レモネードの名前の由来
レモンで作られたものと言う意味から来ています。
「エード」は元々~から作られたという意味でした。
オレンジエードならオレンジから作られた飲み物。
果汁に砂糖、水を加えたのも物をエードと言います。
レモンスカッシュとレモネードの違いについて
果汁に砂糖、炭酸水を加えた飲み物をスカッシュと言います。
日本ではレモン果汁に炭酸を入れたものをレモンスカッシュ。
冷水やお湯を加えたものをレモネードとして区別することが多いです。
国によっては、炭酸を加えたものもレモネードと呼ばれ区別がありません。
レモネードとアメリカ
レモネードは子供の頃、アメリカの児童文学で始めて知りました。
魅惑の飲み物を想像する響き。
本の中では、小さな町のお祭りで売られていたり。
西部開拓時代のアメリカが舞台の『大草原の小さな家』にも出てきました。
子どもたちのレモネードスタンド
他にも印象的だったのが、子供が自分で作ったレモネードを売る話。
アメリカのドラマや漫画スヌーピーでも見かける光景でした。
売ると言っても庭先で作り、近所の大人が買ってくれるその程度ですが。
レモネードを売ることで子どもたちは、お小遣い稼ぎや困った人たちへの寄付のお金を作るのです。
自分たちで作って売ることで社会勉強になる。
自立精神を養う事にもなるそうです。
たしかに少ない元手で、効率よくお金を得るためにはと、頭を使って考えるでしょうし。
実際に働くことで得るものもあるでしょう。
これらが起業家精神を子供のうちから身に付けるのに一役買うのかもしれません。
子供がお金のことを考えるなんてと言う風潮がある日本とは違いますよね。