材料
- 白米 ・・・ 3合
- 黒米 ・・・ 大さじ3
- 水 ・・・ 大さじ3
- 炊飯用の水 ・・・3合分のいつもの水加減
- 塩 ・・・ ひとつまみ
作り方
- 黒米を小器に入れ、水を加え2時間から一晩ひたしておきます。暑い時期や一晩おく時は冷蔵庫に入れます。
- 白米は炊く30分前に研ぎ水につけておきます。
- 炊飯器のお釜に白米を入れ3合分の水加減をして、黒米とつけ汁、塩を入れて普通に炊きます。
キッチンメモ
薄紫、お赤飯っぽい色の黒米ご飯炊けました。
黒米他雑穀ご飯って時々炊くと気分ウキウキ。
特に黒米ご飯は色がいいですよね。
いつもの白米と違って、気分が上がります。
炊飯器でも圧力鍋でも。
電気圧力鍋でも美味しく炊けます。
白米と黒米の割合。
初めて作る方は。
まずは白米1合で黒米大さじ1のこの割合を試してみてください。
もっと薄めが好みなら白米3合で黒米大さじ2
これだともう少し淡い感じの色になります。
一時期いろんな雑穀ご飯を試したことがあります。
玄米ご飯だった頃も。
一番凝っていた頃は発芽玄米にして食べてました。
今は時々、黒米ご飯や大豆ご飯(黒大豆だと色がきれい)を炊くくらいです。
あと、手に入ればそば米ご飯。
香ばしくて美味しい。
玄米も精米が面倒になって今は白米。
白米は昔から少し麦を入れた麦ごはんにしてます。
黒米でさつまいもの芋ご飯、栗ご飯を炊いても。
味つけはシンプルに塩味で。
マジカルキッチン料理レシピ

ごちそう感漂うご飯になりました。
余った黒米ご飯で黒米ご飯食パン、ホームベーカリー大活躍。

ホームベーカリーのご飯食パンコースにおまかせです。
黒米ご飯の作り方を写真で説明

小器に黒米を入れます。

冷水を入れて黒米を水にひたしておきます。

ひたしておくと黒米から色が出ます。
ご飯を炊く際に加えます。

白米は研いで30分浸水させておきます。
お釜に白米、水(3合分の)を入れひたしておいた黒米、水、塩を加えて炊きます。
黒米や雑穀を売っている場所
黒米を買いに行こうと思って近所の小さい食品スーパーに行っても置いてない場合もあります。
五穀米の小パックならわりとどこでもお米売り場に置いてあるんですけどね。
食品売り場が充実しているドラッグストアでも置いてある店は少なそう。
- 大き目のスーパーのお米売り場
- 業務用の食品スーパー
- 道の駅や産直市場やスーパー内の産直コーナー
- ネット通販
産直市場や道の駅にいくと地元農家さんのお米も色々。
スーパーの一角にある産直コーナーも狙い目。
スーパーによっては品ぞろえが充実しているお店もあります。
黒米の他にもいろんな雑穀米が置いてある場合も。
(食べ方がイマイチわからなかったりするけど)
黒米ご飯のコツ
黒米は玄米なので白米と同じ方法で炊くと固い場合があります。
正確には同じ方法で炊けるのですが。
炊く前にひと工夫すると上手に炊ける確率アップ。
前もって黒米だけ長めに水にひたしてから炊いてます。
黒米も柔らかくなります。
炊く際は炊飯器等で普通に炊けばOKです。
黒米は小器に入れ、水を加え2時間以上ひたしておきます。(一晩おいてもOK)
暑い時期や一晩おく時は冷蔵庫に入れます。
白米は炊く30分前に研いで、水につけておきます。(30分程度)
炊飯器のお釜に白米を入れ3合分の水加減をして、黒米とつけ汁、塩を入れて普通に炊きます。
水加減は黒米大さじ1に対して水大さじ1がプラス
黒米の分水を足さないと固めに炊きあがることがあります。
水にひたしておくと黒米から水に色が出ます。
その水も捨てずにお釜に入れて炊きます。
黒米の黒い色はアントシアニン。
ポリフェノールの一種です。
黒米は洗わずに使っています。
(販売元、メーカーによって記載があるかもしれません)
米1合に黒米大さじ1の割合で炊いてます。
まあまあ紫色になります。
お赤飯と同じくらいか、それより濃いめの色。
もっと黒くしたい場合は、黒米と水の割合を増やす。(100%でも大丈夫だそうです)
淡い色味にしたい場合は黒米と水を少な目に。
塩はいれなくても炊くことができます。
塩が入るとお米の甘さがひきたちます。
黒米でさつまいもご飯、黒米のおかゆも色がきれいでした。
マジカルキッチン料理レシピ

ごちそう感漂うご飯になりました。
おはぎを作っても面白いですよ。