さつまいもと卵のマッシュサラダ

さつまいもと卵のマッシュサラダ
癖になる味、さつまいもとゆでたまごのサラダ。
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材料

  • さつまいも ・・・250g
  • ピクルス ・・・20g
  • らっきょう甘酢漬け ・・・4個(30g)
  • らっきょう漬け汁 ・・・大さじ2
  • ゆで卵 ・・・1個
  • マヨネーズ ・・・40g(約大さじ3)
  • 粒マスタード ・・・小さじ2
  • 塩 ・・・少々
  • こしょう ・・・少々
  • あればパセリ ・・・少々

作り方

  1. (材料の下準備)らっきょう、ピクルスはみじん切りに。さつまいもは縞状に皮をむき厚さ1センチの輪切りにし、水にさらします。殻をむいたゆで卵をボウルに入れ、フォークの背で粗めにつぶします。
  2. (芋をゆでる)鍋に水けを切ったさつまいも、塩少々、ひたひたの水を入れて火にかけフタをして中火で柔らかくなるまで煮ます。(煮立てば弱火)竹串がすっと通る柔らかさになれば、湯を捨て、再度火にかけ鍋を揺すって水気を飛ばし火を止めます。
  3. (つぶす・下味)熱いうちに、すりこ木等で粗くつぶし、らっきょうの漬け汁、塩少々をかけて下味をつけます。
  4. (混ぜる)卵のボウルにさつまいも、らっきょう、ピクルス、マヨネーズ、粒マスタード、こしょうを加えて混ぜあわせます。あればみじん切りのパセリを散らします。

キッチンメモ

ちょっと甘目のポテトサラダ風。
多めに作ってもあっという間になくなってしまう人気メニューです。

子供さんはもちろん、なぜか大人も喜ぶ味です。
ゆで卵がちょっぴり贅沢。

ピクルスとらっきょうは、どちらもお漬物。
漬けてあることで塩分、酸味がマイルドになっています。
これをサラダに活用すると、楽においしく。

らっきょうの漬け汁の甘酢も下味付けに使えます!

めんどうなのは、さつまいもをゆでる作業だけ。
でも、ゆでたさつまいも、しっとり甘くて幸せ。

さつまいもは、ゆでたあと、湯を捨てて、再度火にかけ、水分を飛ばしてホクホクに。
このままでもおいしくて。
つまみ食いして全部なくなってしまいそう。

さつまいもを鍋で煮ると結構時間がかかって、なかなか柔らかくならず、ずっと火にかけ続けていました。
最近は余熱を利用しています。
フタをして煮て沸騰したら火を消して10分程度置いて様子をみます。

マヨネーズや塩加減は味見しておこのみで加減してください。
さつまいもは茹でるほか、蒸したものをつぶしても。

さつまいものサラダの4つのコツ

さつまいもの水分を飛ばすこと

水分が飛ぶと、ホクホクおいしい。

さつまいもとゆで卵を粗目につぶす

ある程度食感を残したい。

下味、つぶす作業は熱いうちに

ゆでた芋が熱いうちに作業。
下味が染み込みやすく、余分な酸味や水分が飛ぶ。

つぶす作業も熱いの方が楽。

辛子や粒マスタードで大人も納得の味に

さつまいもやかぼちゃの料理に粒マスタードって合うんですよね。
ほんのりした甘さを辛子がひきしめて、大人も納得の味に。

かぼちゃのピザにも使ってます。

かぼちゃピザ
かぼちゃをトッピングしたパンプキンピザの作り方を紹介。
ほんのり甘いかぼちゃと粒マスタードが相性よし。

これで代用、アレンジ

塩気やうま味の食材、ハムや焼いたベーコンを入れても。

らっきょう、ピクルス、なくても作れます。
らっきょうは玉ねぎスライス
ピクルスはきゅうりの薄切りの塩もみ。

粒マスタードを使わない場合
辛子小さじ1くらい(粒マスタードより量を減らします)

下味に使ったらっきょうの漬け汁がない場合は
あれば、カンタン酢やらっきょう酢。

なければ、普通の酢を大さじ1(酸味が苦手な方はもっと減らす)
砂糖少々。(大さじ2入れると酸味がきつい)

さつまいものマッシュサラダの作り方を写真で説明

さつまいもと卵のマッシュサラダの材料

さつまいものマッシュサラダの材料です。

さつまいもの皮をむく

さつまいもは洗って両端を少し切り落とし、皮をむきます。
傷んだ部分や汚れた部分があれば、落とします。

皮はピーラーで縞にむいてます。
皮付きのままサラダにしてもいいのですが、半分くらい皮を取ったくらいでちょうどいいかなと。

1センチ幅の輪切りにして、水にさらします。

さつまいもをゆでる

鍋に水けを切ったさつまいも、塩少々、かぶるくらいの水を入れます。
フタをして火にかけます。

ゆでる間にピクルスやゆで卵を刻んでおきます。

湯を捨てる

柔らかくなれば、鍋に残った湯を捨てます。

鍋を再び火にかけて(中火くらい)、揺すりながら水分を飛ばします。
音がチリチリしてきて、粉がふいてきます。

さつまいもをつぶす

熱いうちにさつまいもをすりこ木で粗目につぶします。
全部なめらかにするより、ある程度食感を残して。

下味をつけます。

ポテトサラダに漬物?

ポテトサラダに入れるきゅうり。
旬でない時期、冬場は、ピクルスをよく使ってます。

玉ねぎのかわりに、らっきょうを刻んで入れることも。
らっきょうの風味って玉ねぎに似てますよね。

漬物に含まれる塩気だけでなく、酸味に、うま味や風味も加わるので、漬物使いで楽にサラダが完成!

らっきょうの漬け汁の材料は、砂糖、酢、塩
つまり甘酢ですよね。
下味の調味料として活用できます。

ポテトサラダだけでなく、タルタルソースを作る際もらっきょう、ピクルス大活躍です。

他の和風の漬物を使えば、ちょい和風なポテトサラダになります。

漬物って常備してあるものだから、保存がきいて使いやすいのもメリットですね。

きゅうりのピクルスの使い道

せっかくピクルスを作ったものの余り使い道がなくて困ったこともあります。
ハンバーガーに入れる、タルタルソースに加える程度しか思いつかず。
今は、炒め物に加えてみたり、サラダにも使ってピクルスを消費しています。

煮込みやスープのエコなポイント

保温力の高いお鍋(底が厚いなど)なら、野菜を煮込むとき、一度煮立たせて数分煮て、あとは火を止めてそのまま10分から15分置いておけば、野菜が余熱で柔らかくなります。
火にかけっぱなしにしなくても大丈夫、エコな節約。

煮えたかどうかの確認は、スープなら木べらで野菜を切るように確認。
煮物なら一番固い野菜に竹串を刺して確認します。
野菜がまだ硬ければ、もう一度沸騰させて時間を置いてください。

マジカルキッチン料理レシピ食材別:さつまいもをチェック

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