練乳ミルクプリン

練乳ミルクプリン
とろける優しさ、練乳ミルクプリン、まるで飲むデザート!
広告

材料

  • 牛乳 ・・・550ml
  • コンデンスミルク(練乳) ・・・90g(約70ml)
  • 粉ゼラチン ・・・5g(小さじ1と2/3)
  • 水 ・・・大さじ2
  • あればバニラエッセンス ・・・少々
  • あればいちごソース ・・・適量

作り方

  1. (粉ゼラチン)小さい器に冷水を入れ粉ゼラチンをふり入れ、スプーンで混ぜて10分程度置きます。
  2. (液を温める)小鍋に牛乳、練乳を入れて、火にかけ時々木べらで混ぜながら温め、沸騰前に火を止めます。
  3. (ゼラチンを加える)火からおろした鍋を5分ほど置き(熱々を少し冷ます)、ふやかしたゼラチンを入れてしっかりと溶かします。バニラエッセンスを加え、器に入れ、冷めれば冷蔵庫に入れて3時間以上冷やします。(時間がたつとより固めになります)お好みでいちごソースをかけます。

キッチンメモ

こんな人にぴったり

  • 甘党の方に: ミルキーで優しい甘さ。特に練乳好きな方に!
  • 簡単なデザートを作りたい方: 手軽に作れます。料理初心者にも
  • ノスタルジックな味を求める方: 昔懐かしい味わいが楽しめる
  • ヘルシーなデザートを探している方: シンプルな材料、添加物を避けたい方にも

