材料
- グリンピース ・・・正味150~180g(さやつきで約400g)
- 米 ・・・3合
- 昆布 ・・・10×3センチ
- 塩 ・・・小さじ1(薄味なら3/4)
- 酒 ・・・大さじ2
作り方
- (豆の下準備)グリーンピースは、さやから豆を出して洗いザルにあげ水気を切ります。
- (炊飯)米をとぎ30分程度浸水させ(調理時間外)ザルにあげ炊飯直前に3合の水加減に合わせ大さじ2水を減らし、酒、塩を加え、昆布、グリンピースを乗せ、普通に炊飯器で炊きます
- (炊きあがり)炊きあがったら、昆布を取り、全体をしゃもじでそっとほぐし器に盛ります。
キッチンメモ
春の味、豆ご飯。ピースごはんです。
白地にグリーンの水玉模様みたいなグリンピースご飯は、季節を感じる味ですね。
塩味のご飯とホクホクの豆のおいしさ。
豆の量は、多少増えても少なくても大丈夫です。
豆を別にゆでる方法もあります。
別ゆでしたものを炊きあがってから混ぜます。
色がきれいで見た目上品な仕上がり。
一緒に炊き込む方法は、田舎風ですが、面倒なしで簡単。
ご飯に豆の香りや味が染み出すので、味はいいですよ。
炊き込みご飯の味付け、調味料を加えるタイミングは、炊飯の直前です。
グリンピースの旬は、春から初夏にかけて。
さやのついた豆、特にさやから出した豆は、時間が経つと味が落ちていきます。
買ってきたらなるべく早く使います。
具が1種類のシンプル塩系炊き込みご飯
具が1種類のシンプル塩系炊き込みご飯
米3合に対して、だし昆布1枚、具(栗ご飯や枝豆、グリンピース等)1種類
- 「基本」塩小さじ1(6g)
- 「少し薄味」小さじ3/4(約4.5g)
- 「薄味」小さじ1/2(3g)
ここ数年でいろいろ試してきました。
慣れると小さじ3/4くらいでちょうどいいです。
夏場はちょっと塩気がきいてるほうがおいしく感じますね。
豆とお手伝い
スナップエンドウ、絹さやの筋とり、空豆、グリンピースを鞘から出す作業。
子供のころはお手伝いでがんばってました。
昔は、グリンピースも空豆も季節になると山盛り買ってきていましたね。
だからお手伝いも大変。
近所には今より豆の畑が多くありました。
豆類の花は季節になると、可愛い花を咲かせるのもいいですね。