材料
- 薄力粉 ・・・50g
- 卵 ・・・1個
- 重曹 ・・・小さじ1/4
- 水 ・・・小さじ1
- 砂糖 ・・・30g
- 蜂蜜 ・・・大さじ1
- みりん ・・・大さじ1/2
- しょうゆ ・・・数滴
- 水 ・・・大さじ1~2
- かぼちゃ ・・・180g
- 砂糖 ・・・45g
- 塩 ・・・少々
作り方
- (かぼちゃあん作り)かぼちゃは種、ワタをとり、皮をむき洗って一口大にカットして、塩少々(分量外)をふり耐熱性の皿にのせ、軽くラップをするかレンジ用のフタをして電子レンジ600wで約3分前後加熱して竹串がすっと通るまで柔らかくします。
- 鍋に入れ熱いうちにすりこぎなどでつぶし、砂糖を混ぜます。
- 鍋を火にかけて木べらで混ぜ水分を飛ばしながら3分程度火にかけ、最後塩少々を加えます。
- 火からおろし、滑らかにしたい場合は、フードプロセッサーかハンディブレンダーを使ってなめらかにします。冷ましておきます。
- (どら焼きの皮作り)ボウルに卵を割りほぐし、砂糖、蜂蜜を加えて泡だて器またはハンドミキサーで白っぽくもったりするまで泡立てます。
- 小さじ1の水で溶いた重曹、みりん、しょうゆも加え、薄力粉をふるい入れてゴムベラで混ぜなめらかなクリーム状の生地にします。
- ホットプレートまたはフライパンにサラダ油を塗って紙でふきとり、160℃に温めたホットプレートにお玉8分目入れた生地を丸く落とします。
- 穴がプツプツあいてきたら、裏返し裏側は乾く程度に焼きます。(火加減は約140℃~160℃)計8枚焼きます。
どら焼きの皮にあんを挟み4組作ります。
キッチンメモ
なごみのひと時にぴったりのどら焼き。
お年寄りから子供さん、男性女性問わず人気の和菓子です。
かぼちゃで作ったあんを挟めばかぼちゃどら焼き出来上がり。
皮もあんも手作りのどら焼き召し上がれ。
2021年9月★介護士さんに参考にしてほしい!お月見で食べたくなるメニューレシピにて
マジカルキッチンかぼちゃどら焼き紹介していただきました。
介護士さんに参考にしてほしい!お月見で食べたくなるメニューレシピ特集
他にも介護情報満載のサイト様です。
重曹がないときは、ベーキングパウダーを使ってください。
和菓子によく使われる重曹。
焼き菓子に使うと生地に色がつき、独特の風味がつきます。
入れ過ぎると苦くなります。
ベーキングパウダーでも膨らむので大丈夫です。
かぼちゃあんは、150g程度使います。
上の分量で作ると少し余ります。
かぼちゃあんの詳しい作り方
ホットケーキミックスで作るどら焼きの皮のレシピもあります。
マジカルキッチンお菓子レシピ
![](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2020/03/mochidorayaki-320x240.jpg)
ホットケーキミックスで作るしっとり和菓子な本格どら焼きのコツも紹介。
マジカルキッチンお菓子のTips
どら焼き作りのコツ、レシピまとめ、アレンジ、雑学等を紹介
![](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2020/03/dorayaki-tips-320x240.jpg)
生地作り焼き方、アレンジレシピ等も紹介します。
かぼちゃどら焼きの作り方を写真で説明
![卵を泡立てる](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2020/03/kabochadorayaki-t01.jpg)
卵を泡立てます。
寒い時期など泡立ちにくいときは湯せんにかけます。
白っぽく泡立ってきます。
![白っぽく泡立つ](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2020/03/kabochadorayaki-t02.jpg)
プツプツと穴が空いてきて、ふちが乾燥してきたらひっくり返します。
![穴があいてきたら裏返す](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2020/03/kabochadorayaki-t03.jpg)
どら焼きの皮作りのポイント
どら焼きの皮、味はもちろんおいしく、食感はしっとりふんわり。
色はムラなくこんがり焼き色がついている、そんな風に作りたいですね。
ここでは皮をしっとり作るコツ、焼き方のコツを紹介します。
どら焼きの皮の生地作りについて
どら焼きの皮は甘目に作るのがコツ。
砂糖を減らし過ぎると、どら焼きの皮がしっとりしません。
これは砂糖に保水作用があるためです。
蜂蜜を加えるのも生地にしっとり感を出すためです。
どら焼きの皮の焼き方のコツ
どら焼きの生地は砂糖が多いため、焦げやすいです。
フッ素加工のホットプレート、フライパンを使う場合
パンケーキなどを焼くとき基本的に油をひかないほうが
焼き色がむらなくきれいに焼けるのですが
どら焼きは焦げ付きやすいので薄く油をひいています。
焦げ付きが大丈夫そうなら、油をひかずに焼いても構いません。
フライパンで焼く場合は、フライパンを火にかけて生地を流す前に
一度濡れふきんの上に置いて冷まして、再度火にかけます。
油が多すぎると焼きむらが出来るので、余分な油は、キッチンペーパーなどでふき取ってください。
焼く際は、フタをして焼いた方が乾燥が防げます。
どら焼きの皮をしっとり作るコツ
上にも書いたようにどら焼き生地の砂糖はある程度加えること。
皮を焼き過ぎないこと。
時間をかけて焼いていると、どら焼き生地の水分が乾燥していきます。
結果しっとり感がなくパサつきます。
生地を鉄板に落として穴が空いて来たら裏返し。
裏側は乾く程度に焼きます。
焼き終わった皮は、重ねてラップをふんわりかけて乾燥を防止します。