材料/分量/直径7センチスフレ型4個分
- 無調整豆乳 ・・・100ml
- 牛乳 ・・・70ml
- 卵 ・・・1個
- 砂糖 ・・・大さじ2と1/2
- バニラエッセンス ・・・少々
- A砂糖 ・・・50g
- A水 ・・・大さじ1
- A熱湯 ・・・大さじ3
作り方
- (下準備)プリン液を入れる器と湯煎用の大きめの器(レンジ可のプラスティック製お弁当箱やタッパー容器など)を用意します。どちらもレンジ加熱が可能なものを選びます。湯を沸かして熱湯を準備。
- (カラメル作り)鍋にAの砂糖、水を入れ中火にかけて砂糖を溶かします。
- ぶくぶく泡が出てきて色づいてきたら、時々鍋をゆすって色を均一にするようにします。全体が茶色くなったら火から下ろして、濡れぶきんの上に置き、お湯を加えます。(ジュッと音がして跳ねるので注意)
- カラメルソースをプリン型に流し入れます。(または出来上がったプリンにかける)
- (プリン液作り)上の小鍋に豆乳と牛乳を入れて60℃程度に温めます。(沸騰させない、プツプツ小さい泡が出てきたら火を止める)
- ボウルに卵を泡だて器で割りほぐし、砂糖を加えて混ぜます。(泡立てない)
- 卵液に温めた牛乳を少しずつ加えて混ぜ合わせ、バニラエッセンスを加えます。
- プリン液をざるで2回こし、器にプリン液を注ぎ入れます。
- (電子レンジで加熱)湯煎用の器にプリン型を並べ、熱湯をプリン液の高さの少し下まで注ぎ、全体を覆うように軽くラップかフタをします。
- 電子レンジ600wで約1分加熱し、その後弱加熱(200w)で6分半から9分加熱します。まだのようなら少しずつ延長を。(加熱しすぎに注意)
- プリンの器を揺すって波打つ感じになれば完成。(少しゆるい時は、そのままレンジ内で湯につけたまま予熱で10分程度様子をみる)粗熱をとり、冷めたら冷蔵庫へ入れて数時間冷やします。
キッチンメモ
シンプルな材料で作るなめらかゆるプリン。
家でこんなプリンが食べられるなんてと家族が感激するプリンです。
電子レンジプリンのコツ、カラメルソース作りのコツを紹介します。
今回はプリンを電子レンジで作ります。
電子レンジを使ってプリンを作ると、うちのレンジの場合、失敗も多かったのです。
固く固まりすぎたり、「す」ができる事が多い。
そのため、直接レンジにかけるのではなく、湯煎とレンジを活用した方法にしました。
牛乳の温め、耐熱カップに入れて電子レンジを使って温めてもOKです。
カラメルソースを作った後の鍋で牛乳を温めると
こびりついたカラメルソースが取れて鍋の掃除が楽になるので鍋でやっています。
お鍋で作るプリンの作り方も紹介しています。
蒸し器やオーブンを使わないお鍋で作るプリンです。
コーヒー風味がちょっと大人のレンジプリン。
作り方は同じです。
電子レンジで作るなめらかコーヒープリン。
カラメルソースは、プリン型に最初に入れても、出来上がったプリンの上からかけても。
プリンに使う牛乳について。
今回は豆乳と牛乳両方使っています。
無調整豆乳100%だと大豆の匂いをどうしても感じてしまうのですが
両方使うと豆乳の匂いを感じることなく、いつものプリンと同じ感覚です。
若干あっさりとしています。
牛乳のみでも同じように出来ます。
普段ココアを飲む時も、豆乳ココアは飲みにくいので、豆乳と牛乳で作っています。
上のカラメルソースの分量だとカラメルソースが余ります。
カラメルソースは少し作るより多めに作ったほうが失敗が少ないです。
私の場合は、プリン液を倍量作って2回加熱して作っています。
作り方を写真で説明
ボウルに砂糖と卵を混ぜます。
泡立てるわけではないので、それほど頑張らなくても大丈夫ですが
卵の白身を切るように混ぜます。
卵液に温めた牛乳を少しずつ加えます。
もし牛乳が熱すぎる場合は少し冷まします。(60℃程度)
ザルでプリン液をこします。
茶こしなどでも構いませんが、時間がかかるのでザルを使ってます。
こすことでプリンがなめらかになります。
プリン液を器に注ぎます。
大きな泡が浮かんでいたらスプーンですくい取ります。
プリンの器が入る大きさのレンジ可のプラスティック製容器などに器を並べます。
熱湯を注いで、フタかラップを軽くかけ電子レンジにかけます。