おうちお寿司作りのアイディアとレシピ紹介

マジカルキッチンお寿司のTips 料理のtips
おうちお寿司の魅力、手早く、リーズナブルに作るコツを紹介

お寿司はお好きですか?
回転寿司に持ち帰り寿司。
家のお寿司もいいですね。

季節のイベントや家族のお祝いにお寿司。
何もない普段の日だって気軽に食べるお寿司。

お寿司って、冷たいままでおいしいから、作り置きできるのがうれしい。
暑い時期食欲が落ちるころも、酢飯なら食べられるなんてことも。

そして、ありあわせの具だってお寿司になる!のがおうち寿司の魅力。

今回のマジカルキッチン料理のTips、みんなの好きなお寿司がテーマ。
おうちお寿司のリーズナブルな具、手間なしな具の選定。
簡単でも豪華じゃなくても。
パパっとお寿司をワンランクアップのコツも。

マジカルキッチン季節の特集

春のご飯ものレシピ特集したコーナーもあります。もちろんお寿司も。

春のご飯ものレシピ特集
マジカルキッチン春のご飯ものレシピまとめ
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とりあえず酢飯

お寿司の種類は色々あるけれど、全部マスターしなくて全然大丈夫。
食べたい好きなお寿司の作り方をまずは一つ。
それで充分です。

と言うか、酢飯の作り方さえ覚えればOK。(すし酢を作るのが大変なら、市販のすし酢も)
酢飯の作り方はページの下の方のマジカルキッチンお寿司便利帳にあります。

海鮮丼やちらし寿司、混ぜ寿司は酢飯に具やトッピングで簡単。
お刺身買って乗せたり、鮭フレーク乗せたっていいんです。

ネギトロ丼
おなじみネギとマグロのどんぶり物。
家で作ればリーズナブル、たっぷり食べられます。
海鮮丼
お刺身を買ってきて酢飯に乗せてタレかけて。
海鮮丼アレンジ方法も紹介しています。

カップに詰めればカップ寿司。
ラップで丸めて手まり寿司。

後はもうお好み。
お寿司大好きなら、いなり寿司や巻き寿司を覚えればいいんです。

トッピングの卵の作り方もマジカルキッチンで紹介しています。

後は洋風寿司を作ったりもできるし。
具を変えることでバリエーションが出てきます。
季節それぞれのお寿司を作ることができます。

私が自分でお寿司を作り始めたころは。
酢飯にツナ缶、カイワレ、わかめ、きゅうり、スライスタマネギ、マヨネーズ、醤油。
(イメージとしては、洋風海鮮丼だった)
なんて感じの寿司の丼をよく作ってました。

最近はネバネバ系のおくらや納豆の丼をよく作ります。

オクラと釜揚げしらす丼
酢飯で食欲アップ、釜揚げしらすとおくらのどんぶりレシピです。
オクラの下ごしらえは電子レンジで簡単に。
ネバトロしらす丼
ネバネバ食材、長芋、納豆、オクラをのせたどんぶり物です。
ご飯は酢飯で食欲アップ。オクラの下ごしらえは電子レンジで。

マジカルキッチンお寿司レシピは、料理レシピ、ご飯もの【炊き込み・寿司・混ぜご飯】レシピコーナーにあります。

海鮮丼などの酢飯の丼物レシピはご飯もの【丼物】レシピコーナーになります。

いろんなお寿司

そんな家で作るお寿司は、いつでも楽しめて、楽しみ方も自由自在。
アレンジがきくのが魅力です。

家にあるもので手早く、リーズナブルなお寿司に。
一方ちょっと豪華な具を乗せて華やかにごちそう風お寿司にも。

お寿司の種類って色々。

ちらし寿司混ぜ寿司、バラ寿司。
油揚げでおいなりさんも。
みんなでワイワイ手巻き寿司
巻き寿司は、細巻きやハーフ巻き、裏巻きも。
酢飯に具を乗せてお寿司の丼

お寿司は女性向けの集まりにもぴったり。
小さく丸めて具を乗せれば食べやすい手まり寿司に。
かわいい卵の茶巾寿司

華やかにケーキ寿司。型に入れてご飯と具を重ね、一番上にも具を豪華に乗せます。
近頃は、カップやグラスに盛りつけたカップ寿司も人気です。
押し寿司も昔からの人気者。

