材料
- オートミール ・・・130g
- ベーキングパウダー ・・・小さじ1/4
- きび砂糖 ・・・30g
- こめ油(またはサラダ油) ・・・35g
- 無調整豆乳(または牛乳) ・・・大さじ2
- 卵黄 ・・・1個分
- シナモンパウダー ・・・小さじ1/2
- チョコレート ・・・50g
作り方
- オートミールをフードプロセッサーで粉にします。(自家製オートミール粉)(多少粒々が残っていてOK)粉になれば砂糖、ベーキングパウダー、シナモンパウダーを加えてフードプロセッサーで混ぜます。
- 油、卵黄、豆乳を順に加えそのつどフードプロセッサーのスイッチを入れて混ぜます。(ムラになる場合はスプーンで混ぜて再度フードプロセッサーにかける)手で丸められるくらいしっとりすればOK(パサつくようなら豆乳を少しずつ様子をみながら足す)
- チョコ(ひとかけずつに割っておく)を加え短時間スイッチを入れたり切ったりしてチョコを砕きます。(生地出来上がり)
- スプーンで生地をとり手でギュッと丸めクッキングシートを敷いた天板に並べ薄く押しつぶします。
- 170℃に温めておいたオーブンで20~23分焼きます。天板を取り出しそのまま冷まします。(熱いうちは特に崩れやすくもろいのでそのまま置いておく)
キッチンメモ
オートミールにシナモン香るクッキーです。
順番に混ぜるだけ。
フードプロセッサー一つで生地が完成します。
ポロポロ崩れやすい生地なのが欠点。(焼く前も焼いた後も)
フードプロセッサーに順番に材料を加えて混ぜていきます。
粉類+砂糖→液体類→チョコやナッツ
チョコやナッツはあっという間に細かくなります。
スイッチを一瞬入れたり切ったりしつつ短時間でなるべく粗目にきざみます。
フードプロセッサーがなくても作れます。
粉にするのはミルサーやミキサーで。
その後は、ボウルに材料をあわせていけばOK
オートミールコーヒークッキーのやり方がやりやすいかもしれません。
マジカルキッチンお菓子レシピ
チョコとコーヒーでカフェモカ風のクッキーに。
ボウルに油、砂糖を加えて泡立て器で混ぜます。
卵黄、豆乳を加えそのつどしっかりと混ぜ、白っぽくなるまで混ぜます。
粉にしたオートミールも加えゴムベラで混ぜます。
ベーキングパウダー、なければ省いても作れます。
が、食感が微妙に変わります。
ベーキングパウダーなしだとザクザクして少し固めに焼きあがります。
ベーキングパウダーを加えると、サクサクと軽めの焼きあがりになります。
ホントに微妙なんですけどね。
バターを使わずに作るクッキーなので、バターを練り混ぜる作業もなし。
思い立った時に気軽に作ることができます。
油はこめ油やサラダ油等くせのないタイプを。
ひまわり油も使いやすいです。
きび砂糖は上白糖でも。
豆乳は牛乳または水でOK
バターが入っていない分、風味がちょっと弱いんですね。
なので物足りない分を「何か」で補うのがおすすめです。
今回はシナモン、チョコを入れてます。
ナッツやバニラエッセンス、インスタントコーヒーなど。
砂糖、油分はなるべく控えめにしてます。
なので減らすと食感が変わるかも
とりあえず最初はレシピの分量で試すのがおすすめ
焼く際の注意。
少し低めの温度で乾燥させるようにじっくり目に焼くのがコツです。
家のオーブンレンジだとクッキーは通常180℃で15分くらい。
このオートミールクッキーの場合は少し低めの温度で5分くらい長めに焼いてます。
あとは薄めに焼く方がカリッとしやすいです。
湿気やすいので保存は密封保存。
乾燥剤があれば安心です。
マジカルキッチン動画でレシピ
【余った卵白に困ったら】
お菓子作りって卵黄、卵白だけ使うことよくありますよね。
ちなみに卵黄1個=約20gくらいです。
MサイズでもLサイズでも。
全卵ならMサイズで約50g、Lサイズ60g
今回のクッキーの場合同じ量の全卵を使ってもOKです。
面倒なら全卵を溶きほぐして半量加えても。
生地の固さは、豆乳の量で調節すれば大丈夫。
卵黄を使った場合、残る卵白。
どうしようって思いませんか?
昔卵白が余ったら、卵白を使うお菓子も続けて作ってました。
今は続けてお菓子作るの、もう面倒でダメです。
シフォンケーキとかメレンゲ作ってたけどよくやったなぁ。
当時はなぜか余った卵白はお菓子作りに活用しないとって思い込んでたんですよねぇ。
さて余った卵白の使い道です。
味噌汁等汁物に入れるのが一番楽~
あとは全卵に余った卵白を足して卵焼き。
あっという間に使い切れます。
オートミールナッツクッキー
チョコのかわりにナッツを加えたものもおいしい。
こちらも最後にナッツを入れてフードプロセッサーで砕きます。
ナッツはチョコより甘くないので、生地の砂糖を10g増やしても。
フードプロセッサーを使わない場合は包丁で粗く刻みます。
今回は素煎りミックスナッツをつかいました。
事前にオーブンやトースター、フライパンで乾煎りするとより香ばしくなります。
オートミールとは
オートミール、グラノーラについての食材tips、特徴、おすすめの使い方などを紹介。
オーツ麦を加工したもの。
栄養価が高いことで知られています。
昔児童文学を読んでいると、病気をするとオートミールのおかゆを食べさせられると
いう描写がよく出てきました。
この食べさせられるというのがポイントで。
オートミールのおかゆイコールまずいものと言うイメージでした。
とは言え、病人に食べさせるくらいなので、やっぱり体にはいいのです。
栄養価が高く、食物繊維も豊富。鉄分カルシウムも含まれています。
オートミールを使ったお菓子
ポピュラーなのは、クッキーに加えてオートミールクッキーにすること。
グラノーラを作ったり、パンやパンケーキに加えたり、ケーキやスコーンに加えるのもおすすめです。
素朴なカントリー風のお菓子作りにも活躍します。
オートミールでかんたんドロップクッキー。
グラノーラとオートミールの違い
グラノーラはオートミールに砂糖やはちみつなど甘味、油分を足して焼いたものです。
つまりオートミールの加工品、ざくざくした食感で、そのまま食べても食べやすく、お菓子作りにも使えます。
ナッツ、果物等を足したものも多いです。