キャベツ

煮たり蒸したりサラダにしたり、キャベツを使った料理レシピのコーナーです。

キャベツはアブラナ科の野菜。
何の料理にも使いやすい葉物野菜になります。

キャベツの旬

冬キャベツ11月から3月、春キャベツ3月から5月
春キャベツは水分が多くみずみずしいのでサラダや漬物等生食で食べるのにむいています。

キャベツの栄養

ビタミンC、K、U、葉酸、食物繊維、カリウム
ビタミンUはキャベツから発見されたビタミンで昔から胃腸にいいと知られてきました。
胃や腸の粘膜を修復、胃潰瘍の防止にも

キャベツの選び方

冬キャベツは持ってずっしりと重いもの、葉の緑色の濃いものを選びます。
(外葉は店に並べる時に外されることも)

芯の切り口が白いものの方が茶色より新しい。

カットキャベツの場合は、断面をチェック。
時間がたつにつれ、黄色がかった色から緑色になります。

春キャベツは巻きのゆるいふわっとした軽いものを選びます。

水にさらす場合は短時間

ビタミンC、ビタミンUは水に溶けだしやすいので、水にさらす場合はさっとで終わらせます。

キャベツの冷凍保存

ざく切りにして冷凍保存用袋に入れて保存します。
1か月程度持ちます。

凍ったままスープや炒め物につかえます。

かさを減らしたい場合は、ゆでたり塩もみして冷凍します。

キャベツの保存食ザワークラウト

キャベツが安くて美味しい時期に作り置き。
意外と簡単に作れて日持ちします。

固いですが、工夫次第で食べられます。
茶色くなった部分は切って使います。

キャベツの芯、実は栄養もあります。
ビタミンUも葉の部分より芯に多く含まれます。
甘みも葉の部分よりあります。

細かく刻んでお好み焼きやドライカレーに。
そぎ切り、千切りにしてたけのこの代用に。

キャベツ1個、葉1枚の重量はどのくらい?

キャベツ1個=1200~1400gになります。
(春キャベツは小さ目)
キャベツの葉(中サイズ)1枚=約50g

紫キャベツ

紫キャベツの色はアントシアニンによるものです。

アーカイブ

キャベツと餅の卵スープ

キャベツと卵の優しいスープはお餅入り。
やさしい味が染みわたります。

菜の花のお好み焼き

菜の花は固めにゆでて水けを絞ったものを使います。
後は通常の豚玉の作り方と同じです。

餅とチーズのもんじゃ焼き

ゆるい生地をキャベツ他の具の土手に流し入れて焼くもんじゃ焼き。
チーズと餅を使ったもんじゃやきです。

納豆入りお好み焼き

納豆の栄養がとれる納豆お好み焼き。
ふんわり軽い食感でお腹にもやさしく。

ブロッコリーの茎と厚揚げの野菜炒め

ブロッコリーの茎、捨てずに炒めてもう1品。
他の野菜と厚揚げと合わせて賑やかな野菜炒めになりました。
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