いなり寿司
いなり寿司、遠足やお花見、家族との遠出の思い出とともに。
甘いジューシーな油揚げと酢飯で。
かつおの手こね寿司
鰹のたたきを漬けでOK,酢飯に漬けのタレがなじんでおいしい。
薬味をのせて召し上がれ。三重県の郷土料理。
カップ寿司
彩りよく好きな具を選んでトッピング
錦糸卵はレンジで1分。
サラダ巻き寿司
みんなの好きなサラダ太巻きの作り方を紹介。
失敗し続けた私が太巻きのコツを伝授します。
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五目ちらしの具はまとめて作って冷凍

ちょっと手間のかかるのが、五目ちらしの具作り。
一度にまとめて作って小分けして冷凍しておくと便利です。
後は混ぜるだけで楽できます。

春につくしの季節になったら作っているの【つくしのお寿司】
つくしの他人参等を入れて具を煮ています。
毎年まとめて作って冷凍していまず。

つくしの田舎ちらし寿司
甘辛く煮た土筆を酢飯に混ぜて。
ほろ苦さも春のごちそうなお寿司です。

鶏肉を加えて作るお寿司の具なら一年中作れます。
鶏、にんじん、しいたけ、油揚げ、あればタケノコを甘辛味で煮ておきます。
基本家にあるものでそれらしく作ればOK。

これをまとめて多めに作って、小分けにして冷凍。(1.5合分用または3合分用に小分け)

リーズナブル・お手軽お寿司におすすめの具

普段着のおうちお寿司はカジュアルに手間なし、リーズナブルが一番。
おすすめのお寿司の具を選びました。
手に入りやすい具、お値段お安めの具。
手間いらずの具も紹介します。
酢飯に混ぜたり散らせば大満足お寿司に。

ポイントは塩気とうま味または甘みのある具を使うことです。
余ったおかずの活用もいいですね。

そして手間なしスピードを重視するなら。
包丁いらずの食材やご飯のおともを活用。
瓶詰や缶詰も強い味方です。

とりあえず、基本の酢飯の作り方をマスターしておけば後は簡単です。

例えば、手早く、今すぐお寿司をお昼に作りたいなら。
冷蔵庫にいつもある【鮭フレーク】【鶏そぼろ】【漬物】【ちりめんじゃこ】で。
1品でも組み合わせても。
酢飯に混ぜたり、乗せるだけ、お好みでゴマを混ぜても。
お好みでしょうがの甘酢漬けを添えたり混ぜたりもいいですね。

他にも手まり寿司って海鮮を乗せて豪華なイメージがありますよね。
生ものが苦手、ちょっと節約して作りたいなんて時には。
ほぐした焼き鮭、刻んだ高菜漬け、そして炒り卵。
こんなそぼろ手まり寿司もかわいいんですよ。
おにぎりを作るように作れて簡単です。

そぼろ手まり寿司
丸くてかわいいカラフルお寿司、鮭などをほぐして作ります。
ラップに包んで作るのでそのまま作り置きOK、みんなが自由につまみやすいお寿司です。
エコノミー、お手軽お寿司の具
  • 漬物(高菜漬け、生姜甘酢漬け等)
  • ゴマ(酢飯に混ぜ込む)
  • 卵(トッピング用、甘め錦糸卵や炒り卵、厚焼き玉子)
  • 干物、焼き魚、鮭フレーク(ほぐして混ぜたり散らす)
  • カニカマ、ちりめんじゃこ(即戦力)
  • 魚の缶詰(ツナ缶、サンマのかば焼き缶)
  • お肉(鶏そぼろ、照り焼きチキン、生姜焼き、焼き肉、とんかつ、鶏ハム、ハム)
  • 自家製の五目の寿司の具(鶏肉、にんじん、油揚げ、しいたけ、あればたけのこを煮る)
  • 乾燥わかめ、きゅうり(夏のお寿司、海鮮丼に)
  • 煮物、ひじきの煮物(酢飯に混ぜればリメイク寿司に、特にいなり寿司に)
  • 釜揚げしらすや鰹たたき(海鮮ではリーズナブル)で海鮮寿司丼
  • 納豆、オクラ等のネバネバ系
かば焼き缶のハーフ巻き寿司
甘辛味のさんまのかば焼き缶詰を活用した巻き寿司。
切り分ければパッと豪華。巻きずいらずでラップ大活躍のハーフサイズの巻き寿司です。
ひじきの煮物でいなり寿司
常備菜、ひじきの煮物で簡単いなり寿司。
酢飯に混ぜてひじきの煮物をリメイクです。
干物混ぜ寿司
アジの干物とたっぷりの薬味を酢飯に混ぜれば、さっぱりしたお寿司のできあがり。
簡単おいしい家庭的なお寿司です。
生姜焼きのハーフ巻き寿司
普段のお弁当や行楽弁当、恵方巻きに、まきすいらずラップでくるりと巻くハーフサイズの巻き寿司。
豚のしょうが焼きを具にします。
鮭の混ぜ寿司
鮭と高菜漬けで、さっぱりと食べられる混ぜ寿司です。
簡単だから、また作る。普段着のお寿司。
アボカドしらす丼
麺つゆ活用のタレはオリーブオイルとわさび入り。
釜揚げしらすとアボカドのまったり感がマッチしたどんぶりものです。

