材料/分量/2人分
- 食パン ・・・6枚切り2枚
- 卵 ・・・1個
- 無調整豆乳 ・・・80ml
- バニラエッセンス ・・・少々
- きび砂糖 ・・・大さじ1
- 好みで粉糖 ・・・少々
作り方
- 卵液を作ります。バットや深さのある皿に卵を割り入れ、砂糖、豆乳、バニラエッセンスを混ぜます。
- 上の卵液にパンを表裏浸し、20分以上置いて液を染み込ませます。
- フライパンにバター小さじ2約8g(分量外)を熱し、中火で、こんがりと焼き色がついたら、裏がえし裏側も焼き色がつくまで焼き、もう1枚もバター小さじ
2を熱して同じように焼きます。 - 焼きあがれば皿にとり、好みで茶こしで粉砂糖をふりかけたり、蜂蜜、シナモンを。
キッチンメモ
三時のおやつや朝ご飯に食べたいフレンチトースト。
卵液に浸したパンをバターを溶かしたフライパンで焼けば、こんがりフレンチトーストの出来上がり。
固くなった食パンがあんな風にフワフワに変身するなんて。
お皿の上のフレンチトーストをみて子供の頃不思議な気持ちになりませんでしたか。
今でこそ巷にはおしゃれなフレンチトーストも登場し、専門店もある時代ですが
昭和の時代のフレンチトーストは、ママの愛情おやつのひとつでした。
フライパンで作れて、家にあるものでできて、固くなったパンだっておいしくなる。
そしてちょっぴり洋風おしゃれな気分になれるのがフレンチトースト。
厚切りトースト、耳をカット。
たっぷりの液に一晩染み込ませたタイプのフレンチトーストもいいけれど。
昭和レトロなフレンチトーストは、6枚切りの食パンで、耳ありが、いかにも懐かしい感じ。
ちなみに、パパのフレンチトーストで有名な映画と言えば。
1979年公開米映画、ダスティン・ホフマン演じる父は離婚し、残された幼い息子と暮らすなか、フレンチトーストを作るシーンが印象的です。
オーソドックスな定番のフレンチトーストの豆乳版です。
ミルクとたまごの優しい味わいのフレンチトースト。
牛乳を無調整豆乳にかえても、美味しさはそのまま。
豆乳の豆臭さは感じません。
中はふんわり外はこんがりとフライパンで焼き上げます。
焼きたてに粉砂糖でおめかし、シナモンも合います。
ハチミツやジャム、クリーム、シナモンシュガーをかけて。
私のオススメはコンデンスミルクです。
バニラアイス、フルーツを飾ると今時のカフェ風に。
自家製のいちごジャムはとびきりの香り、電子レンジで作ります。
レンジで簡単に作るいちごジャムの作り方。
豆乳は牛乳でも大丈夫です。
バターを使うと香りよく仕上がりますが、サラダ油、オリーブオイルを使っても作れます。
作り方を写真で説明
卵液を吸わせます。
厚切りパン1枚を時間をかけてたっぷりの卵液に浸せば、中までしっとりフレンチトースト。
6枚切りパンならつけ時間短め、焼けば、パン屋さん風のあっさりとしたフレンチトーストに。
厚切りのフランスパンでフレンチトーストを焼く時は一晩浸しても。
フレンチトーストのパンについて
フレンチトースト、パンは固くなったパンでOK。
時間がたって乾燥したパンのほうが水分が抜けているので卵液をよく吸い込みます。
美味しくリメイク。
パンの種類は定番の食パンでも。
厚みによっても食感が変わるので、作り比べてみてください。
厚みのあるタイプは卵液をたっぷり吸い込みます。
卵液多めに作ります。
吸い込ませるのに時間もかかるのでじっくり吸わせて。
フランスパンやロールパンを使っても。
レーズンパンでも変わったフレンチトーストが作れます。