材料
- いちご ・・・1/2パック(150g)
- 砂糖 ・・・60g
- レモン汁 ・・・大さじ1と1/3
作り方
- いちごは洗って水気を切りへたを取り、小さいものはそのまま、大きい物は縦半分に切ります。
- 大きめの耐熱容器(ボウル)に1のいちご、砂糖、レモン汁を入れ、いちごに砂糖をまぶし3時間ほど置いてなじませます。(いちごから水分が出てくるまで待つ)
- 全体を混ぜラップなしで電子レンジ600wで2分30秒加熱し、白いアクをすくい取ります。
キッチンメモ
手作りのいちごのソースは格別の香り。
そして贅沢な気分、いちごの粒がそのまま味わえます。
電子レンジで短時間の加熱でいちごのフレッシュさをいかします。
路地物の小さいイチゴが出回ったら、こんなかわいいイチゴのソースを作りませんか。
倍量作る時は、加熱時間を合計5分にして2分半で一度取り出して全体を混ぜてアクを取り
再度残りの時間加熱します。
電子レンジで作るいちごジャムもおすすめです。
いちごソースよりも濃いとろみがつくまで、レンジで加熱します。
自家製のいちごジャムはとびきりの香り、電子レンジで作ります。
同じく電子レンジで作るワイン入りのいちごコンポート。
こちらも、シロップ、いちごそれぞれ使えます。
作っておくとゼリーやいちごドリンク作りにも役立ちます。
冷凍いちごを活用したいちごソースの作り方もあります。
いちごソースの保存について
作ったものは清潔な瓶や保存容器に入れてフタをして冷蔵庫へ。
1週間程度で食べ切るようにします。
長めに保存したいときは、冷凍保存を。
または煮沸消毒した瓶に詰めて密封保存します。
(空気が抜けるようにきちんと手順を踏んで)
いちごソースの使い道
出来上がったいちごソースは、普段食べるヨーグルトにかけたり。
ケーキにかければぐっとおしゃれなケーキに。
いちごソースの使い道を紹介します。
かけて楽しむいちごソース
ヨーグルトにいちごソース。
ケーキにいちごソース。特にチーズケーキに合います。
トライフルやスコップケーキ、パフェに。
スポンジケーキにイチゴのソースが染み込みます。
粒を使う場合は、そのままでも、粒を粗めにつぶしてもいいですね。
イチゴシロップ・いちごの粒で飲み物
自家製苺シロップでいちごのソーダ。
牛乳と混ぜていちごミルクを楽しんだり。
凍らせてミキサーにかければいちごシェイクやスムージーに。
シロップ部分を無糖の炭酸水で割っていちごスカッシュに。
苺の粒を粗くつぶして、いちごソースとグラスに入れて、牛乳を注げば
噂に聞いたびっくりドンキーのいちごミルクも作れそうです。
ひんやりスイーツにいちごソース
かき氷にかければ、本物イチゴかき氷になります。
イチゴを少しつぶしても。
バニラアイスにかけてもおしゃれ。
洋酒を少したらすと大人のデザートに。
いちごの粒でジャムを
いちごの粒だけ残った時は、砂糖を加えてレンジ加熱。
粒を粗めに潰せばイチゴジャムの出来上がり。
イチゴジャム作りのコツ
いちごジャムやいちごソースに使うイチゴは、小粒イチゴのほうが、色が赤く濃くでます。
いちごの品種によっても赤い色の濃さは変わってきます。
酸っぱいイチゴもこんな風にすると、美味しく。
吹きこぼれやすいので、容器は深さのあるものを。
ボウルがなければ耐熱性のどんぶりなどでも。
電子レンジの加熱時間は、目安です。まだのようなら少しずつ延長してください。
やりすぎるとアメ状になるので気をつけて。