材料
- 卵 ・・・1個
- 砂糖 ・・・小さじ1
- 塩 ・・・少々
- みりん ・・・大さじ1/2
作り方
- 小器に卵を割り入れ、菜箸で白身を切るようにかき混ぜ、塩、みりん、砂糖を加え混ぜます。
- 大きめの皿(19cmくらい)にラップをぴったりとはりつけて敷きこみ、卵液を大さじ3~4広げ(14cmくらいに)、ラップをせずに電子レンジ500wで約1分10秒加熱します。皿からはがします。2枚目も同じ皿に再度卵液を広げ加熱しもう1枚薄焼き卵を作ります。
- 薄焼き卵を2枚重ねて横に3等分に切り分け、全部を重ねて端から細く切れば出来上がり。
キッチンメモ
ちらし寿司や夏の冷やし中華にぴったりの錦糸卵を電子レンジで作ります。
錦糸卵って、なくてもいいけど、あればぐっと華やか。
ちょっぴり甘い卵は料理のアクセントにもなりますね。
電子レンジで作る薄焼き卵は、フライパンで作るのに比べて油が必要ない。
フライパンにくっつく心配がないなどの長所があります。
皿は耐熱性でなるべく平らなお皿を用意。
直径19センチ程度のお皿を使ってます。(パン祭りのお皿が活躍)
丸い皿、四角、だ円形どれでもそれなりにできます。
マジカルキッチン動画でレシピ
レンジで薄焼き卵を作る2つのコツ
慣れると簡単なレンジの薄焼き卵。
初めて作った時は失敗もありました。
この2つのコツを守れば大丈夫。
ラップは皿とラップが浮かないようにすき間なくぴったり貼り付けて敷いてください。
シワ等ものばしておきます。
![皿にはりつける](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2016/03/renjikinshitamago-t07-800x600.webp)
皿に沿うようにぴったりとはりつけるようにラップを敷きます。
![皿にラップをピンとはる](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2016/03/renjikinshitamago-t08-800x600.webp)
皿にラップをピンとはってしまうと、卵液がこぼれてうまくいきません。
取り出してまだ生なら再度加熱します。
この時、加熱しすぎると卵が固くなります。
必ず短時間ずつレンジにかけます。(10秒程度ずつ様子を見て加熱)
マジカルキッチン料理レシピ
この錦糸卵を使ったカップ寿司です。
電子レンジで作る簡単炒り卵の作り方も紹介しています。
マジカルキッチン料理レシピ
![ベルメゾンネット](https://www.bellemaison.jp/cpg/lsimg/category/bn_top_kaden_300_250.gif)
レンジで錦糸卵の作り方を写真で説明
![皿にラップを敷く](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2016/03/renjikinshitamago-t01-800x600.webp)
皿にラップを敷きます。
![卵液を広げレンジへ](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2016/03/renjikinshitamago-t02-800x600.webp)
卵液をスプーンで広げ、レンジで加熱。
![加熱後](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2016/03/renjikinshitamago-t03-800x600.webp)
レンジで卵液を加熱、火が通って白っぽくなり薄焼き卵が完成。
![ラップをはがす](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2016/03/renjikinshitamago-t001-800x600.webp)
台の上に取り出しラップをはがします。
ひっくり返してラップが上にくるようにするとはがしやすい。
![横3等分に切る](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2016/03/renjikinshitamago-t04-800x600.webp)
2枚の薄焼き卵を重ねて横3等分に切ります。
![端から切っていく](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2016/03/renjikinshitamago-t05-800x600.webp)
切ったものを重ねて、端から細く切っていくと錦糸卵が完成します。
![錦糸卵](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2016/03/renjikinshitamago-t06-800x600.webp)
電子レンジ調理のコツ
火を使わず料理ができる、電子レンジ。
コンロがふさがっている時や暑くて火を使いたくない時等便利ですね。
上手に活用するには幾つかのコツがあります。
加熱し過ぎに注意
電子レンジで加熱し過ぎると食品が固くなります。
また、水分が抜けてパサパサになります。
加熱し過ぎないように様子を見て加減を。
再延長する時は、短時間ずつ加熱します。
機種によって器によって加熱具合が変わってくるので、料理の本など、レシピに書いてある時間は目安と考えてください。
特に初めて挑戦する料理の時は、レシピの時間よりも前に一度取り出して様子をみると、失敗がありません。