味はミルキーで優しい味。
ミルクプリンってどこか懐かしい味わいですよね。

プリンと言っても、卵と牛乳で作る焼き、蒸しプリンとは違うタイプです。
牛乳をゼラチンで固めます。

冷やして3時間程度で食べると、とろとろ。
まるで飲み物のような食感が楽しめます。

時間を置くと少し固めになります。(プルプル茶わん蒸しくらい)こちらもおいしい。
ゼラチンを増やす(あるいは水分を減らす)ことでも食感の調節は可能です。

トロトロとプルプル

当日、翌朝。
ゆるゆるVSプルプルで食べ比べてみてもいいかもしれません。

森永のクックゼラチン1袋=5gを使っています。

溶けやすいのも特徴です。
温めた牛乳に振り入れて使うこともできると箱に書いてありますが、ふやかしてから加える方がよりダマなく溶けやすかったです。

容器はヨーグルトの空き瓶3個とココット型4個
ヨーグルトの瓶は約140ml
ココット型は約120ml

練乳ミルクプリン作り方を写真で説明

ゼラチンをふやかす

冷水に粉ゼラチンを入れて、スプーンで軽く混ぜます。
冷蔵庫に10分くらい入れておきます。

練乳ミルクプリンの材料

練乳ミルクプリンの材料です。
少ない材料でできます。

バニラエッセンスはバニラの香りの香料。
省いても大丈夫です。
加えるとお菓子らしい香りがプラスされます。

牛乳、練乳を鍋で温める

鍋に牛乳と練乳を入れて中火で温めます。
時々木べらで底からまぜながら。

今回使っているのはダイソーの調理スプーンです。

もし鍋が焦げやすければ弱火で。

器に液を流し冷やす

器に液を流し入れ、冷めれば冷蔵庫に入れて冷やし固めます。

下にトレイを敷いておくと、液が垂れるのを防いでくれます。

3時間くらいでトロトロに固まります。

練乳ミルクプリンレシピ動画

YouTubeマジカルキッチンチャンネル
マジカルキッチン・魔女の簡単レシピ
チャンネル登録、動画へのいいね!
応援ありがとうございます。

マジカルキッチン漫画

とろとろ練乳プリン漫画
魔女おばぁちゃまが作った練乳プリンは、ゆるゆるのとろとろ。 一口食べると新体験。

マジカルキッチン漫画
主にレシピにちなんだショート漫画。
魔女おばぁちゃまとおバケちゃん達の季節感あるゆる暮らし
漫画内に、マジカルキッチンの料理やお菓子が登場

ゼラチンと水分の割合、食感について、溶かし方

今回の練乳ミルクプリンは、とにかく、緩めの食感が特徴。
ゆるゆるとろとろ。

使用した森永クックゼラチンの箱をみると。
基本、1袋で250mlの水分を固めることが可能とあります。
ゆるめで、300ml

そこを、550ml加えてより緩く作っています。

ゼラチンを使ったゼリーやプリンの食感は自分で調節可能

水分とゼラチンの割合

ゼリーのかたさは、水分とゼラチンの割合で決まります。

ゼラチンの量を増やすと、ゼリーは固くなります。
逆に、水分の量を増やすと、ゼリーは柔らかくなります。

例えば、レシピで指定されたゼラチンの量を増やすと、よりしっかりとしたゼリーができます。

型抜きする場合は、固めに作るのでゼラチンの割合を減らすとうまくいきません。

*他にもレモン汁等を多く加えると固まりにくくなります

冷やし固める時間も関係する

ゼラチンを使ったゼリーやプリンの固さは、水分とゼラチンの割合だけでなく、冷やし固める時間によっても変化します。

ゼラチンは、冷やすと固まる性質を持っています。

冷やし固める時間を長くすることで、ゼラチンが十分に水分を抱え込み、よりしっかりとした網目状の構造を形成します。
このため、ゼリーやプリンは時間が経つにつれて固く(弾力がでる)なります。

その場合は、冷蔵庫で一晩冷やすなど、十分な時間をかけて冷やします。

ゼラチン液の作り方の注意点

ゼラチンを使う際のもう一つの注意点
ゼラチンを完全に溶かすこと。
今回ゼラチンは森永のクックゼラチン1袋=5gを使っています。

ゼラチンをふやかす

粉ゼラチンを水にふやかすときは、粉ゼラチンに水をかけるとだまになります。
水の器に粉ゼラチンをふり入れるのが正解。

水は「冷水」を用意

粉ゼラチンを温めた牛乳に溶かす際、温度が高すぎるとゼラチンの凝固力が弱まる可能性があります。

そのため、牛乳を温める際は沸騰させず、沸騰前に火からおろします。
沸騰直前の気持ち少し前くらいで。

また、牛乳は沸騰させると風味が落ちるので、沸騰前に火を止めます。

ソースのアレンジ

上にかけるソースは今回はいちごソース。
甘酸っぱくて見た目もキュート。

冷凍いちごで無限大!アレンジ自在のいちごソースレシピ【業務スーパー活用】
最強コスパで、いちご祭り!スイーツがあれこれ作れちゃう。ヨーグルトにかけただけでも美味ないちごソース。
いちごソース
真っ赤なイチゴのソース、ソースもイチゴも使い道色々。
電子レンジで簡単に短時間で作れます。

かけなくても、あっさりとお召し上がりになれます。

ほか、チョコソース、キャラメルソース等おすすめです。
メープルシロップ、はちみつ。
和風なら、抹茶ソースもいいですね。

簡単キャラメルシロップ(ソース)
材料2つ、レンジにかけて、スイートなキャラメルシロップに。
冷めるととろみが濃くなります。

コンデンスミルクって家庭で作れるの?

練乳=コンデンスミルク。
とろりと甘くてミルクの味がギュッと濃縮されたような味。

チューブタイプや缶詰タイプがあります。
業務用のものになると超ビッグサイズの練乳チューブがあります。
見たときびっくりでしたよ。

練乳ってどうやって作るのでしょうか?

家庭でコンデンスミルクを作るには、牛乳と砂糖を鍋で煮詰めて作ります。
時間はかかりますが、材料もシンプルで作り方も簡単ですよね。

焦がさないように煮つめるので厚手の鍋が安心です。

甘くない練乳がある!?

砂糖を入れずに作るエバミルクもあります。
これは無糖の練乳です。

牛乳を約半分の量まで濃縮させたもの。
甘さがないため、料理や飲み物に幅広く使えます。

例えば、クリームソースやスープ、コーヒーに加えると、乳製品のコクが増します。

練乳ミルクプリンのレシピ情報

お菓子ジャンル

季節: /

国・地域:

レシピキーワード:

コーヒーゼリー

ほろ苦い珈琲をグラスに固めたコーヒーゼリー。
褐色のコーヒーに白いコンデンスミルクをかけて。

ココアクリームバナナパフェ

プルンと固まるココアクリーム、レンジで作ります。
バナナ、シリアルとココアクリームでスイートなパフェに。

ふるふるジュレ

とろける口どけがぜいたくなゼリー。シンプルに粉ゼラチンとフルーツジュースで作ります。
ゼリー作りの基本のポイントの紹介も。

キャラメルコーヒープリン

余ったキャラメルがキャラメルプリンに変身。
コーヒーを加えてちょっと大人風味の。