材料
- 豆アジ ・・・200g
- 塩 ・・・少々
- こしょう ・・・少々
- 小麦粉 ・・・約大さじ3
- 揚げ用油 ・・・適量
作り方
- 豆アジは内臓を取ってお腹の中まで流水で洗います。水気をキッチンペーパーでふき軽く塩、こしょう。
- ポリ袋に小麦粉、アジを入れて袋の口を持って上下に振って豆アジに粉をまぶします。(粉が足りなければ足す)
- フライパンにオリーブ油(またはサラダ油)を数ミリ入れて中火にかけ、カリッとなるまで両面揚げ焼きにします。(合計で8~9分程度)(裏返す時と取り出す前はカリッとさせるため30秒程度火を強めて揚げます。) レモンを添えてお皿に。
キッチンメモ
カラッと揚げた豆アジの唐揚げ。
いくらでも食べられそうな美味しさ。
頭から尻尾まで食べられるのも魅力です。
レモンを絞って召し上がれ。
「豆アジ」はアジの稚魚、小さくて若いアジです。
頭から尻尾の先まで測って、7、8センチ程度。
豆アジの旬は初夏の頃。
唐揚げにしたり、南蛮漬けにしたりと楽しめます。
小さいので唐揚げにすれば、頭も骨も丸ごと食べられます。
豆アジは、さばくとき包丁は使わなくてもできます。
手で内蔵をとればOKなので簡単です。
![](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2019/05/koiwashicurrykaraage-320x240.jpg)
もう少しアジが成長して大きくなるとゼイゴが気になるかもしれません。
その場合は包丁でゼイゴを取ります。
豆アジの唐揚げをアレンジするなら、カレー味もおすすめです。
カレーのスパイシーさが後をひきます。
子どもさんにも人気の味。
いわしやきびなこの唐揚げも
![](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2016/01/iwashikaraage.jpg)
揚げたてをいただきます。
![](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2019/06/kibinagokaraage-320x240.jpg)
カラッと揚げてみんなの好きな唐揚げにします。
作り方を写真で説明
![豆アジ](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2019/07/mameajikaraage-t01.jpg)
豆アジです。
![粉をまぶす](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2019/07/mameajikaraage-t02.jpg)
粉をまぶします。
粉が足りなさそうなら足してください。
![フライパンで揚げる](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2019/07/mameajikaraage-t03.jpg)
揚げます。油少なめで揚げ焼きです。
油多めで揚げてももちろんOKです。
フライパンで揚げ焼きのコツ
フライパンで揚げ物をする場合、火加減の調節が大事です。
焦げやすいので、焦げそうになったら火を弱めます。
フライパンにたっぷりの油を入れずに「揚げ焼き」
フライパンに数ミリ程度の油で裏表ひっくり返して、焼くように揚げます。
油が少ない分、料理後にフライパンに残る油も少なく後処理が楽です。
油が少なすぎても焦げるのである程度の油は入れてください。
途中で油が足りなくなったら油を足します。
魚を裏返す時と取り出す前は火を強め30秒程度揚げます。
そうするとカリッと揚がります。
しなっとしている感じからカリッと固く揚がった状態になればOK。
唐揚げ後南蛮漬けも
![](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2018/07/mameajinanbanzuke-320x240.jpg)
頭も骨も食べられます。
豆アジの唐揚げ、揚げたものを南蛮酢に漬ければ豆アジの南蛮漬け。
南蛮漬けも定番で食べたくなりますよね。
南蛮漬けは、タレが染み込んだ次の日もおいしい作り置き。
酢が入ったタレに漬けることで、骨もさらに柔らかくなります。
から揚げが熱いうちにタレに漬ける。
あるいは唐揚げが冷めていれば、熱いタレに漬ける。
味が染み込むコツです。