簡単お寿司をワンランクアップの3つのコツ

リーズナブルなお寿司をランクアップさせるポイントは2つ。
まずは、季節感のある具を加えること。
旬のものを使うと、季節を感じられる、新鮮、おいしいだけでなく。
お財布にも優しいですよ。

もう一つのポイントは彩り

黄色は卵。
グリーンなら、春はグリンピース、絹さや、菜の花。
夏は枝豆、大葉、きゅうり。
秋はぎんなん。
一年中便利なカイワレ、豆苗、わかめ。

そしてトッピング、薬味
色どりがきれいだとやっぱり見た目にも食欲がわきます。
そして、トッピングがあるとお寿司らしくひと手間感がでますよね。
刻み海苔や卵焼き、生姜の甘酢漬けや紅ショウガ。
万能ねぎ、大葉、みょうが。
薬味を加えることで風味や季節感がでます。

柑橘をお寿司に活用するのも爽やかで上品になるテクニック。
絞り汁を酢の半量分使ってみてください。
捨ててしまう柑橘の皮も千切りにしたり、おろしてトッピングに。

洋風寿司ってどうですか?

普通の酢飯や具に飽きたなら、洋風寿司はいかが。
気分がかわっていいですよ。

菜の花の洋風寿司
春らしく菜の花を使った女性好みのお寿司はひな祭りにも。
オリーブオイルやレモン、こしょうでほんのり洋風に。お好きな具を乗せてください。

具は鶏肉、生ハム、ハム、ローストビーフなどお肉。
サーモン、海鮮もおすすめです。

鶏ハム
作り置きに便利な鶏ハム、余熱で火を通してしっとりと。
ラップで包んでポリ袋に入れてゆでます。

酢飯にオリーブオイル、こしょうを混ぜたり。
上にマヨネーズをトッピングしたり。
スライスタマネギや(ラッキョウもあり)キュウリでサラダ風にも。

レモン汁を加えても爽やかさがアップです。
お好みでレモンの皮を削って散らしても。

変わったところではフライものをトッピングしたり、巻き寿司の具にしたり。
エビフライ、とんかつ、魚のフライ等。

アボカド、ミニトマト、オリーブ、ピクルスも洋風らしさが出ます。
赤や黄色のパプリカも色が鮮やかです。

卵をウズラの卵にしてもいいですね。

意外なところではセロリ
セロリの香りが苦手でなければ、絶対のおすすめです。

セロリ寿司
想像以上にさわやかなセロリのお寿司。
セロリとツナ缶があればできる手軽さも二重丸。

懐かしい昔のお寿司と郷土のお寿司

懐かしいお寿司として思い出すのが、母の作るちらし寿司。
お祭りやお正月、特別なイベントの時に作ってくれました。

ちらし寿司にも地方によって家によって違いがありますね。
我が家のちらし寿司は、甘辛味の五目の寿司の具を煮て。
酢ばすを作って酢飯に混ぜて。
穴子、エビ、卵、きぬさやで色どりもよく。

酢ばすは、シャキシャキ酸っぱい。
卵をつまみ食いしたりしたのも思い出です。

子どもの頃家にあった「家庭のご飯もの」大全集的な料理本。
昭和の時代の料理本です。
その中にもお寿司はたくさんありました。
ちらし寿司に押し寿司、いなり寿司に巻き寿司。

