材料
- 強力粉 ・・・220g
- そば粉 ・・・60g
- きび砂糖 ・・・15g
- 塩 ・・・3g
- インスタントドライイースト ・・・2.8g
- 牛乳 ・・・100ml
- 水 ・・・70ml
- 粒あん ・・・200g
作り方
- (こね、一次発酵)ホームベーカリーのパンケースに粉、砂糖、塩、水、牛乳、イースト(イースト専用容器があればその場所に)を入れて、パン生地コースを選んでスイッチオン。(こねと一次発酵までをすませます)
- (成形)発酵が完了したら、台の上に生地をのせて、包丁で8等分して丸めます。切り開いたビニール袋や固く絞った濡れ布巾をかけ10~15分程度休ませます。あんこも8等分しておきます。
- パン生地をもう一度丸め直し手のひらで転がして形を丸くととのえ、パン生地を麺棒で約10センチの円形にのばし中央にあんをのせて包みます。とじ目はしっかりとつまみとじ目を下にして置きます。
- (二次発酵)ホットプレートにサラダ油を薄くひき、50秒ほどスイッチを入れて切りホットプレートを温め、パン生地を並べ手のひらで軽く押します。フタをして約30分から40分二次発酵させます。(途中冷たくなっていたら、スイッチを短時間入れて切り温かくします)
- (焼き上げ)生地が一回り大きくなったら、160℃で約2分、温度を下げて140~120℃で約4分フタをして焼きます。(焼き色が物足りなければ途中温度を上げる)裏返してフライ返しで軽く押して、140~120℃で約6分、フタをとって3分焼きます。(計15分程度、焦げないように温度調節をしながら焼く)
キッチンメモ
そば粉の風味と小豆あんがマッチ。
焼いた面がこんがりした美味しさのあんパンです。
お焼き風にホットプレートやフライパンで焼きます。
同じタイプでりんごの甘煮とクリームチーズを包んだパンもおすすめです。
具はりんごとチーズ!お焼き風パン作りのコツとポイントも紹介。
そば粉と小豆あんって相性いいですよねぇ。
そば粉入りのパンを食べていると、あんこが欲しくなります。
そば粉で丸パン、オーブントースターで焼き上げます。
そば粉の風味で大人っぽい食パンになりました。
作り方を写真で説明
二次発酵後のパン、ふっくらしています。
お焼き風パン作りの注意点
手順2以降でパン生地がベタついて手につく場合は軽く打ち粉をふります。
パン生地は乾燥しないように固く絞った濡れ布巾やラップやビニールをふんわりとかぶせておきます。
ビニール袋はキッチンバサミで切り開いて使うと便利です。
麺棒で伸ばす作業の際、ラップやビニール袋に包んでのばすと打ち粉がいりません。
ただしシワには注意。
ビニール袋はキッチンバサミで切り開いて使うと便利。
パン生地を麺棒で丸く伸ばす際の注意点。
真ん中部分を薄く伸ばしてしまうと、包んだときに生地が破けることがあります。
なるべく端を薄く真ん中は薄くせずに伸ばします。
具を包むときの注意点。
パン生地で具を包む作業って結構大変ですよね。
カレーパンなどにも言えますが、具を包むとき、具に油分や水分が多いととても包みにくくなります。
また具を包むとき、生地をつまみながらくっつける時も要注意。
このときに生地に油がつくとぬるぬるして生地同士がくっつかなくなります。
お焼き風パンアレンジ
生地に具を包んで鉄板で焼くお焼き風パン。
パン生地や中身のバリエーションはいろいろです。
たとえば、かぼちゃを加えてオレンジ色のお焼き風パンに。
中の具は、クリームチーズと塩、こしょうを。
お茶を加えたパン生地はグリーン。
中にあんを包んでお茶あんパンに。
信州のお焼きを参考に具を作ってもいいですね。
フライパン・ホットプレートでパンを焼くコツ
オーブンやホームベーカリーでなくてもフライパンやホットプレート、オーブントースターでパンは焼けます。
特にホットプレート、フライパンで焼くパンはオーブンで焼くのとはまた違った楽しさ。
パニーニ、ナン、イングリッシュマフィンなどなど。
上手に焼くコツをいくつかマジカルキッチンTIPSコーナーにて紹介しています。
オーブントースターやホットプレート、フライパンでも工夫次第でパンは焼けます。
今回のマジカルキッチン料理、お菓子のTIPSはホットプレートやフライパンでパンを焼くコツの話です。
マジカルキッチンお菓子作りのTips、オーブントースターで上手にお菓子、パンを焼くコツ。
ムラなく焼くコツ、失敗しやすい点を解説します。
マジカルキッチンパンコーナー
甘くないパンコーナー、甘いパンコーナーに分かれています。
手ごねで作る方向けマジカルキッチンTips書きました。
手ごねパンのこねから一次発酵まで解説。ホームベーカリー使用レシピのパン生地を手ごねで作る際の注意点も
ホームベーカリーの購入を迷っている方へ長所短所を実際に使ってみた観点から。
選び方のポイント、 一緒に購入すると役立つもの紹介
ホームベーカリーでのパン、ピザ生地作りの注意点、発酵の見極めも