焼きあがるのがメリット。
パンの他にお菓子もいろいろ作っているので興味のある方はどうぞ。
便利な反面、使い方にコツが必要なオーブントースター。
一番下のポイントにオーブントースターでのコツをまとめています。
ホームベーカリーを使わずにパン生地を作るのも簡単です。
ボウルに材料を入れて手でなめらかに弾力が出るまでこね、一次発酵、手順2からは同じように作ります。
手ごねで作る方向けマジカルキッチンTips書きました。
手ごねパンのこねから一次発酵まで解説。ホームベーカリー使用レシピのパン生地を手ごねで作る際の注意点も
作り方を写真で説明
パン生地を天板に並べて2次発酵させます。
暑い時期なら室温でもOK。
乾燥しないように上にビニールをかけてます。
二次発酵が終わった生地の状態です。
ふっくらと膨らみました。
発酵前の生地に比べて、指で押すと弾力がなくなっています。
ちぎりパンの表面アレンジ
ちぎりパンや丸パンの表面、ツヤツヤした照りの出たパン。
素朴な焼き色のパン、それとも粉をまぶしたパンにするか。
お好みでアレンジを。
茶こしで粉をふって白くおめかし
粉は米粉や強力粉、中力粉、薄力粉を使います。
何もしないでそのまま焼く
素朴な焼き色が楽しめます。
豆乳や溶き卵を塗って焼く
つやっと照りよく焼けます。
溶き卵の方がより照りが出ます。
オーブントースターを使いこなすマジカルキッチンTips
天板のサイズは20×26センチ
天板にはアルミホイルを敷き、サラダ油を薄く塗ります。
油を塗らないと、焼きあがったときパンが天板にひっつきます。
マジカルキッチンお菓子作りのTips、オーブントースターで上手にお菓子、パンを焼くコツ。
ムラなく焼くコツ、失敗しやすい点を解説します。
マジカルキッチン料理お菓子のTips
オーブントースターのメリットデメリット。
オーブントースターでうっかりな危ない事例を体験談を交えて紹介。