洋酒漬けのフルーツで定番のフルーツパウンドケーキを。

フルーツパウンドケーキ


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パウンドケーキの作り方を丁寧に紹介しています。
洋酒漬けのフルーツを加えた定番のパウンドケーキです。

フルーツパウンドケーキ

Photo: by Magical Kitchen

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調理時間: 1時間10分 分量: 18,5×7×6センチパウンド型1台分

材料

  • 薄力粉 ・・・120g
  • 卵 ・・・2個(Lサイズ)
  • バターまたはマーガリン ・・・100g
  • きび砂糖 ・・・90g
  • あればレモンの皮のすりおろし ・・・1/2個分
  • 刻んだラム酒漬けドライフルーツ ・・・100g
  • ラム酒 ・・・大さじ1
  • シナモン ・・・小さじ1/3
  • ナツメグまたはオールスパイス ・・・小さじ1/4

作り方

  1. ボウルに常温でやわらかくしたバターを入れて、泡だて器でしっかりとクリーム状に練ります。分量の砂糖の半分の量を加え、白っぽくなるまで、泡だて器ですり混ぜます。
  2. 卵黄を1個ずつ加えて、さらにふわふわになるまで、よく混ぜ、レモンの皮のすりおろしと、ラム酒を順に加えてその都度混ぜます。
  3. 別のボウルに卵白をハンドミキサーで泡立て、残り半分の砂糖を2回に分けて加え、更に角が立つまで泡立てます。
  4. 3のボウルにメレンゲを泡だて器にひとすくい程度加えて泡だて器でしっかり目に混ぜ、粉とベーキングパウダーを合わせたものの半量をふるい入れ、ゴムベらで混ぜ合わせます。
  5. 残りのメレンゲの半量を加えて混ぜ、残りの粉の半量をふるい入れてドライフルーツを粉の上に散らし、上に残った粉をふるい入れて混ぜ、最後に残ったメレンゲを加えて混ぜます。ボウルをまわしながら下から上へとさっくりと混ぜます。(ダマ等ないなめらかな生地になればOK)
  6. 紙を敷いておいた型に生地を流し入れ、ゴムベラで表面をならします。(真ん中を少しへこまします。)台の上10センチ程度の高さから何回か落として空気を抜きます。
  7. 160℃に温めておいたオーブンで約45~55分焼きます。竹串を真ん中にさして生の生地がついてこなければ焼きあがり。紙をはがし、熱いうちにラム酒(分量外)を刷毛で表面(側面にも)に塗ります。

キッチンメモ

オーソドックスなパウンドケーキです。
洋酒に漬けたドライフルーツがたっぷりと入ったリッチな焼き菓子。
日持ちもするので、プレゼントにもむいてます。
焼き菓子の定番中の定番、一度覚えると一生物。

バターを使わないライトなフルーツケーキもおすすめです。
こちらはおから入りでオーブントースターで焼きますが、味は本格派。

レモンの皮をすりおろす時は、白い部分は入れないように黄色い部分だけをすりおろしてください。
皮を使うので国産のものを。
洋酒はラム酒の代わりに他の洋酒でも。

今回のパウンドケーキは、卵を卵黄と卵白にわけて、卵白を泡立てて作る別立てタイプのパウンドケーキです。
メレンゲを加えて作るパウンドケーキは、焼き上がりが軽めで膨らみがいいのが特徴。
泡立てにひと手間かかりますが、実は失敗しにくく、ケーキ作り初心者さんにもむいています。
練ったバターに全卵を加えると分離しやすいのですが、別立て法の場合分離の心配はありません。

焼き上がりより、次の日からのほうがしっとりしておいしいパウンドケーキ。
粗熱がとれたら、丸ごとラップで包むか、ポリ袋に入れて保存するとしっとりします。

パウンドケーキ、一度に1個だけ焼くのも2個焼くのもそれほど手間はかわりません。
いつも倍量作って2本焼いてます。

パウンドケーキとは

バターケーキであり、材料は基本的に粉、砂糖、卵、バター。
これらを1ポンドずつ使って作るため、パウンドケーキと呼ばれます。
最近では軽めのケーキが好まれるため、比較的バターと砂糖の割合は低めのレシピも多いです。

