ズッキーニについて

ズッキーニについて 料理のtips
初夏から夏が旬のズッキーニ、実はかぼちゃの仲間です。
ズッキーニの栄養。
特徴、おいしい食べ方について、マジカルキッチン料理Tipsコーナーにて紹介中。

今回のマジカルキッチン料理の食材Tipsは、夏野菜【ズッキーニ】を取り上げます。
ズッキーニを買ったものの食べ方に困った。
たくさんあって使い切れないどうしよう。
ズッキーニってどこが原産地?なんて疑問にもお答えします。
ズッキーニがもっと好きになる、もっと食べたくなるtipsです。

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ズッキーニは普段の料理に使えない?

結論から言うとズッキーニは夏の料理の強い味方。
ズッキーニのおすすめポイント3つ上げます。

  • ズッキーニは火の通りがいいから時短
  • ズッキーニは和洋中合うから何にでも使える
  • ズッキーニ、皮はむかずに使えますで、手間いらず

そもそも、ズッキーニってよく使いますか?
ズッキーニって【洋風】なイメージがあるかもしれません。
おしゃれっぽくて、それ以外の普段の料理には使いにくそうなイメージ。

私は当初そうでした。
ラタトゥイユやオムレツに使う程度。
でもある時、大量に一箱ズッキーニが家に。
洋風に使うのも飽きて、困って仕方なく。
普段の和風、ごくごく普通の料理に使ってみたんです。
ズッキーニの味噌汁やぬか漬け、それが合うんです。

ズッキーニって味もクセがないし、ナスやウリっぽい感じもするし。
何にでも使えるなと思いました。

和洋中の味付けが合うのはもちろん。
切り方だって薄切り、輪切り、棒状と色々たのしめます。
調理法も蒸す、煮る、グリル、炒める、揚げるとどれもOK。

普段の料理にもおしゃれな料理にも使えるのがズッキーニのいいところ。
マジカルキッチン、ズッキーニの世界へ出発進行です!

ズッキーニ以外の夏野菜も紹介しています。
マジカルキッチン夏野菜レシピ特集コーナー。

夏野菜レシピ特集
ナス、ピーマン、ゴーヤ、ズッキーニ等の夏野菜レシピをマジカルキッチンから紹介します。
夏野菜の便利メモも発信中。

ズッキーニの旬、特徴

見た目はきゅうりに似ていますが、実はかぼちゃの仲間です。
色は緑のズッキーニのほか、黄色いものもあります。
形も細長いもののほか、丸い形のズッキーニもあります。

旬は6月から9月、初夏から夏の野菜です。
ズッキーニは水分が多めで、淡白な味ですが、ほんのり苦味があります。
見た目よりもズッキーニは、皮も柔らかいので皮をむかずに食べられます。
味が淡白な分和洋中と様々な料理に活用できます。
意外と和の料理にもなりますよ。

また火の通りがいいので短時間で調理できるのも特徴です。

丸ズッキーニ

丸い形のズッキーニもあります。
こちらのズッキーニは中の実の色が黄色でした。
味は普通のズッキーニと変わらず。
いろんな品種がありますね。

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ズッキーニの選び方

手に持ってみて見た目よりも軽い感じのするものは、水分が抜けています。
見た目よりも重いもの。
しなびていないものを選びます。

ズッキーニの保存

ズッキーニの保存方法は、丸ごと新聞紙やキッチンペーパーで包んで野菜室で保存します。
4~5日程度は持ちます。
すぎるとだんだんみずみずしさが失われ、しなびてきます。
カットした場合はラップで包んで保存します。

ズッキーニはどこから来たの?

アメリカ南部、メキシコがズッキーニの原産国。
16世紀にヨーロッパに持ち込まれ、19世紀に今のような細長い形に改良されました。
日本での栽培は1980年代から。比較的新しい野菜です。

ズッキーニの栄養

ベータカロテン、ビタミンC、亜鉛、食物繊維、カリウムも含まれ、カロリーは低めな野菜です。
このベータカロテンは油と一緒にとると栄養が体に取り込まれやすくなります。
カリウムは利尿作用があるためむくみの予防にもなります。

ズッキーニのおいしい食べ方はシンプルもいける

ズッキーニは、スープ、煮物、炒め、蒸す。
生、揚(フライやフリッター、天ぷら)グリル等様々な食べ方ができます。

煮込みで有名なのは、南仏料理の「ラタトゥイユ」
ズッキーニのほか、夏野菜を煮込んだ料理です。
上にも書いた通り油を加えるとベータカロテンの吸収がよくなります。

ほか、ピザやフォカッチャに乗せたりもします。

簡単なのはズッキーニの炒め物。
ゆでたり、炒めてしょうゆ、かつお節をかけただけでもおいしいです。
シンプルにオリーブオイルとにんにくでソテーしたものもおすすめです。

味にアクセントをつけたいなら、ごま油、オイスターソースで中華風。
カレー粉やウスターソースでスパイシーさをプラス。

電子レンジで蒸して和え物にするのも簡単な調理法です。

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簡単すぐできる意外な和のズッキーニメニュー3選

いつもの和風メニューにズッキーニを使ってみたら。
いけるんです、違和感なしにいつもの和食。
ズッキーニなのに洋風感なし(それはそれでちょっと寂しさもあるかも)
手軽にできるので、ズッキーニメニューに困ったら作ってみてください。

  • ズッキーニのおひたし
  • ズッキーニの味噌汁
  • ズッキーニのぬか漬け

お醤油とおかかであえてズッキーニのおひたしに。
スッキーには薄切りにして塩もみするか、レンジにかけて軽めに蒸します。

ズッキーニの味噌汁は、いつもの味噌汁にズッキーニを具としていれるだけ。
淡白なズッキーニだから味噌汁に合うんです。
切り方はお好みで、急ぐ時は薄めのスライスにすると火がすぐに通ります。

ズッキーニのぬか漬け

【ズッキーニのぬか漬け】は、まるで見た目きゅうりのぬか漬け。
ですが、きゅうりよりも柔らかい食感で、これがおいしい!

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