そんなイベントや行楽のお寿司とは別に。
家庭ですぐに作れる混ぜ寿司や丼も本にはたくさんあります。
エコノミー寿司なんて名前がついているお寿司も!
確かに具は豪華ではなく普段使いの食材でした。
エコノミーって言葉がなんだか時代を感じますよね。

お寿司と言えば、冷たいもののはずですが。
温かいお寿司も紹介されていました。
その名も「ぬく寿司
ちらし寿司(バラ寿司)を蒸して温めたお寿司です。
「蒸し寿司」とも呼ばれ主に関西で食べられています。
お店のメニューにもあるようです。

うちでも子供の頃は食べていました。
わざわざ作るというよりも、次の日にもお寿司を美味しく食べる。
そんな知恵だったようです。

寿司を温めることで酸味が飛んで穏やかな味になります。

お寿司はその土地で採れるものを使った郷土色豊かなお寿司も魅力です。
面白いところでは、金時豆(徳島の郷土料理)や落花生を使ったちらし寿司。
里芋を使ったお寿司もあるそうです。

季節は秋、栗を乗せたちらし寿司も見たことがあります。
普通にスーパーのお総菜売り場にドーンと置いてありました。

お子様お寿司のポイント

ひな祭りに子供の日、お誕生日に卒業、入学、発表会と。
キッズはイベント、お祝い事もたくさん。
お寿司で華やかにお祝いする機会も多いかもしれませんね。

普段のご飯だってお寿司はパパっと活躍します。

お子様向けのお寿司作りのポイント。
魚介等の生ものが苦手だったり。
根菜等の固い食材がイマイチだったり。
苦手な食材があるかもしれません。

そういえば、子どもの頃は巻き寿司、ちらし寿司の【しいたけ】【でんぶ】が苦手でした。
今考えると、甘い味付けが好きではなかったんです。

しかし当時はよくわからなかったし。
特に親にも言いませんでした。

子どもさんがお寿司が苦手な場合。
【味付け、見た目、食材の味、食感】等の何がイマイチなのか。
一度ゆっくり尋ねてみるといいかもしれません。

そんなわけで、お子様には日ごろ食べ慣れた食材をお寿司の具にするのもおすすめです。

お子様の普段から好きなご飯のおかず、ご飯のともを使って。
ふりかけだって使えるかも。
お肉のお寿司も人気です。

もうひとつ、お子様喜ぶ一工夫。
ハムや薄焼き卵、きゅうりなどをクッキー型や野菜の抜型で抜けば。
かわいい具の完成。
トッピングすれば喜んでもらえます。

小さな手まり寿司も食べやすいですよ。
お寿司お弁当いかがですか。

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マジカルキッチンお寿司便利帳、卵と酢飯作り方

お寿司を作る際、酢飯ってどうやって作るんだっけ?
お寿司にいり卵を散らしたいんだけど。
レンジで作れたっけ?
そんな時に便利な酢飯の作り方とレンジで作る卵の作り方を紹介します。

お寿司に卵がトッピングされていると華やかですよね。
レンジで簡単お寿司の卵。
コンロがふさがっているときにも便利です。

気を付けるポイントは加熱のし過ぎ。
加熱しすぎると固くなるので気を付けます。
まだ固まっていないからと、再加熱するとき。
レンジの加熱時間は少しずつ延長します。

レンジ炒り卵
黄色がキレイないり卵のそぼろを電子レンジで。
お寿司に散らしたり、混ぜご飯にしたり。
レンジで錦糸卵
電子レンジで錦糸卵を作ります。加熱は1枚1分強。
刻んでお寿司や冷やし中華に。

酢飯について(寿司飯)

マジカルキッチンでは酢飯のご飯をよく作ります。
酢飯の上に具を乗せた簡単寿司どんぶりを作ったり。
干物や鮭を焼いて簡単な混ぜ寿司を作ったり。

酢飯はさっぱりしているので、特に夏にいいですね。
食欲の落ちる時期でも、酢飯のご飯なら不思議と食べられます。

お好みで酢の一部を柑橘の絞り汁にしても香りがよくなります。

レモン汁、オリーブオイル等を使うと洋風の具にぴったりサラダ寿司風の酢飯になります。

酢飯(寿司飯)の調味料の割合について

基本タイプの酢飯
米1合にたいして、酢大さじ2~2弱、砂糖大さじ1弱~大さじ1強、塩小さじ1/3~1/4
甘さ、塩分控えめタイプの酢飯
酢大さじ2~2弱、砂糖小さじ2、塩小さじ1/8
2合の酢飯(約660g)
酢大さじ4、砂糖大さじ1と2/3~大さじ2、塩小さじ1/2~小さじ1弱
3合の酢飯
酢大さじ6、砂糖大さじ3~4、塩小さじ2/3~小さじ1と1/2