パウンドケーキは、フランスではカトルカールと呼ばれます。
4分の4と言う意味で4つの材料が同じ割合と言う意味です。

パウンドケーキ作りのコツ

パウンド型についてはTipsコーナーに材質、使い方、おすすめ本など紹介しています。

バターはできれば食塩不使用を使います。
なければケーキ用マーガリンでも。

焼き上がりより、次の日からのほうがしっとりしておいしいパウンドケーキ。
粗熱がとれたら、丸ごとラップで包むか、ポリ袋に入れて保存するとしっとりします。

パウンドケーキ、一度に1個だけ焼くのも2個焼くのもそれほど手間はかわりません。
いつも倍量作って2本焼いてます。

クッキー、パウンドケーキ等バターを練り混ぜるお菓子のコツ

バターを柔らかくして空気を含ませるようにしっかりと練るのが第一のコツです。

バターは室温に出して柔らかくしておきます。
この柔らかさの目安は、指で押して指がすっと入るくらい。
バターが大きいままよりも、カットしておくと早く柔らかくなります。

電子レンジでバターを柔らかくするコツ

冬など寒い時期は柔らかくなりにくいので、電子レンジにかけても。
一度溶けた状態になると元の固い状態には戻りません。
必ず短時間ずつ様子を見ながら加熱します。(5~10秒ずつ)
電子レンジ弱200wで様子を見ても。

バターを練る時のコツ

柔らかくしたバターをボウルに入れて、泡だて器で混ぜていきます。
クリーム状になるまで練ります。
砂糖も加えて混ぜます。白っぽくふわふわになってきます。
バターを練る作業が大変な場合は、ハンドミキサーを使うと楽になります。

パウンドケーキに混ぜる具やフルーツ類が底に沈んで困るときは、
分量の中の粉を汁気を切ったフルーツにまぶすと沈まなくなります。
ボウルに粉をふるい入れたときに、フルーツを散らして、上に粉をふるい入れても。 刻むときの大きさは大きいと沈むので小さめに。

フルーツケーキの材料について

香るスパイスと洋酒が特徴のフルーツケーキ。
スパイスは基本シナモンは必ず加えます。
もう1種類、オールスパイスやナツメグを加えますが、なければシナモンのみでも。
ラム酒は他の洋酒でも構いません。

材料が多いので集めるのがちょっと大変かもしれません。
省いても大丈夫なものは、レモンの皮。
アーモンドプードルを加えない場合は、薄力粉を100gに。
きび砂糖は普通のお砂糖でも。きび砂糖を使うとコクが出ます。

複雑な香りの秘密

スパイス、隠し味(香り)にレモンの皮、洋酒を使うのが秘密です。
シロップを塗ってさらに深く複雑な香りに。

レモンは皮を使うので国産のものをすりおろします。

お菓子作りによく使われるレモン。
レモンの果汁を使ったり、レモンの皮が使われることも。
レモンの酸味や香りはお菓子に爽やかさを加えてくれます。
バナナジュースを作る時も、レモン汁を少々加えるだけで味が引き締まり、ただのバナナジュースからお店のバナナジュースに格上げされます。

レモン

フレッシュなレモンを絞ったほうが香りがいいのですが、なければ市販のレモン果汁(ポッカレモンなど)でも。
皮を使う場合は、国産のものを。皮は白い部分は苦味があるので、黄色い部分だけを使います。
レモン以外の日本の柑橘、スダチ、伊予柑、柚子なども香りがいいので、果汁や皮をお菓子作りに使ってみてください。

レモン風味のお菓子を作る他、パウンドケーキ、クッキーなどに隠し風味的にレモンなど柑橘の皮を少し加えると香りに複雑さが出て、ケーキがワンランクアップします。

洋酒漬けのドライフルーツ作り

クリスマスのフルーツケーキにたっぷり入ったドライフルーツ。
ケーキに入ったドライフルーツはキラキラまるで宝石みたい。
そして食べれば香りがたまらない。

漬けることでドライフルーツは洋酒を含んでふっくらします。
洋酒に漬かったフルーツは香りもよくなります。

刻んだドライフルーツを一晩以上洋酒に漬けて作ります。

急ぐときは電子レンジへ。
刻んだドライフルーツを耐熱性の器に入れて、ラム酒を振りかけレンジ600wで約1分40秒加熱。
ドライフルーツがラム酒を吸い込んでふっくらしたらできあがり。冷まして使います。

