材料
- 薄力粉 ・・・100g
- 卵 ・・・2個
- 水 ・・・約150ml
- だし粉 ・・・少々
- 塩 ・・・少々
- しょうが甘酢漬けまたは紅ショウガ ・・・大さじ1
- 長ネギ ・・・100g
- 小松菜 ・・・1把
- 桜エビ(アミエビ) ・・・大さじ2
- 天かす ・・・大さじ3
- トッピング用卵 ・・・1枚につき1個
作り方
- ボウルに粉、だし粉、水を加えてしっかりと混ぜ合わせもったりした生地を作ります。
- 小松菜は根本を特によく洗い、みじん切りに。しょうが甘酢漬けは千切りに刻み、ねぎはみじん切りに。
- 1のボウルに小松菜、しょうが、ねぎ、えび、天かす、卵を落として下から上に空気を含ませるようにサクサクと混ぜます。(混ぜすぎない)
- フライパンを熱し、サラダ油をなじませ、生地を丸く流しいれます。記事の中央を少しへこませ、トッピング用の卵を落とし、黄身を軽く崩し、中火で3分ほど焼きます。裏側がこんがりと焼ければ、裏返してフタをして約1分半から2分焼き焼き色つけば裏返してフタなしで水分を飛ばすように1~2分焼きます。
キッチンメモ
小松菜がたくさんある時によく作る小松菜のお好み焼きです。
とにかく小松菜がたくさん食べられます。
今回は卵をトッピングしました。
お好み焼きがちょっと豪華になります。
小松菜、煮物にしても一度にたくさんの量を食べるのは難しかったりしませんか。
そんな小松菜もお好み焼きにするとペロリ。
小松菜は細かめに刻んだほうが食べやすくなります。
フードプロセッサーを使っても。
大根葉、ほうれん草の青菜を使っても作れます。
ほうれん草を使う場合は一度ゆでてから水気をしぼって刻んで使います。
小松菜もゆでたものを刻んで使ってももちろんOKです。
小松菜、たくさんあってすぐに使う予定がないときは、とりあえずゆでておくことをお勧めします。
作り方を写真で説明
![小松菜お好み焼きの具](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2016/08/komatsunaokonomiyaki-t01.jpg)
お好み焼きの生地に具を加えます。
![練らないように混ぜる](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2016/08/komatsunaokonomiyaki-t02.jpg)
練らないようにざっくりと混ぜます。
![生地の中央をへこませ卵を落とす](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2016/08/komatsunaokonomiyaki-t03.jpg)
生地の中央をへこませ、卵を割り入れます。
お好み焼きの基本的なポイント
粉に水を加えて混ぜるときはしっかりとよく混ぜて、もったりした生地になるまで混ぜます。
キャベツの切り方は粗みじんがおすすめ。
ただし、歯の弱いお年寄りには、細かく刻んで。(フードプロセッサーが楽)
その場合は加えるだし汁(水分)を減らします。
生地にキャベツ、卵等の具を加えてからは、柄の長いスプーンで混ぜます。
グルグルと混ぜずに、空気を含ませるように下から上にサクサクと混ぜます。
お好み焼きがふんわりと焼きあがります。
【NHK ためしてガッテン】
お好み焼き 天ぷら ホットケーキ 夢のふわふわサクサク粉ものSPの回
2019年8月21日の放送。
お好み焼きのグルテン、達人にならうふわっとしたお好み焼きの作り方が紹介されました。
その際、上のようにお好み焼き生地の混ぜ方は粉と水はしっかりと。
具を加えてからは、さっくりとと解説がありました。
野菜を生地に加えてから時間がたつと野菜の水分が生地に出てきます。
野菜を生地に加えたら時間をおかず焼くようにします。
2枚目を焼く際に、生地に水分(野菜から出てくる)が出たら。
粉を足して応急処置。(たくさん加えない事)
焼くときにヘラやフライ返しで上からギューっと押さえつけないこと。
押さえつけるとふっくら焼けません。
マジカルキッチン料理のTips役立つコラムページ
![](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2016/08/okonomiyaki-kihon-tips-320x240.jpg)
お好み焼きに加えるだしの出る素材、自家製のだし粉について紹介。
![](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2016/08/okonomiyaki-fp-tips-320x240.jpg)
刻み過ぎに注意して、時短クッキング。
小松菜について
小松菜は緑黄色野菜、ほうれん草はシュウ酸があるのでゆでてから使いますが
小松菜はシュウ酸が少ないので、ゆでずに使うことができます。
旬は冬の時期ですが一年中手に入りやすく
比較的リーズナブル。
カルシウムも豊富です。