材料
- さんま ・・・5尾
- しょうが ・・・ひとかけ分
- 長ネギ ・・・1本
- 酢 ・・・大さじ3
- 酒 ・・・大さじ2
- みりん ・・・大さじ2
- しょうゆ ・・・大さじ3
- 砂糖 ・・・大さじ3
- 水 ・・・50ml
作り方
- 生姜は皮をむいて薄切りに。ねぎは2センチ長さに切ります。さんまは、うろこを取り、頭を切り落とし、内臓も取り除きます。尾も落とし、冷水で洗ってキッチンペーパーで水気をふき取り、4~5等分に切ります。
- 鍋に調味料、さんま、生姜、ねぎを並べフタをして圧力鍋をセットして強めの中火にかけ、圧力ピンが上がれば弱火で10分加熱し火を止め圧が下がるまでそのまま置きます。
- 圧が下がればふたをあけ、サンマを取り出し、煮汁のみ再度火にかけ軽く煮詰め、サンマにかけます。
キッチンメモ
ご飯のおかず、作り置きしておくと便利なサンマの煮物です。
小分けにして冷凍保存しています。
さんまの小骨だけでなく中央の大きい骨も食べられます。
骨も食べられるから食べやすい。
甘辛お醤油味ですが、缶詰や佃煮ほど甘くない、味が濃くない味付けです。
隠し味に酢を加えてさっぱりさせています。
酢の他、梅干しを使う時もあります。
梅干しを使ったいわしの煮物。
圧力鍋でいわしの作り置き、いわしを梅干しで煮た懐かしい味。
使用している圧力鍋は3.5リットル、130kpaの圧のものです。
他に100,80kpaの圧力鍋を使っています。
数字が高いほどピンが上がってからの調理時間は短時間になります。
もし今回のメニューを80、100kpaで作るなら、圧がかかってからの時間はもう少し長めに。
圧力鍋いくつか試してきて、今は電気圧力鍋インスタントポットとパール金属「軽量単層NEO片手圧力鍋3リットル」使用
電気圧力鍋は万能調理鍋とも呼ばれるように
一台でスロークッカー、発酵、蒸し料理等便利に使えます。
電気圧力鍋インスタントポットの使い勝手
アメリカですごく売れた調理家電だそうです。
その理由わかります、やっぱり電気圧力鍋は楽。
圧力が上がって火を弱める作業が自動なのがありがたい。
炊飯に使うほか
蒸し料理で蒸し物、スロークックで鶏ハム。
スープでポタージュスープ。
焼き豚も簡単でした。
しっかり圧がかかって鶏手羽元も柔らかです。
パール金属の軽量単層NEO片手圧力鍋3リットルはステンレス製で圧力80kPa
今まで圧力がもっと高いものを使ってきましたが、80でもそれほど不便ないです。
長所は軽い、セットが簡単。
単層だからか、圧が上がるまでが早い。
普段の調理で不便がない。
時短になる。イワシの煮物等も骨まで柔らかい。
柔らかくなりすぎることが少ない。
使って感じた欠点。
低圧高圧切り替えがない。
圧力が高いものに比べると、多少時間がかかる。
玄米の炊飯に時間がかかり、焦げやすい。(単層のせいもあるのか)
白米は問題なく炊けます。