材料/分量
- レモン ・・・適量
- 蜂蜜 ・・・レモンがかぶる程度
作り方
- レモンは洗って輪切りにします。(種を入れたくない場合は取り除く)
- 清潔な瓶に蜂蜜とレモンを交互に入れてレモンがかぶる程度の蜂蜜を注ぎます。
- レモンが空気に触れていると傷みやすいので時々瓶を振って混ぜてやります。
キッチンメモ
レモンの酸っぱさもマイルドに、レモン香る甘くて酸っぱい蜂蜜のレモン漬けです。
たくさん作ってもいいし、余ったレモン1個だけでもよく作ります。
半日程度で一応は使えます。
一晩漬けたほうが酸味が落ち着きます。
使い道はお菓子作り、飲み物づくりに。
湯気立つホットレモネード、ひんやり冷たいレモネード。
炭酸水で作るとスカッとレモネード。(レモンスカッシュ)
梅酒で割ったり、ジンジャーを加えたりとアレンジも。
かき氷のシロップに。レモンスライスも飾っておしゃれに。
お菓子作り、ケーキ生地に蜂蜜レモン漬けスライスを乗せて焼くと
見た目も素敵なレモンケーキに。
豆腐とレモンのケーキ、紅茶に合うケーキです。
パウンドケーキ、チーズケーキ、マフィンにも。
保存は暑い時期は冷蔵庫で。
保存期間は保存状態、場所、容器などいろいろな条件によるので一概には言えません。
2週間をめどに使い切るようにします。
色や匂いに変わった所があれば使用しないほうが安心です。
長めに保存したい時は、漬けたレモンスライスを小分けにして冷凍保存がおすすめです。
ちなみに塩レモンも作っています。
こちらは塩の割合を多くしておけば長期保存可能。
皮も柔らかくなります。
お菓子作りによく使われるレモン。
レモンの果汁を使ったり、レモンの皮が使われることも。
レモンの酸味や香りはお菓子に爽やかさを加えてくれます。
バナナジュースを作る時も、レモン汁を少々加えるだけで味が引き締まり、ただのバナナジュースからお店のバナナジュースに格上げされます。
フレッシュなレモンを絞ったほうが香りがいいのですが、なければ市販のレモン果汁(ポッカレモンなど)でも。
皮を使う場合は、国産のものを。皮は白い部分は苦味があるので、黄色い部分だけを使います。
レモン以外の日本の柑橘、スダチ、伊予柑、柚子なども香りがいいので、果汁や皮をお菓子作りに使ってみてください。
レモン風味のお菓子を作る他、パウンドケーキ、クッキーなどに隠し風味的にレモンなど柑橘の皮を少し加えると香りに複雑さが出て、ケーキがワンランクアップします。