ゴマどら

ゴマどら
ゴマ風味の変わりどら焼き、折りたたんだ形のどら焼きに

どら焼き食べたら
極上日和

本日どら焼き日和なり

食べればわかる
この時間

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材料

  • ホットケーキミックス  ・・・100g
  • 砂糖  ・・・大さじ2
  • はちみつ  ・・・大さじ1
  • みりん  ・・・大さじ1
  • しょうゆ  ・・・小さじ1/4
  • 卵  ・・・1個
  • 無調整豆乳(または牛乳)  ・・・70ml
  • 黒いりごま  ・・・大さじ1
  • 小豆あん  ・・・200g
  • 黒すりごま  ・・・大さじ2

作り方

  1. (あん下準備)あんはすりごまを加えて混ぜ、等分にわけます。
  2. (卵泡立て)ボウルに卵を割りほぐし、ハンドミキサーで泡立てます。泡立ってきたら、砂糖を加え、もったりとするまで泡立てます。
  3. (生地を混ぜる)はちみつ、みりん、醤油、豆乳、黒ごまを加え、ホットケーキミックスも加えてゴムベラで混ぜます。
  4. (焼く)フライパンまたはホットプレートは温めておき、薄く油を塗ります。ホットプレートは170~180℃にし(フライパンは中火で。)生地をお玉に8分目程度に入れて天板に楕円に落として焼きます。160~140℃に温度を下げ(フライパンは中火から弱火で焼く)プツプツと穴があいてきたら、裏返して火を通します。 (計8枚焼きます)
  5. (包む)焼きあがったものは、皿に重ね乾燥しないようにふんわりとラップをかけておきます。皮1枚にあんをのせて折りたたみます。

キッチンメモ

ゴマ入りの変わりどら焼き。
ゴマが香ばしさをだしてくれます。

形もいつものどら焼きとは違う形。
昔のワッフル風に。
皮1枚であんを挟んで折りたたんでいます。
ちょっとレトロな感じでいいですよ。

ちなみに昔のワッフルとは、カスタードクリーム等を挟んだやわらかい皮のワッフルです。

どら焼き生地に加える豆乳は牛乳か、水にかえても大丈夫です。
お醤油は風味づけの隠し味なので、ほんの少々加えます。

どら焼き皮のしっとり感、ふんわり感を出すためのコツも書いています。
基本、生地は甘めに作る。(砂糖を減らすとしっとりしない)
生地を焼きすぎない、乾燥させないことがポイントになります。

マジカルキッチンお菓子のTips

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どら焼き、作り方のコツ、アレンジ
お家どら焼きのコツを総会。パサつく、固い等のお悩みも解決。
生地作り焼き方、アレンジレシピ等も紹介します。

ゴマどらの作り方を写真で説明

卵を泡立てる

卵を泡立てます。
手動で泡だて器を使ってもOKです。
あればハンドミキサーを使うと楽です。

寒い時期は泡立ちにくいので、軽く湯煎をすると泡立ちやすくなります。

泡立ってきた卵

泡立てていると白っぽくなり、かさ(分量)が増してきます。
もったりとしてくるまで泡立てます。

ホットケーキミックスも加えて混ぜる

蜂蜜、砂糖、豆乳他も加えます。
ホットケーキミックスも加えてゴムベラで混ぜます。

生地が固ければ、水分を少し加えて調整します。

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ホットケーキミックスでどら焼きのコツ

今回のどら焼き生地はホットケーキミックスで作ってます。
研究を重ねて、ホットケーキミックスでも味はしっとり本格派。
2012年からこの味です。

ホットケーキミックスで作るどら焼きの失敗作はこんな感じ。
しっとり感が足りない。
生地のきめ細かさが足りない。
和菓子の甘さが足りない。
香りが洋風?

つまり、どら焼きなのに、ホットケーキやパンケーキっぽいんです。
これはこれで十分おいしいんですけどね。

本格どら焼きに改良するには、まずは甘みをプラス。
それまでも砂糖を足して作っていたのですが、さらに蜂蜜もプラス。
これでしっとりしてきます。

さらに、ちょっと手間ですが、卵を泡立てます。
ホットケーキミックスを使っているので、膨らみやすいのですが。
卵を泡立てるとふんわりときめ細かくなります。
面倒な時は、作業を省いても構いません。

また、みりん、しょうゆを加えることもコツのひとつ。
ホットケーキやパンケーキではなくどら焼きの風味を出してくれます。

ホットケーキミックスを使わないどら焼きの皮レシピです。
薄力粉と重曹(またはベーキングパウダー)を使います。

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どら焼きの皮の焼き方のコツ

どら焼きの皮、イマイチ上手に焼けない。
なんてお悩みありませんか?
大体は焼けば焼くほど上手になって。
終わりが近づくころ、焼くの上手になったなぁって感じになります。

ここではどら焼きの皮を焼く前、生地の流し方。
焼く時、焼いた後のコツを紹介します。

どら焼きの生地は砂糖が多いため、焼き色がつきやすく、焦げやすいです。
フッ素加工(テフロン加工)のホットプレート、フライパンを使ってパンケーキ、ホットケーキを焼く際。
普段は、基本的に油をひかないほうがきれいな焼き色がむらなくつきます。

どら焼きの皮を焼く前のコツ

どら焼きの場合は、焦げ付きやすいので薄く油をひくようにしています。
焦げ付きが大丈夫そうなら、油をひかずに焼いても構いません。

フライパン、ホットプレートは、生地を流す前に温めておきます。

どら焼きの皮、生地の流し方、火加減

火加減はフライパンの場合。
初めは中火、だんだんと弱めに加減。
様子を見ながら加減します。

ホットプレートの場合も、初め余熱は160℃。
焼き始めたら140℃に温度を下げます。
焦げそうならそれ以下に調節します。

使用するホットプレートやフライパンによって。
ちょうどいい火加減は変わってきます。
目で見て確認しつつお使いのものに合わせて加減してください。

フライパンでどら焼きの皮を焼く場合。
フライパンを火にかけて生地を流す前。
一度濡れふきんの上に置いて少し冷まして、再度火にかけます。

油が多すぎると焼きむらが出来きます。
余分な油は、キッチンペーパーなどでふき取ってください。

生地を鉄板に落とすときは一気に落とします。
生地をお玉で広げたり、継ぎ足したりしないようにします。
継ぎ足すと継ぎ目の跡ができます。

焼く際は、フタをして焼いた方が乾燥が防げます。

時間をかけて焼いていると、どら焼き生地の水分が乾燥していきます。
結果しっとり感がなくパサつきます。

生地を鉄板に落として穴があいて来たらそろそろ裏返す頃
フライ返しを入れてみて、チェック。
いい茶色になっていて裏返せそうなら、裏返します。

まだ生地が生っぽくて、ひっくり返せそうもない。
焼き色がうすければ、無理せず、もう少し待ちます。
焦げそうなら、火を弱めます。

裏側は乾く程度に焼きます。

焼き終わった皮は、重ねてラップをふんわりかけて乾燥を防止します。

ゴマどらのレシピ情報

お菓子ジャンル

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