スティックシナモンラスク

スティックシナモンラスク
シナモン香るラスク、レンジとオーブントースターで。
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材料

  • 8枚切り食パン ・・・4枚
  • バターまたはマーガリン ・・・50g
  • 砂糖 ・・・35g(約大さじ4)
  • シナモンパウダー ・・・小さじ1

作り方

  1. 室温に出して柔らかくしたバター、砂糖、シナモンを練り混ぜておきます。オーブントースターの網を取り外しアルミホイルを敷きます。食パンは1枚ずつ縦5等分に切ります。
  2. パンをキッチンペーパーに並べ、電子レンジ500Wで約3分加熱(途中で裏返す)して取り出し冷まします。(パンの表面が乾いて乾燥すればOK、まだなら少しずつ加熱を延長)
  3. ボウルにバターを練り、砂糖、シナモンを混ぜペースト状にします。パンの片面に塗りペーストを塗った面を表にアルミホイルに並べます。
  4. オーブントースターの強で約3~4分焼き、弱250wで8~10分こんがりカリッと乾燥するまで焼きます。(最後色づかないようなら強でもう少し焼く)網にとって冷まし、密封容器や袋に保存します。

キッチンメモ

時々食べたくなるシナモンのきいたラスク。
パン屋さんでも片隅に置いてある割に、結構売れる人気者だそうですよ。

近所のお店にも必ずおいてあります。

シナモンラスクで一休みタイム。
コーヒーにも合うし、紅茶もいいしと悩みます。

シナモンの香りがサクサクのラスクと合わさって飲み物がすすむ!

今回は余ったサンドイッチ用のパンをラスクにリメイクします。

細長くカットしてスティックラスク風に作ります。

薄切りの食パンを使うと簡単にサクサク軽い食感になるのがいいですね。
つまみやすいサイズなので、ついついもう1本と手が伸びるラスクです。

もっとパッと作りたいときは、スティック状ではなく、2、4等分に切るのがおすすめ。
バターを塗るのも楽です。

分量について
8枚切りの食パン4枚分の分量です。
オーブントースターは庫内が狭いのでギリギリでした。
無理やり詰め込んで一度に焼きました。

なので、2回に分けて焼くか 分量半分で焼いたほうが楽そうです。

味違いでは、青のりを使ったラスクもおすすめ。
こちらはフランスパンを使っています。

マジカルキッチンお菓子レシピ

カリカリサクサクのラスクが電子レンジとオーブントースターの両方を使って短時間でできます。

作り方は、以前紹介した「らくラスク」と同じです。
電子レンジにかける時間、オーブントースターでの焼き時間、ワット数は様子を見てそれぞれ加減してください。
パンの厚み、パンの古さ、使用するオーブントースターによって変わってきます。

薄いパンで作る場合は時間を短めに。
耳なしの薄いサンドイッチ用のパンなら6枚分できます

オーブントースターの網にラスクを直接乗せて焼くと、油分が下に垂れてヒーターが傷む危険性があります。
そのため、アルミホイルの上にパンを乗せてからオーブントースターの網に乗せて焼いています。

パンを乾燥させるために、電子レンジにかけて水分を飛ばしています。
このとき、電子レンジにかけすぎるとパンが焦げたり固くなってしまうので気を付けます。
延長する場合は短時間ずつ様子をみて。

【ラスクづくりの流れ】
下準備 バターを室温に出し柔らかくしておく →
パンを切る →パンをレンジで加熱、乾燥させ冷ましておく →
バター、砂糖(その他の材料も)を練ってペースト状にする →
パンにペーストを塗る →トースターで焼く 

マジカルキッチン動画でレシピ

スティックシナモンラスクの作り方を写真で説明

食パンを5等分に切る

食パンを5等分に切ります。

オーブントースターで焼く

乾燥させたパンに練ったシナモンバターを塗りオーブントースターで焼きます。

ベルメゾンネット

ラスクを作るポイントは乾燥させること

おいしいサクサクラスクを作るコツは?
それはパンから水分を飛ばししっかりと乾燥させることです。

一度カットしたパンのスライスを乾燥させてから、ペーストを塗って再び焼きます。
この二度焼きがポイントです。

そのために今回は電子レンジを使って乾燥させています。
この時加熱しすぎるとパンが焦げたり、固くなるので気を付けます。

パンを並べるときは重ならないように並べます。

レンジで加熱した後は庫内に入れっぱなしにせずにすぐに取り出します。
(庫内が湿っぽくなっているので外に出した方が乾燥する)

冷めると多少水分が飛びます。

時間はかかりますが、スライスしたパンを干す方法でも水分が抜けます。
古くなったパンも水分が抜けています。

オーブントースターで焼く時も乾燥させつつ、焼きます。
高温で短時間で焼こうとすると焦げやすいので注意。

はじめに高い温度(強、1000w)で数分焼いてまずは焼き色をつけます。
(結構焦げやすいので要注意)

焦げそうな時は、温度を下げます。
裏側の焼き色もチェック。

その後、温度を下げて乾燥させつつ焼きます。(弱、250w)
オーブントースターの火力を調節しつつ焼きます。

オーブントースターの機種によって焼き加減はいろいろ

使用するオーブントースターにより、焼き加減が違ってきます。
家のオーブントースターも違いました。
買い替える前と後では焼き加減が違ってきたので、やり方を変えています。

以前はオーブントースターの弱、温めモード(250w)で5分焼けばいい感じになっていました。
買い替え後は、弱のみでは焼き色がつかないのでオーブントースターの強(1000W)で最初に焼き色を付けてます。

強は焦げやすく、あっという間に真っ黒になることもあります。

ラスクのフレーバーいろいろ

甘くないラスクなら、ガーリックラスクがおすすめ。
定番ラスクなら、シナモンラスク、砂糖を黒糖にかえても。
粉茶など細かいお茶を使ったお茶ラスクも和風です。

オーブンを使ったラスク作りは温度設定できて楽

ラスクをたくさん作りたい時は、オーブンで作ったほうが一度に多くできます。
オーブントースターよりも焼きムラもできにくいですよ。

電子レンジを使わずに作る場合
パンのスライスをまず120℃のオーブンで10~15分焼いて乾燥させます。

天板にはオーブンシートやアルミホイルを敷いておきます。
乾燥させた冷めたパンにペーストを塗って、再びオーブンで焼きます。
150℃のオーブンで15分程度焼きます。
(焼き時間、温度はパンによってかわってきます。)

スティックシナモンラスクのレシピ情報

お菓子ジャンル

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小倉トースト

名古屋の喫茶店でおなじみの「あんこ」をのせたトースト。
バターをたっぷり塗るのがポイントです。

青のりラスク

磯の香りの青のりの甘いラスク。電子レンジ、オーブントースターで短時間に仕上げる方法を紹介します。
バターの代わりにオリーブオイルを使って簡単にお手軽に作るラスクです。

ピーナッツバタージャムサンド

アメリカンなピーナッツバターとジャムのサンドイッチ、PB&J。
あればジャムを2種類用意すると味と色の違いが楽しめます。

簡単揚げパン

懐かしの揚げパン。きな粉とお砂糖、シナモン味。
少ない油で作れます。揚げたてはフワフワ。