材料
- サンドイッチ用食パン(耳なし) ・・・6枚
- 桃の缶詰 ・・・2切れ(半割のもの)
- プレーンヨーグルト ・・・100ml
- 生クリーム ・・・80ml
- 砂糖 ・・・大さじ1と1/2
作り方
- ヨーグルトはザルにキッチンペーパーを敷いた中に入れ下にボウルを置いて一晩水切りします。
- ボウルに生クリーム、砂糖を入れてハンドミキサーで角が立つまで泡立てホイップクリームを作ります。(氷水を張ったボウルを底に当てて冷やしながら)1の水切りヨーグルトを加えて混ぜます。
- 缶詰の黄桃はキッチンペーパーで水気をとり1個を4等分にします。パンの片面にクリームを塗り桃を並べクリームを塗りパンを重ねます。
- 3組を重ねラップで包み20分程度冷蔵庫で休ませ(調理時間外)食べやすいサイズに切り分けます。
キッチンメモ
フルーツをサンドしたスイートなサンドイッチ。
3時のおやつが待ち遠しくなりそう。
材料をそろえて明日はフルーツサンドを作るぞと決めたら
それだけでソワソワしてしまいます。
今回はクリームに水切りヨーグルトを加えてさっぱりとさせました。
具はお好みのフルーツを。
キウイフルーツやいちごも色がきれいですね。
余り水分の多い果物は向きません。
スイートなフルーツサンドは人が集まるパーティー、お祝い、お誕生会におすすめ。
パクっとつまめる食べやすさも人気です。
桃で作ると桃の節句のひな祭りにぴったり。
地味ですがバナナだけを使ったフルーツサンドもいいものです。
意外なほどバナナの甘みと香りにうっとりです。
一見地味でも味は本物、クリームとバナナのサンドイッチ。
水切りヨーグルトの詳しい作り方は下の記事を参考にしてください。
色々使える水切りヨーグルト。ホエーの使い道も紹介。
フルーツサンドとノスタルジー
食パンにクリーム、フルーツを挟んだ、フルーツサンドは実は日本発祥。
今ではスーパーのパンコーナーやコンビニエンスストアでも見かけることができます。
元祖フルーツサンドがいつの時代のどこで誕生したかは調べていません。
どことなくハイカラで銀のお盆が似合いそうなレトロな雰囲気もあります。
銀のお盆のイメージがあるのは昭和のフルーツパーラーで出されていたからかもしれません。
町のパン屋さんにフルーツサンドが登場する時期は意外と遅かったのではと思います。
フルーツパーラーのショーケースは夢いっぱい。
パフェにケーキにジュースにフルーツが色とりどり。
思わず立ち止まって見つめてしまう素敵な場所でした。