材料
- 薄力粉 ・・・100g
- だし粉 ・・・小さじ2弱（和風顆粒だしの場合小さじ1強）
- 卵 ・・・2個
- 冷水 ・・・360ml
- キャベツ ・・・200g（小1/4個）
- 小ねぎ ・・・15g（4本くらい）
- 天かす ・・・適量
- 紅しょうが ・・・大さじ1
- 好みでピザ用チーズ ・・・70g
作り方
- （下準備）ボウルに薄力粉、出し粉、卵、水を入れて泡だて器で混ぜます。ねぎは小口切りに、紅しょうがはみじん切り。キャベツは細かめのみじん切りにします。（フードプロセッサーを使うと楽）
- （生地作り）生地のボウルに刻んだキャベツを混ぜます。
- （焼く）たこ焼き器を200℃に予熱し、穴と周りに油をひきます。生地を8分目まで流し入れます。具のねぎ、天かす、紅しょうが、チーズを穴に入れ、残りの生地を上から流し広げます。温度を下げます。（180～160℃くらい）
- （丸める）フチの生地が固まれば、たこ焼き器の溝にそって箸等で切っていきます。周りの生地を内側に入れながら90度回転させます。焼きながら何回か回転させ、丸い形を作ります。(焼き具合をみて温度調節）
- （盛り付け）器に盛り付け、たこ焼きソース、マヨネーズ、削り節、青のりをかけます。
キッチンメモ
こんにちは、たこ焼き好きの皆さん。
大阪の方には怒られそうな「邪道たこ焼き」のお話です。
なんとタコなし、キャベツ入り！
でもこれが意外といけるんですよ。
物価高でタコはちょっと…という方にもおすすめです。
チーズを加えてます。
もっとチーズ感が欲しい場合は、たっぷりとどうぞ。
入れたくない場合は、入れなくてもおいしいですよ。
その場合、トッピングにマヨネーズかければOK。
揚げ玉とチーズ、油分があるので、生地からも油分が出てカリッと焼けます。
キャベツ入りたこ焼きの魅力
まずはメリットからお話しますね。
- キャベツ200グラム入り！
食物繊維やビタミンK等キャベツの栄養がとれてヘルシー。 - 外はカリッと、中はふんわり。
キャベツの旨みも生地に出る。
食感は通常のたこ焼きがとろっとしているのに比べると
ふんわりと言った食感です。
キャベツ感はありません。
ただ、タコのような歯ごたえがないのはちょっと寂しいかも？
そんな時はぜひ他の具材で食感のアクセントを。
例えばコーンやエビ、イカなど試してみてください。
キャベツたこ焼きのレシピ動画
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邪道？おうちたこ焼き、キャベツ入り漫画
マジカルキッチン漫画
主にレシピにちなんだショート漫画。
魔女おばぁちゃまとおバケちゃん達の季節感あるゆる暮らし
漫画内に、マジカルキッチンの料理やお菓子が登場
キャベツたこ焼きの作り方を写真で説明
キャベツたこ焼きの生地の材料です。
小麦粉は薄力粉を使います。
キャベツたこ焼きの具も用意しておきます。
余熱したたこ焼き器に油を塗ります。
穴だけでなく周辺にも。
8分目まで生地を入れ、具を穴に入れていきます。
残りの生地を流し入れて、広げます。
生地が固まれば、鉄板の溝にそって、竹串や箸で切れ目を入れていきます。
焼き色がつけば、あふれた生地を穴にいれつつ、90度ひっくり返していきます。
何度か返すうちに丸くなっていきます。
失敗しても大丈夫！たこ焼きのコツ
たこ焼きを丸くするのって難しいですよね。
最初のころは私も全然丸くならなくて。
スラムダンクの安西先生の言葉、「諦めたらそこで試合終了ですよ。」を胸に何度も挑戦しました。
そして3回目でようやく丸くなるコツを掴んだんです。
- 道具の工夫
油引きは自作できます！
ティッシュと割りばし、キッチンペーパーと輪ゴムで。 - 焼く温度
最初は高温で余熱、焼く時は180～160℃くらい。
その後は焼き具合を見て調整、最後は少し強めに。 - 粘り強く転がす
どんなに不格好でも転がし続けてみてください。不思議と丸くなってきます。
焼く温度は、最初高温で余熱→焼くときは少し温度を下げる180℃くらい
その後焦げそうなら温度を下げて調節、最後少し強めに戻して焼く。
こんな感じで焼いてます。
ホットプレートの癖があるので、様子を見て調節するのがいいです。
ホットプレートの多くが、端部分が焼けにくく、中央部分がよく焼けます。
たこ焼き用自作油引き
ティッシュペーパーを数枚丸めて、割りばしに刺します。
キッチンペーパーで包み、根元を輪ゴムでとめます。
これでたこ焼きの穴にぴったりの油引きの完成です。
使い捨て出来るので便利ですよ。
おうちたこ焼きのいいところ
自宅で作るたこ焼きは最高ですよ。
熱々が食べられるし、好きな具やトッピングで楽しめます。
そして何より、何度も作ることで上達が実感できる楽しさ。
何度も作るので、冷蔵庫にメモを貼ってます。
ぜひ皆さんも、冷蔵庫にレシピメモを貼って挑戦してみてください！
まとめ、初心者さん向け！お家たこ焼き5か条
たこ焼き、初挑戦ですか？
そんなあなたに贈る「お家たこ焼き5か条」。
これを覚えておけば、たこ焼きマスターへの道も近いかも…？
1. たこ焼き生地の濃度は薄めで！生地はあふれる量を
お好み焼きやホットケーキの生地とは違います。
さらさら生地がたこ焼きにはベスト。
たこ焼き器に流し入れる生地の量はあふれ出る量でOK
少ないとたこ焼きが小さくなったり丸くなりません。
2. 食材は事前準備がカギ！
入れ忘れると悲しいので、ちゃんと全部そろえておきましょう。
3. 失敗は誰でも通る道！
最初は丸くならなくて当然。
3回焼けばきっとコツをつかめます。
4. たこ焼き器はしまい込まない！
しまっちゃうと使わなくなりがち。
目につくところに置いておけば、もっと頻繁に焼きたくなります。
5. ホントに丸くなるの、不安…
諦めないで転がし続けていると、丸くなってきます。
不格好でも気にせず挑戦！
激安の衝撃！「ラ・ムー」の伝説の100円たこ焼き
旅先で出会った激安スーパー「ラ・ムー」。
同じ敷地に小さい売店「パクパク」があります。
そこで出会ったのが…なんと1パック6個で100円のたこ焼き！
「100円!?」と耳を疑う衝撃のプライス。
同行者が「ちょっと変わったたこ焼きがあるから食べてみて！」と強く勧めてくれて、いざ挑戦。
まずは食券で注文します。
この時点でもうワクワクが止まりません。そしていよいよ実食…。
ひと口食べると、え、これ普通においしい！
もちろん、たこ焼き専門店の味わいとは違うけど、フードコートのたこ焼きとしては合格点！
少しタコは小さめだけど、そんなこと気にならないくらい満足感があります。
だって、1パック100円ですよ！
どうしてこんな値段が実現できるのか、その秘密はスーパー全体の「集客効果」を狙った戦略にあるそうです。
インタビュー記事（Yahoo!で読んだ！）によると、使われている食材は普通のたこ焼き店と変わらないらしい。
コスト削減の鍵は、大量仕入れの努力。
いつも行列だそうで。
スーパーの戦略にもいろいろあるんだなと感心しました。
