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蒸しパン作りのコツ


カテゴリー: お菓子作りのコツ・アイディア
蒸しパン

基本のプレーン蒸しパンの材料と作り方

基本になる蒸しパンの作り方を覚えたら
応用は自由自在。

材料、作り方ともにシンプルですが
シンプルなお菓子ほど実は難しかったりするもの。
コツを覚えてふっくら蒸しパンつくりましょう。

今回のマジカルキッチンお菓子作りtipsでは、蒸しパン作りの材料について
蒸す道具について、蒸しパンが膨らまない原因。
蒸しパンアレンジ、ホットケーキミックスの蒸しパンを紹介します。

基本のプレーン蒸しパンの材料

まずは卵、オイルなしのプレーン蒸しパンの作り方を紹介。

  • 薄力粉 ・・・100g
  • ベーキングパウダー ・・・小さじ1
  • きび砂糖 ・・・35g
  • 塩 ・・・少々
  • 水 ・・・100ml
  • バニラエッセンス ・・・少々

基本のプレーン蒸しパンの作り方

  1. ボウルに粉、砂糖、塩、ベーキングパウダーを入れて混ぜます。
  2. 水、戻したレーズン、バニラエッセンスも加えて練らないようにゴムべらや大きなスプーンで混ぜます。
  3. カップに8から9分目まで3の生地を入れて、蒸気がしっかりと上がった蒸し器で強火で13から15分蒸します。竹串で中央の生地を刺してチェックして生の生地がついてこなければ、できあがり。取り出して冷まします。

作り方を写真で説明

ボウルに砂糖、砂糖などを計量する

ボウルに砂糖、粉、塩、ベーキングパウダーなどを加えて混ぜます。
ダマがないようにします。

蒸しパン生地にレーズンを加える

レーズン(湯で戻す)など加えたい場合は、ここで加えます。

戻したレーズンの水気をしっかりとらないと生地の固さがゆるくなります。
もしレーズンに水気があるようなら、生地に加える水を減らしてください。

蒸しパン生地にいちごジャムを混ぜる

生地にいちごジャムを混ぜたもの

カップに生地を入れる

カップに生地をスプーンで入れます。

蒸しパンの材料について

蒸しパン材料の基本は、粉、膨らますための膨張剤(ベーキングパウダーや重曹)、水分。
そして甘い蒸しパンには砂糖、甘くないおかず蒸しパンにも砂糖を少々。
卵、オイルを加えることもあります。
塩を少量加えると甘さがひきたちます。

これらの材料のそれぞれの役割を紹介します。

蒸しパンに使う粉について

基本、グルテンの少ない薄力粉を使います。
米粉、おからなどを加えることもあります。
ココアや抹茶等のフレーバーを加えることもあります。

蒸しパンに使う膨張剤について

基本ベーキングパウダーが使われます。
蒸しパンを膨らませるために加えます。

生地は作り終えたらすぐに蒸します。
作り終えてから時間がたつと、膨張する力がだんだんと弱まります。

ベーキングパウダー、保存は密封して。
古くなると膨らませる力が弱くなります。

小分けタイプはすぐになくなってしまうという方。
アルミ不使用のベーキングパウダーをお探しの方向け。

重曹はたくさん加えると苦味が出るので加える量に注意。
ちなみにベーキングパウダーは重曹を改良したものです。

蒸しパンの砂糖について

砂糖は上白糖でも可。
きび砂糖を使うとコクがでます。
蜂蜜を加えても。
甘味を加えることで生地に柔らかさやしっとり感も出ます。

蒸しパンに加える水分について

水でも、豆乳や牛乳を使っても。
野菜ジュースを使うと色がついてきれいな蒸しパンになります。

蒸しパンの卵について

卵なしだともっちりした蒸しパンになります。
卵入りの蒸しパン生地だとふんわり柔らかめの生地になります。

卵白を泡立てたメレンゲを生地に加えて作ると、ふわふわ蒸しケーキに。
メレンゲのおかげで膨らむので、ベーキングパウダーも減らせます。

蒸しパンの油について

オイルを大さじ1程度加えて作ることも多いです。
油を加えると生地が固くなるのを防ぎます。
しっとりして、冷めてもパサつきにくく、固くなりにくい生地になります。

ホットケーキミックス、蒸しパンミックスについて

砂糖、膨張剤、粉等がすでに配合されています。
これらを使って作るとふんわりと失敗も少なく作れます。

蒸す道具について

蒸し器があれば、蒸し器に並べて蒸します。

型はココット型にアルミカップを敷き生地を入れています。
プリン型に切れ込みを入れたクッキングシートを敷きこんでも。

大きい型に入れて蒸すのもおすすめです。
(蒸し時間は長めに)
こちらもクッキングシートを型に敷いて生地を入れます。

蒸し器がない場合、小さすぎるときはどうすれば?
落とし蓋を使ったり、鍋やフライパンで直接蒸します

ステンレス落とし蓋、蒸し台、蒸しプレートと呼ばれるステンレスの台使う

家で一番大きい鍋にこの蒸し台を使って蒸しています。
大きな鍋に、小さい器を2,3個裏返して並べた上に蒸し台を置きます。
水平で安定した状態になるように工夫します。
水を入れて火にかけて沸かし
その上に生地の入った型を並べて蒸します。

