材料
- チョコレート ・・・50g
- 団子粉 ・・・50g
- 塩 ・・・少々
- 豆腐 ・・・90g
- 豆乳 ・・・50ml
- 無糖ココアパウダー ・・・大さじ1
- 砂糖 ・・・50g
- 片栗粉 ・・・適量
- 無糖ココアパウダー ・・・適量
作り方
- 耐熱ボウルに豆腐、団子粉、砂糖、塩、豆乳、ココアパウダー大さじ1を加えてダマがないようによく混ぜます。チョコレートは、細かく刻んでおきます。
- 1のボウルをラップなしで600wで約1分半加熱し取り出して、刻んだチョコレートを加え、木ベラでチョコを溶かすように練ります。
- もう一度レンジに2分かけます。全体を混ぜます。(生地に透明感がでてモチモチ、弾力が出たらOK、まだのようなら加熱を1分ずつ延長して様子を見ます。)
- ラップを広げた上に片栗粉を薄めにふり3の生地をひとまとめにしてのせて上からも片栗粉をふりラップを重ね、上から手で押して13×13センチ角にのばします。
- 冷めれば、切り分け、仕上げにココアパウダーをまぶします。(端は切り落とす)
キッチンメモ
モチモチの新感覚和風食感。甘いチョコ味に餅の食感。周りにまぶしたココアがほろ苦です。
見た目は生チョコですが、チョコというよりは餅が勝ってます。
プルプルもっちりがお好みならば、わらび餅を使ったショコラわらび餅もおすすめです。
チョコは板チョコ1枚、豆腐は絹ごしでも木綿でも作れます。
今回は大福風の生地にチョコ、ココア、豆腐を練り込んで作ります。
豆腐を加えてヘルシーさをアピール。
団子や白玉を作る際、水分に豆腐を加えると出来上がりが柔らかく、さらに豆腐の栄養もとることができます。
だんご粉で作るので、餅が伸びる感じは少なめ歯切れのよい仕上がりです。
もっとモチモチさせたい場合は、大福の皮を参考に、白玉粉を多めに使って上新粉とブレンドした物を使ってください。
生地に片栗粉をふるのは、大福の皮を作る時と一緒。
そのままだと、ベタベタして扱いにくいので、餅とり粉である片栗粉やコーンスターチをまぶします。
大福のまわりの白い粉、あれと同じです。
作り方を写真で説明
団子粉に豆腐を崩して混ぜます。
団子生地に刻んだチョコレートを加えます。
電子レンジでチョコレートと団子生地を加熱します。木ベラは水に濡らしてから使います。
ラップに粉を敷き、団子生地を取り出します。
ラップに包んで四角い形にします。冷めたら切り分け、端は切り落とします。
モチモチの和洋折衷スイーツについて
たとえば生クリーム大福。
初めて生クリーム大福を食べた当時は生クリーム大福や洋風のお餅スイーツが珍しい頃でした。
よく売れる人気店で買えるか買えないかと心配しながら購入。
皮はもちもち、中はクリーミー、外は抹茶でほろ苦の美味しい大福、新しいなと思ったものです。
今では、洋風のクリームやバターと餅と言う組み合わせのスイーツはコンビニでも買えるようになりました。
そう考えるとロッテの雪見だいふくってすごいですね。
1981年からあって、今でも変わらず人気があって、どこでも買える。最近は期間限定味も次々発売されています。
先日見たテレビ番組では雪見だいふくをお汁粉に入れると美味しいと、マツコが感動していました。
洋風のバニラアイス、モチモチ、小豆でさらに和洋折衷ですね。