ナポリタン焼きそば

ナポリタン焼きそば
焼きそば麺でナポリタン、焼きそば感は行方不明。
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材料

  • 焼きそば麺 ・・・2袋
  • ピーマン ・・・2個
  • 玉ねぎ ・・・1/3個
  • ソーセージ ・・・2本
  • ぶなしめじ ・・・1/2パック
  • オリーブオイル(またはサラダ油) ・・・小さじ2
  • 乾燥スライスにんにく ・・・少々
  • ケチャップ ・・・50g、大さじ1
  • ソース ・・・小さじ2
  • 酒 ・・・大さじ2
  • 水 ・・・大さじ1
  • 塩 ・・・少々
  • こしょう ・・・少々
  • 卵 ・・・2個
  • 粉チーズ ・・・適量
  • バター ・・・10g

作り方

  1. ピーマンは縦半分に切り、ヘタ種を取り1センチ幅に、玉ねぎも1センチ幅に切ります。ソーセージは斜め薄切りに。しめじは石づきを落として長さを2等分にし根元をほぐします。麺は袋の上から2等分に切りほぐします。小器にケチャップ50g、ソース、酒、水を混ぜ合わせておきます。
  2. フライパンにオリーブオイル小さじ2をひき、玉ねぎを炒め、塩をふってしんなりするまで炒め、にんにく、しめじ、ピーマンも加えて炒めます。
  3. 1のケチャップを加えて少し煮詰めるように煮ます。(汁気が少なすぎるようなら水を加える)麺、粉チーズ少々、ケチャップ大さじ1、バター、こしょうを加え全体をあえます。ステーキ皿がある場合は火にかけて温め油を塗った鉄板に麺を盛りつけ、隣に卵を割り入れてできあがりです。

キッチンメモ

焼きそば麺がケチャップで洋風に大変身。
B級グルメ風な麺類ですが、結構はまります。
しかも麺をゆでなくていいから簡単。

スパゲッティのかわりに焼きそば麺を使ったナポリタン風の焼きそばです。
焼きそばと言いつつ、焼きそば感は行方不明。
完全に普段の焼きそばのイメージとは別の洋食になっています。

味付けは昔ながらの家庭のナポリタンを再現しています。
フレッシュトマトやジュースを入れずにトマトケチャップで作ります。

今回しめじは、干ししめじ、ピーマンは干しピーマンを使ってます。
干してから冷凍保存したものです。
干ししめじは使う前に少し水につけてやります。
その戻し汁も料理に使えます。今回も使ってます。

具はピーマンがなければ、いんげんなど、旬の青味で。
ソーセージはハムやベーコンでも。
しめじはマッシュルームを使うと本格的。

今回はレシピの他にナポリタンの味付けのポイント
ナポリタンの隠し味
ステーキ皿でお店風演出、スキレットVSステーキ皿
ステーキ皿の選び方を紹介します。

ナポリタンの味付けのポイント

玉ねぎはしっかり目に炒めること。
ケチャップ等を混ぜたソースを加えたら、少し煮詰めること。
煮詰めることで酸味等が飛びます。
最後にケチャップを加えて、フレッシュなケチャップの風味も加えること。

ソースをケチャップに加えることで、味に深みとスパイスの風味が加わります。

ナポリタンの隠し味

カレーに隠し味を入れるようにナポリタンにも隠し味があります。
好みの味を追求してみてください。

しょうゆ、みりん、砂糖、牛乳

みりんはナポリタンをまろやかに、甘目にしてくれます。
しょうゆは、和風の旨みの隠し味に。
砂糖はケチャップの酸味をやわらげてくれます。
牛乳もケチャップの酸味をまろやかにしてくれます。

砂糖と醤油は入れ過ぎないのがポイントです。

ステーキ皿でお店風演出

鉄製のステーキ皿、熱い料理を熱々のままテーブルに出すことができます。
子どもさんがいる家庭にこそおすすめ。
お店風の演出でいつものメニューも盛り上がる!
普段の食事もこれに盛りつけただけでお店の雰囲気に。
ジューって言うあの音もいいですよね。

マジカルキッチン料理の道具Tipsにてステーキ皿について紹介しています。

鉄製ステーキ皿VSスキレット

マジカルキッチン料理のTips、キッチン道具編。
鉄製のステーキ皿とスキレットを取り上げます。

ブームのスキレットとともに、ステーキ皿もなかなかの実力。
ステーキ皿の選び方も紹介します。

ステーキ皿は、ステーキ、ハンバーグはもちろんスパゲッティ、焼きそばでも活躍。
麺の隣に卵を落として半熟の目玉焼きを麺にからめながら食べるのが最高。

使うほど油が鉄板がなじむので、使いやすくなります。
洗うときは洗剤をつけずに洗います。

とは言え私も、普段あまり使っていないのでもっと活用したいと思います。
フレンチトーストなんか盛りつけてもいいですよね。

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スキレットVSステーキ皿

スキレットは深さがあるので調理が可能です。
ステーキ皿は深さがないので本体での調理は難しいです。

スキレットは持ち手があるのが便利。
これはスキレットのメリットですよね。
ただステーキ皿は持ち手がない分収納しやすいです。

見た目の好みも重要です。
イメージとしてはステーキ皿はクラシックな印象。レストラン。
スキレットはカジュアル、カフェ。

個人的には家族が多い場合、小型のスキレットだと
家族の人数分個別に火にかけないといけなくなるので
それは不便そうだと思っています。

ステーキ皿の選び方

シンプルなものを選びます。
装飾等ないほうが洗いやすいです。
深さが浅め、深めとあります。

深さのあるものは、麺類等食べやすいです。
ステーキなどは浅めの方が食べやすいです。
レトロなタイプが欲しいなら浅めを。

大きさは、大は小をかねるということで大きめがおすすめ。
付け合わせや麺を多く盛りつけることができます。

楕円形、丸型とあります。
ステーキやハンバーグを食べることが多いならクラシックな楕円を。

類や付け合わせを多めに乗せたい場合は円形がおすすめです。

ナポリタン焼きそばと同じ材料で作れるレシピ

料理ジャンル

器具:

季節:

玉子焼きそば(そば入り卵焼き)

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