コーヒーゼリー

コーヒーゼリー
シンプルだけどやっぱりおいしい珈琲ゼリー。
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材料

  • コーヒー ・・・250ml
  • 砂糖 ・・・大さじ2
  • 粉ゼラチン ・・・5g
  • 水 ・・・大さじ2
  • あれば洋酒 ・・・小さじ1
  • コンデンスミルク ・・・適量

作り方

  1. 小器に水大さじ2を入れ、粉ゼラチンをふりいれ10分程度ふやかしておきます。
  2. 小鍋にコーヒー、砂糖を加え火にかけて温め砂糖が溶ければ火を止め、1のゼラチンを加えて混ぜてしっかりと溶かします。好みで洋酒を加えます。
  3. 水でさっと濡らしたグラスにゼリー液を注ぎ泡があればすくい取り、粗熱が取れれば冷蔵庫で2~4時間冷やしてできあがり。(調理時間外)

キッチンメモ

時々食べたくなるのがコーヒー味のお菓子。
今回はコーヒーそのままをデザートに。
おなじみのコーヒーゼリーです。

甘さ控えめのほろ苦コーヒーゼリーに
甘いコンデンスミルクをかけて。

柔らかめに固めています。
5gずつの小袋のゼラチン(クックゼラチンなど)を使う場合は、
400mlのコーヒーを使って固めます。

定番、シンプルデザートなコーヒーゼリー。
昭和レトロなイメージもあります。
父の日のデザートにもおすすめです。
たいして母の日には、同じ材料で作る、今風のドリンクをおすすめ。
ミルクとゆるく固めたコーヒーゼリーのドリンクです。

今回は市販のアイスコーヒーを使って作りました。
インスタントコーヒー、水、砂糖を鍋にかけても同じようにできます。
インスタントコーヒーの分量はパッケージのアイスコーヒーの分量を参考に。
ドリップしたての熱いコーヒーの中に砂糖、ふやかしたゼラチンを加えても簡単です。

材料はシンプル、基本になるゼリーです。
粉ゼラチンを増やすか、コーヒーの量を減らせば固めの型抜きゼリーを作ることもできます。

ポイントは粉ゼラチンの溶け残りがないように、完全に溶かすことです。

作り方を写真で説明

粉ゼラチンを水でしとらす

小器に水を入れてゼラチンをふり入れ、しとらせます。

小鍋に液体を温める

小鍋にコーヒーを温めます。
砂糖がとければ火を止めて、上のゼラチンを加えてよく混ぜて溶かします。

コーヒーゼリーの昭和レトロな話

昭和のデパートの大食堂、町の小さな中華料理屋さんだって
店の前にメニューの料理サンプルが入った
ガラスのショーケースがありました。

ショーケースのある喫茶店も当時は多かったものです。
喫茶店の店先のショーケースは
メロンソーダにホットケーキ、チョコレートパフェ。
夢いっぱい、憧れが詰まった場所。

小腹がすいたらナポリタンにカツカレー。

デザートにはグラスに入ったコーヒーゼリー。
白い生クリームをかけて。

懐かしい系コーヒーゼリーを目指すなら

昭和レトロなコーヒーゼリーを再現する場合は。
ある程度固めに作ります。
最近は柔らかめのゼリーが人気ですが
昔のゼリーは割と固めだったようです。

生クリーム(泡立てない)をミルクピッチャーに入れたものを添えてかける。
コーヒーゼリーはグラスに入れるとクラシカルな印象になります。

陶器のスフレ型等に入れて固めると、最近の洋菓子店風なイメージになります。

ゼラチンについて

ゼラチンをたくさん使うなら小袋より大容量が便利。

箱入りの小袋粉ゼラチン、すぐになくなりませんか?
小袋に分かれていない大容量タイプを見つけてからはそれを使ってます。

近所のスーパーには売っていないので
ネット購入やコープのお店で買うことも。

値段によって微妙に溶けやすさや固められる水分量が違ってきます。
味に違いはそれほど感じません。
癖をつかんで使いこなします。

溶けやすいタイプのゼラチンです。

人気のリーズナブルなゼラチンです。

コーヒーゼリーのレシピ情報

お菓子ジャンル

季節:

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国・地域:

レシピキーワード:

梅酒ゼリー

梅の香りと甘酸っぱさが魅力の梅酒ゼリー。
涼しげなガラスの器に盛りつけてみませんか。

練乳ミルクプリン

ゼラチンに対して牛乳の割合多め。まるで飲み物のようなとろとろ食感が楽しめます。

ふるふるジュレ

とろける口どけがぜいたくなゼリー。シンプルに粉ゼラチンとフルーツジュースで作ります。
ゼリー作りの基本のポイントの紹介も。

抹茶わらび餅

ぷるぷる抹茶のわらび餅。
仕上げのきな粉にも抹茶を混ぜてわらび餅にかけます。