材料/分量/9個分
- チョコレート ・・・80g
- 柿の種 ・・・70g
- あれば洋酒 ・・・小さじ2
作り方
- チョコレートは包丁で細かく刻み、湯煎で溶かすか、電子レンジで溶かします。電子レンジの場合は、耐熱性の器に入れ、ラップをせずに電子レンジで加熱し、取り出してスプーンでかき混ぜてなめらかになるまで溶かします。(溶けなければ少しずつ再加熱を)
- 柿の種、洋酒を加えて混ぜチョコレートをからめます。
- ツルツルした紙やラップを広げた上に、2を手早くスプーンでこんもり山型に落としていきます。
- そのまま固め固まればできあがり。(涼しいところで)
キッチンメモ
しょっぱい柿の種と、甘いチョコ、甘くてしょっぱい不思議なチョコになりました。
お父さんへのバレンタインにもぴったり!?
チョコレートを電子レンジで溶かす方法や時間の目安は下の「レンジでチョコを溶かす」を参考にしてください。
レンジでチョコレートを溶かすコツ
電子レンジでチョコレートが溶かせると手軽でいいですね。
電子レンジを使う場合は、50~100g程度、たくさんでない分量を溶かすのにむいています。
ブラウニーを作ったり、マシュマロやコーンフレークでチョコバーを作ったりしてます。
多めの量を溶かして作業に時間がかかりそうな時は湯煎にかけて溶かすのがおすすめ。
型にチョコを流して固めるタイプは、テンパリング(温度調節)しながらの方法が安定して作業できます。
生クリームとチョコレートを混ぜて作る場合
生クリームを耐熱性のボウルに入れてラップなしで40~50秒温めます。
刻んだチョコレートを加えてかき混ぜて溶かします。
溶け残りがあれば、10秒ずつ再加熱します。
電子レンジでの加熱し過ぎに注意
まず第一の注意点は、チョコを電子レンジで加熱しすぎないこと。
加熱し過ぎるとチョコレートがボソボソとかたまります。
時間を延長するときは、短時間(10~15秒)少しずつ様子を見ながら。
まだまだ溶けそうもないからと一度に5分再加熱したりすると失敗しがち。
溶け始めたら変化が早いので気をつけます。
見た目溶けてないようでもスプーンを入れると柔らかかったりするので、確認してみてください。
使用する道具
耐熱温度の低いゴムベラを使わない事。
私の失敗談ですが、ゴムベラで混ぜようと入れた途端、ゴムベラがぐにゃりと曲がって大失敗でした。
耐熱性の器を使い、器や他の道具に水分がついていないように乾いた物を使います。
湯煎で溶かす時も同じですが、水分が入るとツヤがなくなったり、固まりにくくなったりします。
チョコレートが溶けた後は手早く作業
チョコが溶けてからの作業は手早く。
前もって手順は頭に入れておいて、道具類もあらかじめ用意しておきます。
チョコレートを電子レンジで溶かす目安
100gのチョコレートを刻んで、ラップなしで500wで約2半分から3分半加熱して、取り出してスプーンで溶かします。
50gで約2分~2分半です。
上の時間は目安、機種やチョコレートの状態など、条件によって加熱時間がかわってくるので、それぞれ様子を見て調節します。
初めてその電子レンジを使用して、チョコレートを溶かす場合、少し早めに取り出して様子を確認してみます。
電子レンジの取扱説明書や付属のレシピブックにチョコレートの溶かし方が載っている場合もあるので、一度確認してみてください。
600Wのレンジを使う場合は、0.8倍、400wのレンジを使う場合は1.2倍に時間を加減します。
数作れる系のチョコなので、友チョコや配りチョコにいかがでしょうか。
上の写真手前の物は、固まる前に分量外の柿の種をトッピングしてます。(作業は手早く)
コーンフレークなどシリアル、柿の種、おかき、チョコに色々混ぜたチョコスイーツって、食感も楽しめていいですね。
色々作っています。