材料
- じゃがいも ・・・300g(中サイズなら2個程度)
- 片栗粉 ・・・45g(大さじ5)
- 塩 ・・・少々
- 牛乳(または水) ・・・大さじ3~4
- 青のり ・・・小さじ1
- チーズ ・・・約54g
作り方
- (下準備)チーズは8等分しておきます。じゃがいもは洗って皮付きのまま耐熱の皿にのせラップかレンジ用のフタをします。電子レンジ500Wで約6分加熱しラップをしたまま2分ほど蒸らします。竹串がすっと刺さるやわらかさになればOK。)(固い場合は1~2分加熱)熱いうちに皮をむき、ボウルに入れマッシャーやすりこ木でつぶします。
- (生地作り)片栗粉、塩を加え木べら等で混ぜます。(生地の固さをみながら)牛乳を加え粉けがなくなり丸められる固さにします。(パサつくようなら牛乳を足す)
- (成形)ひとまとめにした生地をボウルの中で平らにし2等分に分けます。生地の半量はプレーン、4等分し丸めて生地を伸ばしチーズを真ん中にのせて包みます。残りの生地は青のりを混ぜ、4等分しチーズを包みます。
- (焼く)フライパンを火にかけサラダ油大さじ1をなじませ、いも餅をフライパンに並べます。中火でフタをしてこんがりと焼き色がつくまで約3~4分焼き裏返しフタをして弱めの中火で約4分、裏側も焼き色がつくまで焼きます。
キッチンメモ
今回は甘いタレなし、そのまま食べるタイプのいも餅です。
外はカリッと中はモチモチはそのまま、チーズを包みました。
![チーズがトロリ](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2022/10/cheeseimomochi-t03-800x600.webp)
チーズのカルシウムもとれて、おやつにピッタリ。
![業務スーパーのチーズ](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2022/10/cheeseimomochi-t04-800x600.webp)
今回使用したチーズは業務スーパーの6pチーズみたいな8個入りのチーズ。
1個約18gで3個使って54gくらい。
適当に角切り8等分して包みました。
いも餅1個につき6gくらい包む計算。
ベビーチーズ、スライスチーズ、プロセスチーズでも。
ピザ用のシュレッドチーズでもOKです。
ベビーチーズ1個13.5gなので4個で54g(2等分していけばOK)
お好みでチーズの量は増やしても。
いも餅の生地はプレーンと青のりの2種類。
半分に分け、青のりを入れて混ぜるだけです。
マジカルキッチンお菓子レシピ
甘いおやつが気分なら、砂糖醤油ダレのいも餅。
![](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2022/09/jyagaimomochi-320x240.webp)
![タレをからめる](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2022/09/jyagaimomochi-t06-800x600.webp)
砂糖みりん醤油を混ぜたタレをフライパンへいれて、タレをからめます。
おつまみ感覚で食べられます。
最近では業務スーパーに冷凍いももちもありますね。
いももちは北海道でよく作って食べられる1品です。
北海道の郷土料理。
北海道のじゃがいもおいしいですもんね。
家によって生地の配合、タレ等少しずつ変わってくるそうです。
アレンジ方法は下に書きました。
焼く際にバターを使うとコクが出ますが、サラダ油で焼いても大丈夫です。
いも餅の2つのコツ
- じゃがいもをしっかり柔らかく蒸す
- 手で丸められるくらいの生地の固さに水分を調節
とりあえず、じゃがいもは柔らかく蒸すのが大事。
固いとうまくつぶせません。
皮は蒸す前にむいても、蒸した後にむく、どちらでも。
皮をむいてつぶす作業は熱いうちにやるのもコツ。(その方がつぶしやすい)
牛乳(水や豆乳でも)を加えるのは、生地が粉っぽくてまとまらないため。
一度に全部加えずに、生地の固さを見て加えます。
生地が餅のように丸められる固さになればOK
後は焼くだけなので簡単ですよ。
火が通ると一回り大きくなって、生地に透明感が出ます。
押すと弾力を感じます。
マジカルキッチン動画でレシピ
チーズいも餅の作り方を写真で説明
![じゃがいもを竹串でチェック](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2022/09/jyagaimomochi-t01-800x600.webp)
じゃがいもは芽などあれば取り除きます。
今回は電子レンジで蒸しました。
加熱後竹串を刺して柔らかく蒸せたかチェック。
違う場所数か所を刺してみます。
![じゃがいもをつぶす](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2022/09/jyagaimomochi-t02-800x600.webp)
蒸して皮をむいたじゃがいもつぶします。
![じゃがいもに片栗粉](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2022/09/jyagaimomochi-t03-800x600.webp)
片栗粉、塩を加えて混ぜ、生地を2等分します。
プレーン生地を4等分し、1個ずつ丸く平たく広げ真ん中にチーズを乗せて包みます。
形をととのえます。
![青のりとプレーン](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2022/10/cheeseimomochi-t01-800x600.webp)
青のり生地には青のりを加えて混ぜます。
木べらで混ぜにくい時は手でこねるようにするとやりやすい。
プレーンと同じようにしてチーズを包みます。
![業務スーパーのチーズ](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2022/10/cheeseimomochi-t04-800x600.webp)
業務スーパーのチーズ
6Pチーズかと思ったら8個入ってました。
![適当に8等分](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2022/10/cheeseimomochi-t05-800x600.webp)
チーズ3個を適当に8等分しました。
芋と片栗粉でモチモチお餅・団子に
モチモチになる秘密はじゃがいもと片栗粉。
片栗粉の割合はお好みで減らしてもOKです。
片栗の割合が少ないとモチモチ度は減りますが、じゃがいもの味は強めになります。
じゃがいも300gで片栗粉大さじ2まで減らしてもまとまります。
牛乳は入れないか、少し加える程度です。
蒸してつぶしたジャガイモに片栗粉を入れてこねて生地を作ります。
焼くとモチモチのジャガイモ餅になります。
いも餅アレンジ、甘くないものも
前によく作っていたのが、じゃがいも団子三兄弟。
青のり入り、サクラエビ入り。(明太子でも)白は何も入れず。
甘くないタイプです。
ベースの生地にはマヨネーズを入れてしっとりさせてました。
三色そろってかわいいんですよ。
他にはチーズを入れた芋餅。
こちらは温かいうちに食べるとチーズがとろけます。
こちらも甘くないタイプ。
今回のいも餅の生地に塩少々を入れてチーズを包んで焼いてます。
芋をかえてみても面白い
里芋やさつまいもでも作れます。
マジカルキッチンお菓子レシピ
![](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2019/11/satoimodango-320x240.jpg)
磯の香の青のりを加えたモチモチのお餅風里芋団子。
![](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2016/05/satsumaimoyakidango.jpg)
熱々をハフハフ召し上がれ。材料は蒸したさつまいも、片栗粉とシンプルです。
甘くないおやつ
甘いお菓子やおやつもいいけれど、甘くないおやつも食べたくなります。
甘くないおやつは素朴なおやつが多いのがいいですね。
マジカルキッチン料理のTips記事
![](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2019/06/tips-nonsweets-320x240.jpg)
マジカルキッチンレシピカテゴリーから軽食、クイックブレッド、お好み焼き等。