ちらし寿司、いなり寿司には甘目の味付けの方が合います。

酢飯の味付けは、地方や世代によって好まれる味に差があります。
もっと砂糖多めの甘い味が好まれる地方も多いです。
自分や家族の好みに合わせて調節してください。

市販の寿司酢を使わず家で作ると、調節できるのがいいところ。
季節や体調、材料によって割合を変えてもいいですよ。

酢飯の炊き方

ご飯は炊きたて熱いものをつかいます。
お米を炊く時水を少し減らして固めに炊きます。
お祭りやお祝いの時など、気合を入れて作りたい時
昆布10センチのもの1枚、酒も3合で大さじ1加えて炊きます。

酢飯の作り方

寿司桶があれば使い、なければボウルに炊いたご飯をすぐに取り出します。
お釜の中でそのまま作業してもOK

酢をご飯にかける時は、必ず熱いご飯に酢を加えます。
ご飯が冷えていると酢を吸い込まずにベタついた酢飯になります。

ご飯と酢を混ぜるときは、なるべく粘りを出さないようにします。
米粒を潰さないように、押し付けたり、力を入れたりせずに、切るように混ぜます。
混ざってからウチワであおいで余分な水分を飛ばします。
ウチワであおぐ際は左右にあおぎます。

粗熱が取れるまでフタをせずに置いておきます。

作り方を写真で説明

酢、砂糖、塩を混ぜてすし酢を作る

酢、砂糖、塩を混ぜて寿司酢を作ります。

しゃもじで切るように混ぜる

酢を2,3回に分けてまわしかけ、そのつど、米粒を押し付けたり潰さないようにして混ぜます。

酢飯をうちわで扇ぐ

酢飯をうちわで扇ぎます。こうすることで酢飯の余分な水分を飛ばして、ベタつきを防ぎます。

お寿司のサイドメニューどうしてますか?簡単お吸い物

お寿司の献立ってどうしてますか?
栄養面で考えると、一番足りない栄養は野菜。
おひたしや胡麻和え。
なす、玉ねぎなど具がたっぷりの汁物もいいですね。

お寿司のサイドメニューと言えば?
そう、茶碗蒸し。
蒸し器がなくても作れるお鍋で茶碗蒸し。

茶碗蒸しの作り方、3個分

  • 三つ葉やせり… 適量
  • 具… 適量
  • 卵… 2個
  • だし汁… 300ml
  • 塩… 小さじ1/4
  • みりん… 小さじ1
  • 薄口しょうゆ… 小さじ1

鍋に湯を沸かします。器の半分の高さに湯がくるように。
その間に茶碗蒸しの卵液を作ります。
ボウルに卵を割りほぐし、調味料、だし汁を加えて泡だて器で混ぜます。
もう1個ボウルを用意して、卵液をザルでこします。
器に具(鶏やしいたけ、エビ、三つ葉など)を入れて、卵液を注ぎ入れます。
器にふたをして鍋の湯の中に並べます。鍋にフタをします。
火にかけて沸騰後弱火で8~10分加熱。
(必ず弱火、底がカタカタするので、新聞紙を折ったものを鍋底にしいておくとよい)
火を止めて5分程度置きます。

イベントの特別感を出すなら。
お寿司献立に天ぷらはいかが。

とは言え、普段のお寿司の食卓って、他のものは、もう簡単に済ませたい!
色々作るの嫌~
こんな時は、簡単汁物。
インスタント感覚で作れます。

とろろ昆布汁
とろろ昆布で汁物、お湯を注ぐだけ、お疲れなとき、忙しい時にも重宝です。
梅干し、かつお節からいい出しでます。

後は夏なら冷奴。
薬味を乗せて出来上がり!

もずくの酢の物も簡単です。

マジカルキッチン料理のTips

もずく酢でもう1品、相性のいい食材は?
マジカルキッチン料理のtips、カップの味付けもずくを使っておかずをもう1品。
相性のいい食材、ネバネバ系、シャッキリ系、試してわかった意外な食材、レシピをまとめて紹介。