材料
- ココアクリームサンドビスケット(オレオタイプ) ・・・50g
- プレーンヨーグルト ・・・150g
- クリームチーズ ・・・100g
- 砂糖 ・・・35g
- 粉ゼラチン ・・・4g(小さじ1と1/3)
- 水 ・・・大さじ2
- レモン汁 ・・・大さじ1
- あればレモンの皮(国産のもの) ・・・1/2個分
- 牛乳 ・・・大さじ3
- バナナ ・・・適量
- ココアクリームサンドビスケット(オレオタイプ) ・・・適量
作り方
- プレーンヨーグルトはザルにキッチンペーパーを敷いた中に入れて30分程度水切りし(調理時間外)約100gに。ビスケットは手で割ります。1/3は紙やラップにはさんで強めに砕いて粉々にします。
- 耐熱性の小さい器に水大さじ2を入れて粉ゼラチンをふり入れ、軽く混ぜてしばらく置いてふやかします。使う直前に電子レンジ500Wでラップなしで約40秒~1分加熱して混ぜ、ゼラチンを完全に溶かします。
- ボウルにクリームチーズを入れて、泡だて器でなめらかになるまで練り、砂糖、レモン汁、レモンの皮のすりおろし、水切りしたヨーグルト、牛乳、2の溶かしたゼラチン液を加えて混ぜます。最後に砕いたビスケットを加えます。
- グラスにチーズケーキ生地を入れて、冷蔵庫で約3時間以上冷やします。(調理時間外)食べる前に砕いたビスケットやバナナ、ミントを飾ります。
キッチンメモ
ココアビスケットとチーズケーキが恋をした。
まったりしたクリームチーズとビターなビスケットがよく合います。
そうこれはアイスやシェイクでおなじみの組み合わせ。
みんなの好きなクッキーアンドクリーム。
グラスに盛りつけて作るグラスチーズケーキです。
大きめの器1個に作って取り分けてもOK。
オレオがゴロゴロ豪快に入った楽しいレアチーズケーキ。
ヨーグルトの水切りにちょっと時間はかかるけど、それ以外は短時間で可能。
それに一番うれしいのが、チーズケーキの台を作らなくていいこと。
クッキーやビスケットそのまま手で砕けばOK。
泡立て等の手間もなしで簡単に作れるチーズケーキになっています。
クリームチーズに加えて水切りヨーグルトも使います。
その分カロリーもライトに。
水切りヨーグルトの作り方、出てきた乳清の使い道など。
ヨーグルトは低脂肪、無脂肪タイプではないほうがコクがあります。
色々使える水切りヨーグルト。ホエーの使い道も紹介。
レモンの皮は省いても、その場合はバニラエッセンスを加えるのがおすすめです。
作り方を写真で説明
クリームチーズを練ります。
クリームチーズが、なめらかになるまで練ります。
冷水に粉ゼラチンを入れて混ぜます。
5分ほど置いてふやかします。
ゼラチンを完全に溶かします。
ビスケットを大まかに砕きます。
チーズケーキ生地にビスケットを混ぜます。
グラスに生地を入れ冷やし固めます。
レアチーズケーキ作りのポイント
レアチーズケーキ作りのポイントは、ずばり口当たりのなめらかさ。
ダマ等があっては、だいなしです。
そのためには、クリームチーズをなめらかになるまで練ること。
ゼラチンを完全に溶かすことが大事。
クリームチーズを冷蔵庫から出してすぐに使う時は
耐熱性のボウルに入れて、電子レンジ600Wで約20秒加熱すると
クリームチーズに泡だて器がすっと入って練りやすくなります。
ゼラチンの扱い方について詳しく知りたい方は下を参考に。
マジカルキッチンお菓子料理のTips
粉ゼラチンの溶かし方など扱い方やゼリー作りのポイントをまとめました。
グラスレアチーズケーキアレンジ
ビスケットは砕いて入れる!いちごジャムで作るチーズケーキ。しっとりおいしいピンクのレアチーズケーキ。
和風素材を集めて、きな粉、黒糖、抹茶を使ってみたり。
季節の果物を使ったチーズケーキもいいですね。
簡単に作るなら、ジャムを活用するのも、きれいでおいしい。
トッピングもあれこれいろいろ。
チョコレート、市販のお菓子。
フルーツソース、抹茶やココアパウダーを活用。
白いクリームにココアビスケットが楽しいチーズケーキ。
クリーム入りのビスケットを使ったり。
ココアのビスケットを使えば大人っぽく。
余った、市販のカステラ、スポンジケーキ、ロールケーキを使っても。
砂糖、水、洋酒をレンジにかけて作ったシロップを染み込ませて使います。
グラススイーツのメリットは、簡単、きれい
チーズケーキやティラミスなど、1人分ずつグラスに盛りつけると簡単きれい。
横から見てもキュートなルックス。
上からみてももちろん決まってる。
市販のお菓子等を飾ってもいいですね。
スプーン等で重ねて盛りつけるだけの手軽さも気に入っています。
グラススイーツ人気の本、彩りもきれいです。