材料
- ご飯 ・・・1合分(340g)
- 塩 ・・・小さじ1/4
- 片栗粉 ・・・大さじ1
- 水 ・・・大さじ2
- 小豆あん ・・・約280~300g
- きな粉 ・・・適量
- 青のり ・・・適量
- すりゴマ ・・・適量
作り方
- (下準備)あんは等分して丸めておきます。(あんで包み込む用は少し大きめに)
- (ご飯に片栗粉)小器に片栗粉、水を入れてかき混ぜ、水溶き片栗粉を作り耐熱ボウルに入れたご飯に回しかけ塩を加え、しゃもじで混ぜます。ラップかレンジ用のフタをして電子レンジ500wで2分加熱し、取り出してかき混ぜます。
- (ご飯をつぶす)ご飯が熱いうちにすりこぎで、米の粒を半分くらいつぶします。(半つぶし)しゃもじでおおまかに8等分します。(あんで包むものは気持ち小さめに)
- (包む)等分したごはん生地の1つをラップにのせ、上にもラップを被せ丸く平たくつぶします。中央にあんの玉を置き芯にして包みます。好みできな粉、すりごま、アオノリをまぶします。
- (あんの場合)あんで周りをくるむ場合は、広げたラップにあんをのせ上にラップを被せてあんを丸く広げ、丸めたご飯を芯に包みます。(底は包まなくて構いません)
キッチンメモ
春はぼたもち、秋はおはぎ。
春分秋分、お彼岸のころに食べたくなるおはぎ。
作ろうと思ったらもち米を切らしていた!
そんな時に試したのが、このもち米なしのご飯おはぎです。
あん、きな粉の定番に加えて、ゴマ、青のりの計4つの四色おはぎ。
片栗粉とレンジを活用します。
味の感想は、結構もちもちしているし、柔らかい。
けど、なんだかもち米のおはぎに比べてあっさりしている気がする。
ちなみに片栗粉を使わず本当にご飯のみで作ったものはどうだったか?
これも結構モチモチしてましたよ。
でも、片栗粉を使ったご飯おはぎに比べモチモチ度が低くなりました。
朝炊いて残ったご飯で作ったので楽でした。
(ビタバァレーと言う麦入りのご飯でしたが)
余ったおはぎはお皿にラップをかけて乾燥防止。
冷蔵庫に入れて冷やすと固くなるのでなるべくその日のうちにどうぞ。
(次の日でも食べれないほどかたくはなりません)
ごはんは固めに炊いたもの、パサパサしたタイプより(炒飯向きのご飯)
柔らかめでモチモチしたタイプのご飯が合います。
冷ご飯を使う場合は温めをしっかりと。
ご飯がべたついて作業がやりにくいとき
道具や手に水をつけると作業しやすくなります。
マジカルキッチンお菓子レシピ
米、もち米なし、食物繊維が摂れてうれしいオートミールおはぎ。
片栗粉を使ったモチモチ団子、おから団子やさつまいもと合わせてモチモチです。
マジカルキッチンお菓子レシピ
フライパンでこんがりと、しょうゆ、青のり味2種類。
熱々をハフハフ召し上がれ。材料は蒸したさつまいも、片栗粉とシンプルです。
マジカルキッチン料理レシピ
具だくさんの豚汁に入れて召し上がれ。
あんこは市販品を使うと、あとは包むだけ手軽に作れます。
それでも手作りのおはぎは違いますよ。
定番のもち米のおはぎ、電子レンジで作るおはぎの作り方も紹介しています。
もち米、米を炊飯器で炊いて、あんと包む作業。一度覚えると一生もの、初めての人もぜひ。
レンジで定番おはぎを簡単に。
マジカルキッチン動画でレシピ
ご飯おはぎの作り方を写真で説明
耐熱ボウルに入れたご飯に水溶き片栗粉と塩少々
レンジにかけた後、すりこ木等でついて、ご飯の粒をつぶします。
全部つぶすのではなく、半分程度粒が残るようにつぶすのがコツ。
徐々にモチモチしてきます。
あんのおはぎの場合。
ラップ2枚であんの玉を挟んで、あんを平たく丸く広げます。
上のラップを取り外し、丸めて置いたご飯を中央にのせます。
ラップで包んで形を作ります。
底の部分はあんで包まなくてもOK
もち米入りのいつものおはぎに比べて
あっさりした感じになるので、隠し味の塩を加えるのがおすすめ。
(もちろん隠し味なのでたくさんは加えません)
普通のもち米のおはぎより、ほんの少々強めに。
小さじ1/4~1/5くらい
あと、あんとご飯の割合です。
今回の場合、ご飯の割合が多いよりはあんの割合が多い方が満足感アップ。
あんが少ないと物足りなく感じるので多めに用意。