材料
- 食パン ・・・5枚切り1枚
- 卵 ・・・1個(Mサイズ)
- かぼちゃ ・・・50g(正味)
- 牛乳(または豆乳) ・・・70ml
- バニラエッセンス ・・・少々
- きび砂糖 ・・・小さじ1
- バター ・・・小さじ1
- コンデンスミルク ・・・適量
作り方
- かぼちゃは種、ワタをとり、皮をむき一口大にカットして、塩少々(分量外)をふり耐熱性の皿にのせ、軽くラップをするかレンジ用のフタをして電子レンジ600wで約3~4分加熱して柔らかくし、熱いうちにフォークの背などでつぶします。
- 卵液を作ります。バットや深さのある皿に卵を割りほぐし、かぼちゃ、砂糖とよく混ぜ、豆乳、バニラエッセンスも加えて混ぜます。
- 上の卵液にパンを表裏浸し、1時間以上置いて液を染み込ませます。
- フライパンにバターを熱し、中火でこんがりと焼き色がついたら、裏がえし裏側も焼き色がつくまで焼きます。
- 焼きあがれば皿にとり、コンデンスミルクをかけます。
キッチンメモ
かぼちゃを加えたフレンチトーストです。
黄色がとても、きれいで、まるで輝く黄金色のよう。
ほんのりとかぼちゃの味がします。
コンデンスミルクをたらしながら食べるのがお気に入り。
バターはオリーブオイルにかえても、あっさりと焼きあがります。
焼く前に残ったかぼちゃ液があれば、焼くときにパンの上にかけて焼きます。
ハロウィン向けかぼちゃのフレンチトースト
かぼちゃを使ったフレンチトーストはハロウィンにもおすすめ。
ハロウィンパーティー向けなら、パンを4等分にカットして焼くと食べやすくなります。
フランスパンで作っても。
緑色の皮も蒸して、ジャックオランタンの目、口に切り取って
飾り付ければ簡単ハロウィンデコ。
お皿にチョコペンで文字やイラストを描いても楽しいですね。
作り方を写真で説明
柔らかく蒸したかぼちゃを使います。
熱いうちにつぶします。
フライパンにバターを熱してパンを焼きます。
かぼちゃの下ごしらえ
かぼちゃは少量ずつ蒸すのも面倒なので、
1/6~1/2個程度を一度にまとめて蒸して使ってます。
塩を少々振ってレンジや圧力鍋で蒸しています。
蒸したものは冷凍保存もできます。
熱いうちにつぶしてお菓子作りにも活用できます。
おいしいかぼちゃなら、そのまま食べてもホクホクおいしい。
シナモンパウダーを振っておやつに
皮は用途によって、皮つきでもいいし。
皮なしで蒸しても。
皮ごと蒸す場合も、汚れた部分や固い部分は取り除きます。
一口大にカットして蒸したり。そのまま蒸したりもお好みで。
電子レンジでかぼちゃを加熱する際の注意点
レシピの加熱時間は目安なので固ければ少しずつ延長してください。
お菓子作りにかぼちゃをつぶして使用する場合。
かぼちゃが固いとつぶしてもなめらかになりません。
料理の下ごしらえとして加熱する場合は、8割程度の柔らかさの加熱にしておきます。
かぼちゃは洗って水気のついたままレンジ加熱します。
加熱後柔らかくなったら、ラップを取って水分を飛ばすようにすると
ほっくりと仕上がります。
一口大にカットして下ごしらえ
かぼちゃレンジ加熱の時間の目安正味280g(約1/6)のかぼちゃ
電子レンジ500wで約3分30秒~4分30秒前後。

種、ワタをスプーンで取り洗って皮をむき一口大にカットします。
用途によっては皮はつけたままでも。

耐熱性の皿にのせ、塩少々をふって軽くラップをするか
レンジ用のフタをして蒸します。

竹串でやわらかくなったかチェック。
皮ごと蒸した場合は、皮部分も柔らかくなったかチェック。
柔らかくなっていれば、フタをあけて水分を飛ばします。
つぶす場合は、熱いうちにつぶすと、つぶしやすいです。
固いとつぶしにくいので、柔らかめに加熱します。
大きいまま皮ごとレンジで蒸す場合
かぼちゃレンジ加熱の時間の目安正味280g(約1/6個のかぼちゃ)
電子レンジ500wで約40秒~4分前後。

種とワタをとって洗ってラップに包むか、ポリ袋に入れて電子レンジにかけます。
加熱むらが気になる場合は、途中で一度上下を返すと加熱むらが防げます。

実をとる場合は熱いうちにスプーンで実の部分をすくいとります。
皮ごとつぶす場合は皮も柔らかく火が通っているかチェック。
フレンチトーストのパンについて
フレンチトースト、パンは固くなったパンでOK。
時間がたって乾燥したパンのほうが水分が抜けているので卵液をよく吸い込みます。
美味しくリメイク。
パンの種類は定番の食パンでも。
厚みによっても食感が変わるので、作り比べてみてください。
フランスパンやロールパンを使っても。
レーズンパンでも変わったフレンチトーストが作れます。