材料
- 薄力粉 ・・・90g
- きな粉 ・・・20g
- ベーキングパウダー ・・・小さじ1(4g)
- 卵(Mサイズ) ・・・1個
- きび砂糖 ・・・30g
- 塩 ・・・少々
- サラダ油 ・・・30g
- プレーンヨーグルト ・・・50g
- 牛乳 ・・・大さじ1
- ミックスシード ・・・12g
作り方
- (液体類を混ぜる)ボウルに卵を割りほぐし、塩、砂糖を加えて泡だて器で混ぜます。オイルも加えてしっかりと混ぜます。ヨーグルト、牛乳を加えまて混ぜます。
- (粉類を混ぜる)ザルに入れた薄力粉ときな粉、ベーキングパウダーをふるい入れ、ゴムべらで練らないように混ぜます。スプーン2本でマフィンカップに生地を8分目程度に流し入れ、お好みでトッピングのシードミックスを散らします。
- (焼く)180℃に余熱しておいたオーブンで約18分焼きます。竹串をさして生の生地がついてこなければ出来上がり。型から取り出して脚付きの網で冷まします。
キッチンメモ
ちょっと和風なきな粉のマフィンです。
二つに割ると、中もシックなきな粉色。
ふんわりした食感で香ばしい、お茶は何が合うかな?
![半分に割ったきな粉マフィン](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2023/04/kinakomuffin-t06-800x600.webp)
生地を作る時もきな粉がいい匂いなんですよ~
きな粉を袋から出した時点で香ばしさが漂います。
食べてももちろん、きな粉が香ばしい!
どこか懐かしいかんじもしますね。
今回トッピングは3個はありで、残りはなしで。
業務スーパーの「素焼きミックスシード」を使ってます。
食塩無添加で素焼きなのであっさりしています。
ミックスの中身は、ヒマワリの種、カボチャの種、アーモンド、松の実です。
トッピングはなくても全然OK
小豆や甘納豆を混ぜても絶対合いますね。
あと、やってみたいのがきな粉とあんこのマフィン。
生地を半分入れ、あんこを落として残りの生地を入れて焼けばできそうです。
カリカリさくさくのクランブルをのせても、相性いいと確信。
下準備はまず型を用意。
型に紙で油を薄く塗るか、グラシンカップを敷いておきます。
あとは事前にザルに薄力粉、きな粉、ベーキングパウダーを計量。
ボウルに材料を加えてそのつど混ぜていけば出来上がりなのがうれしい。
生地に加えたヨーグルト。
焼きあがりに酸味は残りません。
ヨーグルトを加えることでコクや風味、しっとり感が少しアップ。
このプレート型の金属製マフィン型は、100円ショップダイソーの200円商品です。
500円商品でもまだ安い!と思えましたよ。
フッ素樹脂加工です。
マフィンの焼き型、使い勝手、感想も少々書いてます。
マジカルキッチンお菓子のTips
![](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2023/04/daiso-muffinpan-160x120.webp)
きな粉マフィンの作り方を写真で説明
![きな粉マフィンの材料](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2023/04/kinakomuffin-t01-800x600.webp)
きな粉マフィンの材料です。
バターのかわりにこめ油使ってます。
材料集めさえ終われば、あとは混ぜて焼くだけ。
まぁこの材料をそろえる作業が気分的には一番面倒かも。
腰が重くて、なかなかやる気が出ない今日この頃。
![卵、オイル等を混ぜる](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2023/04/kinakomuffin-t02-800x600.webp)
ボウルに卵を割りほぐし材料を順に泡だて器で混ぜていきます。
画像はオイルを混ぜたところです。
オイルを加えたら、混ぜる際はしっかり混ぜます。
![きな粉マフィン生地](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2023/04/kinakomuffin-t03-800x600.webp)
粉類(薄力粉、きな粉、ベーキングパウダー)をふるい入れ、混ぜたところです。
ゴムベラや大きいスプーンで混ぜます。
粉の部分と水分の部分を合わせるように、合わせるように混ぜます。
粉がなくなるまで。
粉を加えてからはさっくりと混ぜるのがコツ。
![型に生地を入れる](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2023/04/kinakomuffin-t04-800x600.webp)
用意しておいた型に生地を8分目程度入れます。
お好みでトッピングを散らします。
今回は3個だけトッピングのせました。
型には薄く油を塗っておくか、アルミカップやグラシンカップを敷いておくと
焼きあがり取り出しやすくなります。
アルミカップは、お弁当のアルミカップでOK
オーブンは事前に余熱して温めておきます。
天板にマフィン型を乗せてオーブンへ。
天板1枚の場合は下段に入れます。
![取り出して冷ます](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2023/04/kinakomuffin-t05-800x600.webp)
焼きあがれば取り出して網の上で冷まします。
![マフィンを袋に入れて保存](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2023/04/kinakomuffin-t07-800x600.webp)
マフィンを保存する場合のコツ
粗熱がとれたマフィンをポリ袋に入れて保存するとマフィンが乾燥するのを防いでくれます。
![ベルメゾンネット](https://www.bellemaison.jp/cpg/lsimg/contents/bn_otoku15_300_250.gif)
オイルで作るマフィンって?
バターのかわりにオイルで作るマフィン
オイルはサラダ油、こめ油、菜種油、太白胡麻油など香りにクセのない油が使いやすいです。
マジカルキッチンバターを使わないお菓子レシピ集
オイルで作るマフィンの「メリットは」 とにかく作りやすいこと
バターを練り混ぜたり、溶かしたりする手間がありません。
これ結構面倒なんですよね。
バターを泡だて器で一生懸命クリーム状に練るは大変。
そもそもバターを冷蔵庫から出して、柔らかくしておくのもひと手間です。
「味は?」
味わいは軽めであっさりしています。
オイルで作るマフィンの欠点は?
バターのコクがない分物足りなさを感じる時もあります 。
「風味を補うために、香りづけ、風味づけ しっとり感を出す」ものを加えるようにしています。
今回の場合なら、きな粉を加えて香ばしさをプラス
他にもコーヒー、紅茶、抹茶、柑橘。
スパイス類(シナモン等)で風味をアップさせます。
生地にヨーグルトを加えるのも、風味アップ
しっとり感をアップさせるためです。
焼くと酸味は残りません。