材料
- 新じゃがいも(または普通のじゃがいも) ・・・300g
- 好みで粉チーズ ・・・大さじ3
- 塩 ・・・少々
- こしょう ・・・少々
- 薄力粉 ・・・大さじ1と1/2
- バター ・・・大さじ1
- オリーブオイル ・・・大さじ1
作り方
- 新じゃがは水に15分ほどつけて(調理時間外)から(洗いやすくするため)皮を洗い、水気を切ります。皮付きのまま半分に切りフードプロセッサーに入れます。(新じゃがでない場合は皮をむいて適当な大きさにカット)
- 塩、こしょう、薄力粉、好みで粉チーズも加えてフードプロセッサーに10秒ほどかけてみじん切りにします。
- フライパンを温めバターとオリーブオイルをひき、カットしたじゃがいもを入れ丸く形作ります、平らにならし厚みを均一に。フタをして中火から弱めの中火で約6分焼きます。(大体前半は中火、後半弱める、もちろん焦げそうなら火を弱める)
- こんがりとすればフライ返しでフライパンのフタ(または大きい皿)にすべらせて移動させ、フライパンをかぶせひっくり返します。形をととのえフライ返しで押し付けます。中火火から弱めの中火で約5~6分フタをして焼きます。最後の3分はフタを取ってカリッと焼きます。
キッチンメモ
ファーストフードでおなじみのハッシュドブラウンポテト。
家でもバッチリ、家それ以上のポテトが焼きあがります。
外はカリッと中はほくほく。
(じゃがいもによって、中はホクホクか、もっちりか違う)
じゃがいもがたくさんあって小腹がすいたら
チャンス!いそいそ作ってます。
今回は新じゃがいもを使ったので皮付きのまま使いました。
フードプロセッサーでじゃがいも楽々みじん切り。
フードプロセッサーにかけすぎるとドロドロになってしまいます。
焼くときに形が崩れやすいので注意してください。
形が崩れてもあきらめない~
フライ返しで整えて押し付けて焼くときれいに焼けます。
フードプロセッサーを使わない時は
スライサーで千切りにして焼いてます。
大きいじゃがいもの場合、スライサーの方が見た目かっこいいかも。
バターを使わない場合はオリーブオイルやサラダ油大さじ2で。
多少多めの方がカリッと焼きやすくなります。
じゃがいもの毒素ソラニンに要注意
たまにこんなニュース耳にしませんか?
学校、主に小学校で子供たちが育てたじゃがいもを食べての食中毒。
症状は吐き気、頭痛、嘔吐やお腹を下したり、腹痛だったり。
あれはソラニンと言う物質が引き起こします。
じゃがいもの芽や緑色になった部分に多く含まれます。
家庭菜園等での小さいじゃがいもも未熟な場合危険だそうです。
(浅い場所に植わっていたり、傷があったり、色々な要素が関係する)
小学校でじゃがいもを栽培する場合も、小さい物、未熟なものができやすいんでしょうねぇ。
それと大人よりも子供の方がソラニンの影響を受けやすいこともあります。
じゃがいもの芽の部分ももちろん取り除いて使います。
微妙にえぐみ、苦味、舌にピリピリしたものを感じた時は食べないようにします。
皮が緑色に変色したときは、皮ごと食べず皮をむいて食べます。
心配な場合は、包丁で厚めに皮をむいたほうがいいですよ。
じゃがいもの保存は冷暗所で。(なるべく涼しい)
光に当たると変色するので、光を遮るように新聞紙をかぶせておきます。