材料
- 蜂蜜のレモン漬けシロップとレモンスライス ・・・適量
- お湯、冷水または炭酸水 ・・・180ml
作り方
- カップやグラスにレモンの蜂蜜漬けのシロップとレモンスライスを加えお湯や冷水を注ぎます。
キッチンメモ
甘くて酸っぱいレモネード。
爽やかでフレッシュなレモンの飲み物です。
蜂蜜でコクと優しい仕上がりに。
レモネードというと、ホットを想像しますか?
それとも冷たいレモネードが頭に浮かびますか?
氷と冷水、炭酸水で冷たいレモネード。
お湯を注げばホットなレモネードが楽しめます。
レモンの香りで気分もリフレッシュできますし。
レモンのクエン酸で疲労も回復。
今回は蜂蜜で作っているので優しい甘さも癒やしになります。
レモンとハニー。瓶に詰めれば蜂蜜レモン漬け。
蜂蜜のレモン漬けはレモンスライスを蜂蜜に漬けることで簡単に作れます。
飲み物を作る他、デザート、焼き菓子づくりにも活用出来ます。
昭和レトロなレモンスカッシュ
昭和の時代、レモンスカッシュは、とびきりおしゃれな飲み物でした。
シュワシュワの炭酸にフレッシュなレモン。
レモンスカッシュは喫茶店で飲むドリンク。
レモネードの響きもレトロで、昔のアメリカのホームドラマや小説が思い浮かびますが。
レモンスカッシュのレトロは昭和レトロ。
紙やコルクのコースターにレモンスカッシュのグラス。
なぜか缶詰の赤いチェリーが入っているのです。
町の小さな喫茶店、ナポリタンにクリームソーダ。
ピザトーストにレモンスカッシュそんなメニューが並ぶ店。
加える水に無糖の炭酸水を使うとレモンスカッシュになります。
(レモンスカッシュとレモネードの違いは後ほど)
昭和レトロなレモンスカッシュを作りたい時は、蜂蜜でなく、砂糖やガムシロップのほうが気分です。
ガムシロップとレモン汁を割合はお好みですが、とりあえず1:1で用意して炭酸を注いでも作れます。
飾りにレモンの輪切り、缶詰の赤いチェリーも添えて。
ちなみにもう一つ人気の昭和レトロな飲み物といえば。
ミックスジュース、こちらは優しいフルーツ味が人気です。
レトロ喫茶店の味、桃缶とバナナ他でとろり甘い自家製ミックスジュース。
お菓子作りによく使われるレモン。
レモンの果汁を使ったり、レモンの皮が使われることも。
レモンの酸味や香りはお菓子に爽やかさを加えてくれます。
バナナジュースを作る時も、レモン汁を少々加えるだけで味が引き締まり、ただのバナナジュースからお店のバナナジュースに格上げされます。
フレッシュなレモンを絞ったほうが香りがいいのですが、なければ市販のレモン果汁(ポッカレモンなど)でも。
皮を使う場合は、国産のものを。皮は白い部分は苦味があるので、黄色い部分だけを使います。
レモン以外の日本の柑橘、スダチ、伊予柑、柚子なども香りがいいので、果汁や皮をお菓子作りに使ってみてください。
レモン風味のお菓子を作る他、パウンドケーキ、クッキーなどに隠し風味的にレモンなど柑橘の皮を少し加えると香りに複雑さが出て、ケーキがワンランクアップします。