材料
- モロッコいんげん ・・・150g
- 豚小間肉 ・・・100g
- 塩 ・・・少々
- 酒 ・・・小さじ1
- 片栗粉 ・・・小さじ1
- オリーブオイル ・・・小さじ2
- にんにくみじん切り ・・・小さじ1/2
- 酒 ・・・大さじ1
- 水 ・・・大さじ2~3
- こしょう ・・・少々
作り方
- モロッコ豆はヘタをとり、適当な大きさに切ります。豚は塩少々、酒小さじ1、片栗粉小さじ1を下味にもみこみます。
- フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ弱火にかけにんにくを炒め香りが出れば、豚肉を広げながら炒め、肉の色が変わりかけたら、モロッコインゲンを加えてざっと炒めます。
- 酒と水をふり、ふたをして豆に火が通るまで5~6分程度蒸し焼きにします。(水分が足りないようなら途中水を足す)中火、途中様子をみて弱火、塩、こしょうで味をととのえます。
キッチンメモ
平たいいんげん、モロッコいんげんを使った炒めものです。
味付けは、にんにく、塩、こしょうでシンプルに。
中華なオイスターソース味も合うのですが、まずは塩、にんにくで。
粗挽き黒こしょうも合います。
モロッコインゲン、たくさんあるときはまとめて一度にゆでてしまうのも手。
固めにゆでて煮物、炒め物に。
ちょうどいい固さにゆでれば、サラダに。
電子レンジで下ごしらえしてもOK
付け合せは、紫キャベツのザワークラウト。
紫キャベツで作ると色がきれいですよ。
洋食のときだけでなく和食にも時々使ってます。
酢の物に加えたりも。
紫キャベツだとビックリするくらい色がパッとします。
基本は塩、スパイス、漬物器で漬けるだけ。ザワークラウト作りの手順、ポイント、保存、使い方を紹介。
産直コーナーで珍しい野菜
モロッコいんげんは、産直の物を買いました。
すごく大きなモロッコいんげんもあってビックリ。
最近は近所のスーパーでも近所の農家さんたちの産直コーナーが増えてます。
産直求めて、道の駅に行くの大変なので便利です。
結構新顔野菜や珍しい野菜も並んでいて見ていて楽しい。
意外と柔らかモロッコいんげん、特徴と料理法
モロッコいんげんは、いんげん豆の一種です。
「平鞘いんげん」
普通のいんげんと違ってペタンコで平ら。
絹さやのような形だけど、ずいぶん大きく味もいんげん。
大きいサイズのものが多く、大きくても食感は柔らかいのが特徴です。
はじめて買った時は、固いんじゃないかなぁと疑いつつ料理しました。
作ってみると、火の通りは早め。
食べても柔らかかったのにはビックリ。
スナップエンドウのかわりとしても使えそうです。
モロッコいんげんの下処理と料理法。
モロッコいんげんの筋。
筋はありません。(もしあれば、取ります)
ヘタ部分(枝についていた頭の部分)を少し落とします。
あとは熱湯でゆでるか、レンジで蒸すか。
生のまま汁物、煮物や炒めもの(フタをして少し蒸す)に使います。
茹でたり蒸したりしたものは、さっと使えて便利。
炒めてもいいし。
サラダにも、汁物にも、肉料理の付け合せにも使えます。
鮮度が落ちる前にまとめて下処理するといいですね。