深さのあるフライパンや鍋に直接入れて蒸す

鍋底にキッチンペーパーを2枚ほど敷きます。
(底がカタカタいうのを防ぐため)

水を2センチ程度入れて湯を沸かし
生地を入れた型を並べて蒸します。
途中湯がなくなってないかチェック。
型に水が入らないように、型はある程度高さのあるものを。

蒸しパン作りのポイント

膨らまない原因、割れた蒸しパンの作り方
生地の作り方、蒸し方の注意点を紹介します。

計量カップとスプーン

ベーキングパウダーをチェック

ベーキングパウダーは蒸しパンを膨らませる重要な役目を持つもの。
古いものを使うと膨らみが悪いことがあります。
開封したら密封して冷蔵庫に保存。
なるべく早めに使い切ります。

ベーキングパウダーをはかる際
小さじ1がきちんとはかれていない場合があります。
目分量で測る時、人によって癖があるようで。
意外と少なかったりするんです。

ちなみにベーキングパウダー小さじ1は約4gです。

生地は作り終えたらすぐに蒸します。
作り終えてから時間がたつと、膨張剤による膨らませる力がだんだんと弱まります。

パックリ割れた蒸しパンが作りたい場合

生地はゆるめより硬め。
卵なし、器は小さめにしたほうが割れやすいです。
卵入りの生地の場合、割れずに丸い形に出来上がることが多いです。
強めの火で常に蒸気が上がった状態で蒸します。
蒸気が弱いとパックリしません。

生地の濃度がゆるめだと割れにくくなります。

型にアルミカップを使う場合

蒸しパンを入れる型にお弁当用のアルミカップや紙カップを使う場合。
薄くて柔らかいカップを使うと生地を入れた時に横に広がってしまいます。
しっかりした厚手で固いカップを使います。

あるいはココット型などを用意した中にカップを敷きます。

粉に水分を加えてからは混ぜすぎない

粉に水分を加えてからはネチネチ混ぜすぎない。
練ったりすると小麦粉のグルテンが出て、膨らみにくくなります。

湯気の上がった蒸し器で強火で蒸す

水滴が蒸しパンに落ちないようにします。
落ちる場合はふきん等で対策を。

蒸しパンは蒸気がしっかりと上がった状態の中に入れて蒸します。
特に初めの7分程度はフタをあけず、強火で蒸します。

蒸気が十分上がっていると、蒸しパンがパカっと割れやすくなります。
常に湯気の上がった状態にしてください。
もし途中水がなくなったら水を足します。

フタを開ける時も水滴を蒸しパンに落とさないように気をつけます。

蒸しパンアレンジ


マジカルキッチン、蒸しパン・蒸しケーキレシピ

砂糖を黒糖にかえれば人気の黒糖蒸しパンに。
ハムやチーズを入れればおかず蒸しパンに。
さらに水のかわりにトマトジュースを加えるとイタリアン蒸しパンに。

野菜を加えると色もきれいな野菜蒸しパンになります。

粉にプラスすると風味がまた変わります。
抹茶やきな粉、ココアを用意して。
蒸しパン作りアレンジは自由自在です。

ジャム蒸しパン

写真奥がいちごジャムを加えたジャム蒸しパンです。
ピンクの可愛らしい生地になります。

蒸しケーキ風にきめ細かい生地の蒸しパンが作りたい場合。
甘さ、水分を少し増やして卵を軽く泡立て、油分を加えてリッチな生地に
ふんわりフワフワきめの細かい蒸しケーキ風になります。

ホットケーキミックス蒸しパンの材料と作り方

材料はホットケーキミックス100g、サラダ油小さじ2、水70ml、イチゴジャム大さじ1と1/2。

蒸しパンと同じように作って、最後にジャムを加えて軽く混ぜます。
(完全に混ざってなくて構わないので、ここでも練らないようにして混ぜます。)
(ジャムが固い場合は、加える前に水少々を加えてジャムをほぐして練っておきます。)

ホットケーキミックスで作った蒸しパンは、薄力粉で作ったものよりさらにフワっとしています。