材料
- 焼きそば麺 ・・・2袋
- 塩 ・・・少々
- こしょう ・・・少々
- なす ・・・1本(120g)
- ブナシメジ ・・・1/2株
- 豚ひき肉 ・・・100g
- 味噌(あれば赤味噌) ・・・大さじ3/4
- 豆板醤 ・・・小さじ1
- 砂糖 ・・・小さじ1
- にんにくみじん切り ・・・小さじ1
- しょうがすりおろし ・・・大さじ1
- しょうゆ ・・・小さじ1
- みりん ・・・大さじ1
- 酒 ・・・大さじ1
- 水 ・・・150ml
- 水溶き片栗粉 ・・・適量
作り方
- フライパンにサラダ油を足し、焼きそば麺を入れてしばらく動かさずに焼き、裏返して軽く焼き色がつけば塩、こしょうしほぐします。皿に取り出します。
- 上のフライパンにサラダ油を足し、再び火にかけ、にんにく、しょうが、豚ミンチを炒めます。色が変われば、味噌、豆板醤を加えて炒め、なす、しめじを加えてざっと炒め、砂糖、水、酒、みりん、鶏がらスープの素を加えてふたをして数分、野菜が柔らかくなればフタをとります。しょうゆで味付けし、水溶き片栗粉を回しいれてとろみをつけます。
- 麺に2の麻婆なすをかけてできあがり。
キッチンメモ
基本なす、豚ミンチ(または豚小間を粗く刻んでも)、焼きそばがあればOK。
メイン材料少な目で作るお手軽焼きそば。
その割に見た目意外と豪華に見えるのがうれしい。
豆板醤でピリ辛なんですが、食べる際にお酢と辛子を添えても合います。
ナスが旬の時期には焼きそばもやっぱり麻婆なす。
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マジカルキッチン料理のTips記事
なす1本って?地方によってナスの大きさが違う問題
ナス1本と言っても、品種によって長さや大きさはさまざま。
あなたの地方のナスはどんなナスですか?
そして、なすは地産地消される傾向が強いようです。
地産地消とは、その地でとれたものを、その地で消費すること。
地方によってよく食べられるナスの品種が違って、それ以外の地方のナスはあまり見かけないんですよね。(昔は特に)
引っ越し先のナスと元居た地方のナスの大きさに驚いたなんて話も聞きますよ。
料理本や料理番組に出てくる「ナス1本」
おそらく、その品種は中長ナス。
1本=約70g程度
日本で最も一般的な品種で。
少し長めの卵型。
【千成ナス】ともいいます。
様々な料理に適していて、煮ても焼いても、漬物にもむきます。
でも、地元のローカル番組の料理番組だと、地元サイズのナスが登場するんですよね。
千成ナスのほか、長くて大きい長ナス。
丸い形の丸ナス。
大型の丸ナスである米ナスもあります。
肉質が緻密、油を使った料理にむきます。
悩み無用の焼きそばの炒め方
焼きそばを作る時、べたつく、水っぽくなるなどの悩みがある方参考にしてみてください。
具と麺を別々に炒めて最後に合わせる方法です。
具が多めの時なども炒めやすいし、水っぽくなりません。
焼きそば麺は袋の上から2等分に切っておきます。
中華鍋かフライパンを火にかけて熱し油を加え、油をなじませます。
焼きそばを並べます。
焦げ付きやすいので気をつけながら。
あんかけ焼きそばの場合は、少し油を多めにして焼き色を付けてカリッと焼くようにします。
あんかけ焼きそばでない場合は、軽く焼き色がつく程度に焼きます。
最後はほぐして軽く塩、こしょうで下味をつけ、皿に取り出します。
この時塩をきつくふると、味が濃くなりすぎます。
上の中華鍋で今度は具を炒めます。(油が足りないので少し足します)
具は火の通りにくい具はさっと炒めた後水大さじ1を加え、フタをして数分蒸し焼きに。
(時間は具の大きさにもかわってきます)
味付けします。
具や調味料によっては、水分が足りなず、最後パサつくので、酒や水を足して加減します。
麺を戻し入れて炒めあわせてできあがり。
フワフワ卵入りの焼きそばも簡単
一番初めに炒り卵を作ります。
まずは中華鍋かフライパンに油をひき(鉄のフライパンの場合油が少なすぎると以後くっつきます)
溶きほぐした卵を加えて、周りが固まってきたらざっと混ぜ半熟程度で一度皿に取り出します。
上の中華鍋に麺を並べて(油が少ないようなら油を足す)同じように麺を焼いて取り出します。
具を炒め、最後に麺、卵を戻して炒めあわせます。