材料
- オートミール(ロールドオーツ) ・・・60g
- 塩 ・・・少々
- 水 ・・・120ml
- 小豆あん ・・・約150g
- きな粉 ・・・適量
- 青のり ・・・適量
- すりゴマ ・・・適量
作り方
- (下準備)あんは等分して丸めておきます。(あんで包み込む用は少し大きめに)
- (オートミールご飯)耐熱性の器にオートミール、塩、水を入れかき混ぜ、ラップやフタなしで電子レンジ500wで2分加熱し、取り出してかき混ぜ冷まし、6等分しておきます。
- (包む)等分したオートミール1個を丸め、ラップの片側におき、ラップをかぶせ丸く平たくつぶします。中央にあんを置き、芯にしたあんをオートミールご飯で包みます。好みできな粉、すりごま、アオノリをまぶします。
- (あんの場合)あんで周りをくるむ場合は、広げたラップの片側にあんをのせ上にラップを被せてあんを丸く広げます。丸めたご飯を芯にして包みます。(底は包まなくて構いません)
キッチンメモ
オートミールでおはぎにチャレンジ。
さてさてお味は?
オートミール感は消えてます。
オートミールおはぎはこんな方におすすめです。
- オートミールが余って困る方
- カンタンにサッとおはぎを作りたい(もち米と違ってべたつかない)
- 食物繊維等、麦の栄養を摂りたい
おはぎの味にこだわって!気合を入れて食べたい。
こんな方には向きませんが、気軽なおうちおやつにはいいですよ。
作っているとき米と違って手にべたつくこともなく楽でした。
味の感想です。
ご飯風になったオートミール。
たしかにモチモチしてるし、いい感じに柔らかい。
ほどよくつぶれた粒感もあるのでおはぎの再現力は高めです。
ただ惜しいのは、米の粘り
あれが足りないのかもしれませんね。
その分団子っぽい感じもします。
オートミール自体に味はそれほどないので、あん、きな粉等ともなじみます。
シンプルなあんのおはぎよりも、きな粉等まぶしたタイプの方がごまかされて、自然に食べられそうです。
個人的にはゴマが気にいりました。
あん、きな粉の定番に加えて、ゴマ、青のりの計4つの四色おはぎ。
あん、きな粉2個ずつ、ゴマ、青のり1個ずつの計6個
あんこは市販品を使うと、あとは包むだけ手軽に作れます。
あんは冷凍できます。
自家製のあんも市販のものもOK。
マジカルキッチン動画でレシピ
おはぎを包む際のコツ
ラップ活用で手も汚れません。
1枚を大きめに用意して、片側に丸めたご飯を乗せて、もう片側のラップをかぶせます。
手のひらで押して丸く広げます。
やりにくければ、2枚のラップで挟む方法もあります。
事前に、あん、ご飯、作る個数分に分けておくと、あわてません。
あんは丸めて、玉にしておきます。
あんでくるむタイプは若干あんを大きめに用意。
あんでご飯をくるむタイプのコツ
あんこを丸く広げる時、薄~く伸ばしすぎると、くるんだ時にうっすらと穴があくかも。
なので、特に目立つ中央部分は厚みを確保。
あんでくるむタイプは、指の跡があんこにつきやすく、デリケート。
押した跡がついたり、指紋がついたり、ラップの跡がつくことも。
(うっかりよくやるんです・・・)
なるべく意識して、表面に触れないようにするのがきれいに作るコツです。
オートミールご飯化
加熱後のオートミールです。
オートミールは水を加えてレンジ加熱で、ご飯風になります。
炒飯なんか作ってもおいしいですね。
加熱前、塩と水を加えて混ぜたオートミール
注意点は、オートミールの粒のタイプに注意
必ず「ロールドオーツ」で作ります。
粒粒したタイプのオートミールです。
砕いたクイックオーツやインスタントオーツで作ると粒の食感がなく米っぽくなくなります。
(おじやか、リゾットくらいにはなりますが)
あとは、水の入れすぎにも注意。
ベタベタに柔らかくなります。
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定番のもち米のおはぎ
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