多めに作ってビンに入れて長期保存しておいてもいいですよ。

詳しくはマジカルキッチンTipsコーナーにて。

ドライフルーツと洋酒

お好みのドライフルーツをいくつかそろえて作ります。
ドライいちじく(ドライフィグ)は、種がプチプチして面白い食感。
他には干しりんご、オレンジピールをよく使っています。
色々ありますが、とりあえず基本はレーズン。
レーズンから始めて徐々に好きなものを選んで。

自家製オレンジピールは冷凍保存。

色々なドライフルーツがそろわない場合は、シンプルにレーズンのみでも。
ドライフルーツの分量は100~150g、150g入れると結構存在感があります。

ドライフルーツを減らしてナッツを加えてもおいしいです。
アーモンド、くるみなど刻んで加えます。

彩りも重視してカラフルな洋酒漬けのドライフルーツを作るなら
赤や黄色、グリーン等の色のドライフルーツを加えると、ケーキが華やかに。

お菓子作りのアクセントにカラフルなドライフルーツ、ナッツ

お菓子作りにかかせない、ドライフルーツやナッツ。
中でも、色のきれいなナッツやドライフルーツはお菓子に彩りを与えてくれる素材です。
チョコレートに使ったり、焼き菓子に混ぜたり飾ったり、アイスクリームにトッピング。

グリーン、黄色、赤い色のドライフルーツ

グリーンなら、かぼちゃの種、グリーンレーズン、ピスタチオ。

グリーンレーズンはさわやかな甘酸っぱさが魅力。

グリーンレーズン、名前のとおり緑色のレーズンです。
味は普通のレーズンより、あっさりとしたさわやかな甘酸っぱさが特徴です。
きれいな色なので、焼き菓子に混ぜるのはもちろん。
チョコレートスイーツ作りのトッピングに。
グラノーラ等のアクセントにいかがですか。


楽天市場内、アメ横大津屋スパイス・豆の専門店


黄色・オレンジ色ならマンゴー、パパイヤ、オレンジピール。
ドライアプリコット、ゴールデンサルタナレーズン。

赤なら、クランベリー、フリーズドライのいちごが使いやすいです。
いろいろな色のドライフルーツがミックスされた物も便利です。

レトロな昔懐かしドライフルーツ

レトロ風にするなら、さくらんぼの砂糖漬けに色を漬けたドレンチェリー
ふきの砂糖煮であるアンゼリカはグリーン。
パウンドケーキやカップケーキに飾ると昔ながらのお菓子といった雰囲気になります。

ドライフルーツの基本レーズンもいろいろな品種が。

普通のレーズン以外もそろえてみませんか。


楽天市場内、マルサンパントリー


メレンゲ作りについて

フワフワのきめ細かなメレンゲが上手に作れたら、ふわふわケーキが作れます。

水分油分が道具についていないように。
卵白には、卵黄が混じらないようにします。

メレンゲ作りには、ハンドミキサーを使うと手動よりもかなり楽で、時間も短いです。

卵は使う直前まで冷蔵庫で冷やしておきます。
冷たいほうがきめ細かなメレンゲになります。

始めはハンドミキサーの低速で卵白をほぐすように混ぜたら、高速に切り替えます。

砂糖を加えるタイミングは泡がある程度ふわっとたってから1回めを加えます。
その後さらに泡立てたら、砂糖を加え、また泡立て砂糖を加えます
砂糖は泡立ちをよくする作用があるので、減らしすぎると固く泡立ちません。

同じところばかり泡立てないで、時々スイッチを止めて、まわりの泡をかき集めます。
混ぜて全体が均一になるようにします。

ピンと角が立つまでと言う時は、泡立て器を持ち上げても泡が落っこちてこないくらいまで泡立てます。
ハンドミキサーは最後は低速でツヤを出しながら仕上げます。
置いておくと、泡が消えてゆくので、使う直前に泡立てます。

ハンドミキサーについて

卵白の泡立てがぐんと楽になる電動ハンドミキサーについて。
詳しくは下のマジカルキッチンTipsを。

羽部分もコンパクトに収納可能。

フルーツパウンドケーキと同じ材料で作れるお菓子

材料:その他ドライフルーツ・ナッツ|オレンジピール|シナモン|バター|レモン|レーズン|薄力粉-製菓材料|

材料大分類:ナッツ・種子・ドライフルーツ||果物|油脂類|穀類|調味料・甘味・香辛料|

フルーツパウンドケーキと同じジャンルのお菓子

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