材料/分量/8×10センチの容器1箱分
- チョコレート ・・・100g
- 生クリーム ・・・40ml
- ラム酒 ・・・小さじ2
- はちみつ ・・・小さじ1
- 無糖ココアパウダー ・・・適量
作り方
- チョコレートは細かく刻みボウルに入れます。小鍋に生クリーム、はちみつを加え軽く沸騰させ火をとめ、刻んだチョコレートに加えます。
- 余熱でチョコレートが溶けるのを見て、ゆっくりと泡立て器で混ぜます。
- チョコレートが完全に溶けてなめらかになったら、ラム酒を加えて混ぜます。
- クッキングシートを敷いた容器にチョコレート液を流し入れ表面を平らにします。(台に数回落として平らにする)
- 冷蔵庫で1時間程度冷やして固め、包丁で好みのサイズに切り分けます。
- 紙にココアパウダーを広げ、切り分けたチョコレートにココアパウダーをまぶし、最後は表面に茶こしでふりかけます。
キッチンメモ
ヨーロッパの四角い石畳の形から名前のついた石畳チョコレートです。
日本では生チョコと呼ばれて売られていることも多いです。
温めた生クリームにチョコレートを溶かした、柔らかく口どけのよい人気の定番チョコレート。
バレンタインの本命彼用にもぴったり。
溶かして固めるよりも切り分けてココアパウダーをまぶすのが案外気を使います。
特に初めて作る時は、コツがあるので下のポイントの石畳チョコレートをキレイに作るを参考にしてみてください。
ガナッシュ作りのコツ
ガナッシュとは、チョコレートを温めた生クリーム、洋酒等に溶かして作るチョコレートの一種で、固めると生チョコレート、四角く切り分ければ石畳チョコレート。
丸めればトリュフになります。どちらも口溶け良くなめらかで柔らかなチョコレートが楽しめます。
またクッキーやマカロンにサンドしたりも。
ガナッシュの材料
チョコレート、生クリームが主な材料です。
バター、洋酒、蜂蜜(水飴)などを加える事も。
中にナッツを入れればナッツのガナッシュ。
ホワイトチョコレートと抹茶で抹茶のガナッシュを作ることも。
ガナッシュの作り方
- チョコレートは細かく刻みボウルに入れます。小鍋に生クリーム、はちみつを加え軽く沸騰させ火をとめ、刻んだチョコレートに加えます。
- 余熱でチョコレートが溶けるのを見て、ゆっくりと泡立て器で混ぜます。
- チョコレートが完全に溶けてなめらかになったら、ラム酒を加えて混ぜます。
ガナッシュ作りの注意点
ツヤよくなめらかにできたらOKです。
失敗すると分離したり、固まらなかったりします。
バターや洋酒はチョコレートが溶けてから加えます。蜂蜜、水飴を加える場合は生クリームと一緒に温めます。
チョコレートを完全に溶かすのもポイントです。
もし溶け残ったら、50℃程度の湯煎にボウルをあてて溶かします。
生クリームを牛乳に変えても作れますが、その分あっさり風味になります。
牛乳の量は少し減らして、牛乳を温める時に膜が張らないように温めます。
電子レンジで温め
生クリームの温めは、電子レンジでもできます。
耐熱ボウルに生クリーム、蜂蜜を入れラップ無しで500w約1分10秒程度温めます。
チョコレートを加えて、溶け残りがある時は、電子レンジに短時間10秒程度ずつかけて溶かします。
石畳チョコレートをキレイに作るポイント
ピシっと四角に切って、ふんわりココアパウダーをまぶして。
味はもちろんとろけるような滑らかさに。そんな石畳チョコレートを作るコツです。
チョコレートは必ず完全に溶かす
もし溶け残ったら、湯煎にかけて溶かします。(耐熱ボウルなら、電子レンジに少しかけても)
固める容器は小さいお弁当箱やタッパー容器、バットなどを使います。豆腐の空き容器を活用しても。
型になる容器にあらかじめクッキングシートを敷いておきます。四隅には切れ込みを入れておきます。
ハート型のクッキー抜き型で抜いて作っても可愛らしくなります。