材料
- 甘夏など柑橘類 ・・・3個
- オレンジマーマレード ・・・大さじ2~3(50~60g)
- 洋酒 ・・・大さじ1と1/2
- あればミント ・・・適量
作り方
- 甘夏は皮をむき、実を取り出します。(ボウルを下において汁も逃さないように)
- マーマレードは洋酒で溶いておきます。マーマレードソースと柑橘の実、あればミントを加えてあえ、冷蔵庫で1時間(調理時間外)以上なじませます。
キッチンメモ
酸味がきつくて、そのまま食べるのは。
ちょっと言う柑橘類があれば、ひと手間かけてこんなデザートはいかが。
酸っぱい柑橘も美味しく大変身。
今回は紅甘夏を使いました。
名前に紅がつくように、普通の甘夏よりもオレンジ色をしています。
昔、母が酸っぱい柑橘を砂糖にまぶして作り置きしてくれた物を思い出しながら作りました。
オレンジマーマレードと少しの洋酒で、よりスイートに、フルーティーに。
食後のデザートにもおすすめで、口の中がさっぱりとします。
作って30分程度置いておくと、マーマレードと柑橘がなじんで、ツヤツヤと見た目もおいしそうになります。
前日からの作り置きOKです。
冬のみかんが終わっても次々と出てきて楽しめる日本の柑橘。
昔ながらの柑橘で少々酸っぱいのが、甘夏やはっさく。
最近の甘い柑橘に比べると酸味があります。
でも、ザクザクしたあの実、さっぱりとしていて、ちょっとホロ苦くて、季節になって、食べるたび、これもいいなと思います。
果実の甘味によって、マーマレードの量は、加減してください。
洋酒はあればオレンジ系の物を使うとより香りよく。
コアントローやオレンジキュラソー。
キルシュやブランデー、ラム酒。
なければ白ワインを使っても。
子どもさん等にはお酒を省いて作っても。
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料理は隠し味に、お菓子は焼き菓子、デザート、ソースに。
マーマレードを料理に使う場合は、照り焼き風のタレとして使うのがおすすめ。
お醤油との相性がいいんですよ。
砂糖やみりんいらずで甘辛い味のタレになります。
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